季節感

テレビではコロナの事ばかりやっていて　ひな祭り、端午の節句とか季節の流れが薄くなってしまった感じ。
そんな中こないだはスーパーで新生姜を見つけると新鮮ですがすがしい感じだ。　晩酌で味噌をつけてちびちびかじったらビールにピッタリだ。　これから夏になるんだという季節感を味わった。

そういえば今はホタルイカの季節だと気が付いてスーパーを覗くとボイルしか置いてない、　生が欲しかったんだけど寄生虫で嫌われてるみたいだ。
生姜で食べるかわさびにするか迷った末にわさびを付けて口に入れる。　少し噛むと目玉が当ったのでこれを残して飲み込んだ。　2匹目も口の中で目玉を分離したけど美味さが半減してしまうので　残りの物は手で取り除いた。　足の中の固い口も気になるがそのまま食べる。
今の時期　居酒屋で良く出されるものだけど目玉が気になった事がない　マスターがひと手間掛けてたみたいだ。

　　　　　　

　　　　　　　　　「水元公園」

惣菜売り場を覗いていたらヤリイカの旨煮と言うのが目についた、　胴の長さが7センチ位でだいぶ小型だ。
相模湾で何度か釣った事があって釣り時期は秋から冬、シーズン外れで小さいみたいだ。
チンで温めてから口に入れると舌に筋みたいのが張り付いている、口から出して見たら平べったい背骨みたいのが出てきた。
事前に取り除こうと胴体の入り口を見たら骨の端が見えたので指で引っ張ると抵抗なく抜けてくる。　
骨を引っ張り出しながらビールを楽しんだけどチョット味付けがしょっぱかった。

自粛

近頃は新しい言葉が出てきてステイホームは解りやすいがパンデミック、フレイルなんて出てくると何度出てきてもあれ何だっけ　と考え込んでしまう。
漢字では自粛が出てくる、　斉藤の斉に似てるものだから　じさい　と読んだりして。　漢字については読めなくてもなんとなく意味が解るもので別に不都合が無いわけだが教養の無さと云うか　いい歳をして情けない状況である。

     　 　　　

      映画「ウィンチェスター銃'73 」からジェームズ・ステュアート　ミラード・ミッチェル

昨日　給付金10万円の申請書が届いた。　　噂通りに　給付金不要な方は×を記入　の項があった、　もちろん×は付けないで封筒に入れた。
やがて来る老人ホームの頭金の足しにの考えもあるけど何かに使って役に立ちたいと思ってるところだ。

こないだはマスクが届いた。
洗濯すれば消毒になると出てたので　洗濯機を回す間隔で4枚のマスクを使い回している。
たまたま買えたり友人からもらったりして少しは余裕がで出たけどこの4枚で終息迄行くつもりで届いたマスクはそのままになっている。　試しに使ってみるか記念に残しておくか　保留中である。

体温は

ガンケン有明の定期検査で食道が荒れているので再検をすると言われてたけど　この騒ぎで延期になってそれも検査なしでの診察となった。
たいした事はないみたいで良かったけど下手な操作で胃カメラの管が食道を痛めたのではないかと思ったりして。
ここのところ喉がいがらっぽいし心配なので思い切って耳鼻咽喉科に行ってみた。
手を消毒してから受付で体温はと聞かれて中に入ると先客は無し。　自分もそうだがコロナと疑われて診察を嫌がるのではないか、　特に耳鼻科は口を開けるので病院に入るのは躊躇してしまうみたいだ。
診察室に呼ばれると　医師も看護師もフェースガード、ビニールの上っ張り、手袋、、、テレビで見るような重装備で検査を受けた。　
感じのいい女医さんで癌の心配もないとの事、　診察室を出ると患者が二人控えていた。

　　　　　　　

