黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

当たりはずれ

2016-07-18 | 日記

ソーメを食べる際は 冷やしタヌキ的な食べ方をしていて メン汁にたっぶり天婦羅のカスを入れてから食す事にしていて これにより不足する脂肪分と染み出す天婦羅成分により深い味わいが出来上がる訳である。 何時もスーパーの天婦羅売り場に置いてあるものだが見当たらない 仕方がないので以前買って旨くも無いと解ってる人工的な揚げ玉と言うのを購入。 家で試してみると矢張り旨くもない 小豆のように綺麗に出来てるので脂身成分が染み出さないし香りが無い。
今日は他のスーパー2軒の天婦羅売り場を廻ったけど見当たらない。 天婦羅を買えば良かったのにと反省してるけど 少し重い感じがするので昼飯はパンと牛乳にしてしまった、今度ソーメンにする際は思い切って天婦羅を買ってみる事にする。

         

         三遊亭圓歌 パソコンから描きました

駅近に一串70円の焼き鳥屋があるというので入ってみる。 昔ながらの引き戸の前に縄のれんがぶら下っていて中は見えない、扉を開けると終戦直後の様な汚さの店でカウンターに先客が4人ほど。 メニューは無くて品書きは油で黄ばんで湾曲してる短冊で なかなかムードがある。 その中から70円の焼き鳥を注文、小振りでこの値段ならしょうがないと言った味、煮込みは油ッぽくてたいしたことはない。 野菜炒めは塩気が強いがビールにはマッチする。
店を出て口直しにとスイカを買って帰る。 この夏スイカを食べるのは二度目で前回のは1/6切れで充分甘かったが 独りでは多いので今回は1/8切れを購入、 食べてみると甘味が足りない、前回と比較すると赤色が薄い 水分は充分なんだけど。
食べ物には当たりはずれがあるものだが 安定してるのはダイヤ氷、この時期になるとちょくちょく口に入れガリガリやって涼んでる次第である。