脱サラ陶芸家の干支ワールド/「つち団子ブログ」

干支の置物づくりの様子をご紹介/登り窯を焚く/深山焼 深山工房つち団子(ミヤマヤキ)

脱サラ陶芸家と分校メモリアル

2013-01-18 | インポート

YBC「ピヨ卵」の放送がありました。

「脱サラ陶芸家と分校メモリアル」

制作中の飯豊分校の閉校記念品についてです。

番組をご覧になった、いつも干支をお求め頂いている

庄内のMさんからのメールには、

”とても良い番組。

昨年放送の内容より

深い所まで描かれておりましたね。

色んな意味で心に響く内容でした。”

と頂きました。

うれしかったです。

お世話になっている、加藤先生と共演?できたこともうれしかったし、

飯豊分校を多くの人に知って貰えた事も良かった。

「ピヨドラ」というコーナーの名前のとおり

まさにノンフィクションのドラマでした。

感動いたしました。

Yディレクターは雪道の峠を越えて、

幾度も深山まで足を運んでくれて、

それこそ”密着取材”をして頂いておりました。

膨大な録画映像と取材を、

実際にまとめるのは前日の夜のようでした。

9時くらいに電話がかかってきて、

「金田さん、飯豊分校には8年行っているようですよ」

「えっ?そんな前から!」

などの内容の確認。

ほぼ徹夜のよう、それもひとりで。

でも、その方が良いんです。

ひとりの方がより伝えたいものや、個性が際立つからです。

中間管理職でもあるYディレクター。

不摂生の自分の体調を気にしながらの、忙しい日々のご様子です。

そんなストレス、私にはとてもできない事です。

同世代、くれぐれもお身体ご自愛いただきたいです。

映像制作も、陶芸も相通じるモノがあります。

「つくる」という事は、手間を惜しまないという事。

それは当然「おもい」が込められるという事。

それに今回、気付きました。

当然、時間や経費の制約との戦いでもあるわけですが・・・・

ただ、テレビに映る自分の姿には・・・・・

なまっているし、しゃべった時には

通訳された字幕テロップが入る。

「いぐでぎだぞ」=「良く出来たぞ」

Yディレクター やってくれました。

これはまた、録画したビデオを酒の肴に、飲むしかないです。

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