　　　　　　　　「宍戸錠」パソコンからスケッチ

定期検査で眼科に行く、　体温はと受付では聞かれなかった。
待合室には　ここは座れませんの紙が所々に置いてある。　マスクを外さない検査だけど患者は何時もの7割ぐらい。　医師はマスクは付けてるけど通常と変わらない対応だ。
眼科で苦手なのは瞳孔を開く目薬、　眩しくて困るのだが今回はナシで胸を撫ぜおろす。　視力視野もなんとか大丈夫みたいだ。

相変わらずの医者通いで昨日は今月3軒目の医者に行く。　受付で熱があるかとは聞かれなかった。
かかり付けのクリニックで満員で待たされるものだが患者は自分一人だけ、いつも忙しそうに働く看護師、事務員は手持無沙汰でボケっと立ってるだけ。　
コロナの感染が心配で病院に行かない人が増え経営難だ　と言うニュースをやっていた。　　病院が嫌がってると思っていたけど　逆みたいだ。　　

水物用のレジ袋

ここにきてスーパーのレジ袋が有料となって　買い物袋を持っていない人は備え付けのレジ袋2円　のカードをレジ籠に入れる様になった。　以前は不要の人がカードを入れていたもので　持参を促す仕掛けに変更したみたいだ。
今迄は買い物袋を持って出かけなくては　と思っていても手で持つのが面倒でほとんど手ぶらで出かけたものだ。
ところが有料になてからは引け目を感じたり環境に協力しなくてはと思ったりして持って出かける事が多くなった。

     　　　

　　　　　　　　映画「男はつらいよ」から森川信、三崎千恵子

日ごとの買い物の量はバラツキっが多くて　特にウーロン茶　牛乳　ビール、、等の水物が重なるもの、　そんな時　店員も心得ていて重い水物用に丈夫なレジ袋を別に出してくれてたものだ。　これに２ℓの水を縦に置いてその隣に牛乳、野菜ジュースとかを収めるとちょど良い格好に収まるものだ。　力が落ちた年寄りには負荷がかかるので　レジ袋を二つ分けて両手に下げるとだいぶ楽になるものだ。
レジ袋を持参するようになって　水物用を購入しようと100均で探したけど水物専用にしては大きいのばかし、　試しに携帯ティッシュぐらいに畳んであるのを購入して　家で広げてみたら手持ちのレジ袋と同じ大きさ。　ポリ容器が底に寝てだぶだぶの格好で大き過ぎる。
スーパーでもらった水物用のレジ袋が数枚保管してある、　ゴミ出し用に取っておいたものだ。　これを買い物袋に入れて買物に出かける様になった。　丈夫だし繰り返し使えるのでしばらくはこのスタイルで行けそうだ。

もう少しの我慢

栄養の補給、スタミナを付けなくては　 とか思ってオロナミンCリポビタンDの在庫を常に持つ様にしている。
しかしこのところステイホームなんて言われ　家に閉じこもってばかりなのでスタミナをつける必要はないし疲労回復とか関係なくて飲む事が無くなってしまった、　しいて言えばたまにはビタミンCを摂ろうとオロナミンの方に手が出る程度だ。
スーパーにオロナミン10本入りが580円で売っていた、 たまにこの値段で売ってるのを見かけるとこれをチャンスにと買うものだが今回は在庫があるのでせっかくのチャンスなのにやめにしてしまった。

  　　　　

 　　　 　　上野公園「東照宮付近」写真からスケッチ

今の時期は電車に乗るのははばかれるので友人連中とは会えないし　たまには上野公園でもブラブラしたいけど気が引けて行く事が出来ないものだ。
家に閉じこもっているとスレスの発散もあってしばらく停止していたカリントウとか煎餅のつまみ食いが復活してしまい　目標体重をだいぶオーバーしてしまった。
ダイエットで朝飯は抜きにするか　と寝る前に思うんだけど習慣と食欲でいつも通りの朝食となってしまう。
暑い日が続くので薄地のズボンを引っ張り出して履いて見たら上のボタンがきつい、　腹を凹まして端をシッカリ引っ張りながら何とか止める事が出来た。
コロナのために買い替えるのは癪なので少しぐらいきつくても我慢して、終息までもう少しの間だ。