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世界はやがてジャパネスクの時代を迎える(非公式)

第2次安倍晋三内閣の支持率が過去最低レヴェルにまで低下

2014-06-29 | 選挙・民主主義

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 【2】IISIA代表・原田武夫からの〈メッセージ〉:「今日の焦点!」
   ~これを読めばマーケットとそれを取り巻く国内外情勢の
    ツボが分かる~
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⇒“今日の焦点”はズバリ:

 「第2次安倍晋三内閣の支持率が過去最低レヴェルにまで低下」です。


⇒その理由は……:

 ─「内閣支持率」は恒例行事の様に見えます。
  しかし為政者の立場に立つとそうは見えません。

 ─なぜならば結果的にその値のみが「今、自分に対する支え」を示すから
  です。逆にいえばこの値が高ければ、胸を張って何でも出来るのです。

 ─その値が下がったとなると、一大事です。
  要するに人心が離れたということになるからです。

 ─すぐさま手を打たないことには権力の瓦解が一気に進みます。
  下手をすると為政者本人の健康状態にまで響く動きとなります。

 ─そうであるが故に「解散権」が為政者には一般に与えられているのです。
  そしてそれをもって人心を再び集める、「人気」を測るというわけなのです。

第2次安倍晋三内閣の支持率が過去最低レヴェルにまで下がりました。
今朝(23日朝)から一斉にそのことが騒がれ始めています。

盤石であるはずの現体制。
実際、外遊という点ではこれほどまで動いた総理大臣はいないと言えます。

もっともその「効果」となると甚だ疑問なのです。
「本当は何がしたくて、そうしているのか」を説明しないまま走っています。

あるいは安倍晋三総理大臣自身、全く分かっていないのだと思います。
その結果、全てが後手となり、あいも変わらず、となってしまっています。

このままではまずい、と安倍晋三総理大臣自身強く想っているはずです。
いや、「想ったとおりだ」と考えている可能性もあります。

なぜならば世界の“潮目”において為政者は変わらねばならないからです。
それが根源的な階層に仕える「番頭格」の役割だからです。

むしろ思い通り、花道が出来たということでもあり得るわけです。
その結果、いかに華々しい展開になるのか。

・・・いよいよ“その時”に向けた助走が始まりました。
マーケットも、それを取り巻く国内外情勢も連動しているのです。

 

(メールマガジン 2014年6月23日号 より)

http://archive.mag2.com/0000228369/index.html



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