黄昏のガンマン

ガンマンはとうにリタイヤ
節々は痛むし物忘れが頻発して今は街外れの小屋で自炊暮らし
ダラダラと過ごす毎日だ。

枯れる

2018-11-29 | 日記

今の時期 各地の紅葉の話題をでテレビで取りあげていて 、街中の街路樹から秋を感じるなんて人もいる。 自分の家の周りの狭い歩道にもか細い街路樹があるけど排気ガスに汚れて歩くのに邪魔になる程度のもので 気が付いてみたら葉っぱが落ちてしまってみすぼらしい感じだ。
いい陽気だし上野公園はどんな感じかと 公園口で降りると西洋美術館周りのイチョウは黄色の真っ盛り、さくら通りに出ると枝に僅かに残った枯葉がチラホラと見られ まだ頑張ってんだと快い雰囲気にしてくれる。 

   

  

  上野公園に行きました

いつものように五条天神に御参り。 絵馬掛けを見たら病気治癒の神様と云う事で、ガンが治りますように とか 上司の病気が治りますように とかの願い事が書いてある。
上司の病気も ガンも治ります様に、そして自分の腰痛も とお願いした。
不忍池に出たら少し前まで緑があった蓮の葉がすっかり茶色に萎れてだいぶ背が低くなっていた。
俺もだいぶ萎れる歳になったしまったけど なぜか腹回りは萎れるどころか油断してると脂肪が溜まってしまう、 体力は萎れ気力もと思うんだけど腹周りについては植物とは違うみたいだ。


皮をむく

2018-11-26 | 日記

水彩画教室の題材は各人がリンゴとかを持込で描くという事だったけど すっかり忘れていて手ぶらで来てしまった。
ありがたい事にクラスのオバサンたちがリンゴや柿を持ち込んで 一緒に描きましょうと言ってくれ、 講座が終わるとリンゴ2ケをお土産に頂いた。
果物は皮をむくのが面倒なのでバナナとミカンばかり食べていてリンゴの皮をむくのは久しぶりでどんな具合かやってみる。
包丁で4つ切り分けてから その一つを縦方向に3回刃を入れ皮を削ぎ取ってから中央の種の部分を掻き取るやり方で 作業は思ったより上手に出来る。

      

      水彩画教室で描く

 ご近所からから田舎から送ってきたのでと 柿を頂いた。
リンゴで上手くいったので自信を持って4ッに切り分けてから皮を剥く。 リンゴでは包丁の抵抗がなかったけど堅いのでだいぶ身を削り取って小さくなってしまった。 しかし最近のは種の部分が少ないのでその分食べた感じを味わえた。
今回は4ッに切り分けてから皮をむいたけど 円周をぐるりと削り取るやり方があったのを思い出した。
味噌汁の大根の皮剥ぎは頻繁にやってるで上手く行くはず、 しかし全部食べちゃったので挑戦はだいぶ先になりそうである。


2段上がり

2018-11-22 | 日記

駅の階段を登り始めると前の女性が2段上がりを始めた、小柄なのにホイホイと上がっていく。
自分も久し振りにやってみようかと足を上げよとしたら素直に上がらないし股が開かなくて2段目に取り付くのがやっとの思い。短足とはいえ小柄な彼女より充分に足が長いのに嫌になってくる。 周りの目が気になり見っともないのでベタベタと一段づつ登っていった。
腰痛を患ってしまい 少しは良くなって生活には困らないけど昔から体が固いのも相まって床に落ちたゴミを拾うにもヨッコラショてな感じでこのままでは先が思いやられる。
頑張らなくちゃとマンションの階段の一階分を2段上がりで登ってみて なんとかなったけど体が前屈みになって見っともない登り方だ。 

     

    上野公園の風景

今日は整形外科に行き腰痛のリハビリを受けてきた。
今までは揉んでもらうのが主だったけど 今回はマットに横になり ほふく前進から腕立て伏せみたいな運動、膝を抱えてから競輪をやる動作とかをやらされた。 普段やらない動作で自分にはキツイ運動だけど終わってみると気持ちがいい。 明日は2段上がりをして効果を確かめる事にする。


残りは醤油で

2018-11-19 | 日記

朝食のメインは納豆と決めていて 売り場に行くと山に積んである3ヶ98円の小粒納豆を買う事にしていて こないだは珍しく置いて無かったので直ぐ上の棚にある138円の丸大豆納豆を買ってきた。
まいど気になるのがビニールに納豆が張り付くことで 慎重に引っ張ってみると張り付きが少ない。 粒が大きいのと 糸引きの力が弱くて滑らかな感じが相いまって張り付きにくい状況が出来上がっている。 色々と研究されてるみたいで3パック食して粒が張り付いたのは1回の1個だけであった。

    

     デッサン教室で描きました

粒が大きいので大豆の食感があって悪くはないけど 食べなれた小粒は口に入れると御飯と馴染んだ味が楽しめるし飲み込むまでの過程が滑らかだ。なかには小粒と丸大豆を混ぜて食す凝り性の人もいるみたいである。
丸大豆を味わったので昨日は引き割り納豆を買って今朝は10年振りぐらいに食べてみた。
ビニールを引っ張ると粒がベタベタと張り付いて汚らしい、 箸でかき回すと頼りない感触。 食感は山芋おろしみたいで添付のタレはショッパイだけでどうもいけない。 残りの2パックは醤油をかけて片付ける積りで その後は生涯小粒を続けるつもりだ。


お土産は芋関係が多い

2018-11-15 | 日記

横浜駅の改札を出たつもりが何かおかしい、気が付いたら京浜急行の構内じゃないか。 柏駅でJRに乗るので改札を抜けたけど何かおかしい、気が付いたら東武線の構内だ。 スイカを改札脇の駅員に渡して処理をしてもらう。
こんな事が続いてから 友人達と川越を散策する事になり路線を調べたら池袋で東武東上線に乗り換えるコース。 池袋駅はややこしいので間違えてもいい様に早めに出発、意外とスンナリと乗り換えに成功した。

 

    鐘つき通りと川越城富士見櫓の高台

川越市駅に着くとひやりとした感じのいい空気、 今の時期は東京より気温は低くて夏場は暑いという友人の説だ。
2年前に訪れてた時に比べ駅の周りはキレイに整備されていて川越市駅と本川越駅間の移動は解り易いし近くなっている。
御を歩く観光客は若い女性グループやおばさんグループが多くて たまに見かける和服姿が町並みに映えていい感じだ。
盛沢山に見て歩いて帰りは駅近のお土産屋で酒のツマミでもと寄ってみると ここは川越でサツマ芋関係が多くてしょっぱい肴むけは見かけなかったので 芋ケンピと芋ナットーというのを買って帰る。
芋ナットーはネバい糸を引く訳でもなく 砂糖や蜂蜜でいじり過ぎの甘過ぎだ、 芋ケンピはカリットしてサッパリした好みの味であった。