脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

2023/05/08

2023-05-08 | 陶芸体験教室

朝7時過ぎ、出勤するクルマの音が聞こえる。

ゴールデンウィークが、
明けたこの月曜日の朝が、
私は大好きだ。

それは、世間の人が皆、
楽しかった連休が終わり、
観光気分の余韻を断ち切り、
今日、現実に戻る。

朝、起きるのは、きっと辛いだろう。
会社、面倒くさいだろう。
ココロも身体もさぞかし重い事であろう。

「ウッシッシ!」

それを思うと私は、
布団の中で、ほくそ笑んでしまうのだ。
(二度寝までしてしまう)

ここ35年、
私にとってゴールデンウィークは、
楽しい休日などでは無く、ただひたすら仕事なのだ。

サラリーマン時代も客商売だった。

カメラ屋の時は、
人が遊んで撮った楽しげな写真を、ひたすら現像していた。

(フィルムを現像して写真にプリントしていました。まさしく昭和)

やきもの屋になってからは、
陶器市での販売のため、
ほぼ半月を車中泊して過ごした。
ついこの間、コロナ前までやっていたのだ。

そんな理由があるので、
ほくそ笑むことくらいは、
ご容赦願いたい。



ともあれ、
このゴールデンウィーク期間、
当工房にお越しいただきました
お客さま、
大変ありがとうございました。

「陶芸体験いかがだったでしょうか?」

県外からも大勢のかたに、お越しいただきました。

聞くと、当工房の電動ロクロ体験がメインの目的だったとうかがいます。

大変恐縮でありましたが、
出来る限りの「おもてなし」を
心掛けました。
良い思い出のひとコマになれば幸いです。


ご紹介。






ご自分達で、棚板に作品を置いて頂きます。

自己責任なんですが、
今回、落とす人もいてビックリしました〜。








深山地区のお祭りで、獅子舞。






















絵付け体験


皆さん、焼き上がりをお楽しみにお待ち下さい。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そして
私はすぐさま
干支ウサギ作りに戻るのでありました。




ウサギの頭をくっつける。


成形の最後の大事な工程。



ウサギの目玉を作ります。





泥を付けて接着



竹串でチョン。
魂が入ります。


あとは、ゆっくり乾燥っす。


干支ウサギ、
ご注文頂いてますお客さま。

ご安心ください!
ちゃんと、作っておりますよ。

「オイオイ、ゴールデンウィーク過ぎちゃたよー、いい加減まだなの?」

と呆れずに、お待ち下さいませ。
まだまだ先です。m(_ _)m





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