折畳に奮闘する

レジ袋が有料になってからショルダーバッグには買い物袋とガサバラないビニール袋を予備に入れて買い物に行くようになった。
その買い物袋の欠点は折畳が面倒臭いという事だ。

買い物袋のたたみ癖に合わせて折りたたんで行って　ボタン付きの紐をぐるりと廻して止めようと相手のボタンを探しても見えないのだ。　仕方なく裏返してやってみるとボタンが裏を向いていて上手く止まらなかったり　相手が遠くに行ったり　短かったりで　何度たたみ方を工夫してもうまく行かなくて10分掛かっても出来ない事がある。

　　　　　

　　　　　映画「アウトブレイク」からダスティンホフマン、ルネルッソ

今　中心に使ってるのは有料になる前から使っていた買い物袋。
厚手のビニールで出来ていて縦は三つ折りにして紐をぐるりと回す単純な作り。
失敗はないので重宝に使っていて　こればかし頻繁に使ってると早々に寿命が来てしまう、　そこで　作りの良いのを探してるところで　なかなか見つからなくて5枚ぐらい溜まってしまった。

ヨーカ堂に行ってみたらレジ付近にカッコいいエコバッグが並んでいてどれも3千円位の値段が付いている。　レジ袋なら5円で買えるのにこれの600倍　レジ袋を買っても2年は充分まかなえる額で　バカバカしいので隣のコーナーに陳列の300円前後のレジ袋を物色して　感じの良いのを買ってきた。　広げて見ると持ち手の部分の折畳が単純な作りで付きあっていけそうな感じ。

買い物袋は単純な構造で自分でも設計できそうだ、これからどんな変化をして行くのか　プロの設計士の奮起を期待してるところである。

トイレットペーパー騒ぎ

おかずを買いにスーパーに出かけけたら　コロナ禍の前まで使っていた馴染みのトイレットペーパーを見かけて早速く買ってしまった。　最近になって欠品騒ぎが解消したみたいだ。

思えば田中角栄の日本列島改造のバブルの最中、トイレットペーパーや洗剤迄が店頭から消える騒ぎがあって　それ以来半年分程の在庫を持つようにしている。　洗剤については技術の進化で少量の在庫で済みむようになって重視はしていない。　　　

コロナ禍が始まった頃　トイレットペーパーが手に入りずらくなって大騒ぎしていて　赤いバラの花柄模付き12個入りが棚に残っていたので買い込んでしまった、　家には在庫はあったけどつい世の中の雰囲気に飲まれてしまったのだ。
今使ってるけど清潔感が欠如していて拭いた残りの残渣がバラの花びらに付着してると見えずらいのだ　まだ3玉ばかし残っていて早く使い終わりにしたいと思っていたところである。
人はトイレットペーパー何故こだわるのだろうか?

　　　　　　

　　　映画「狼は天使のにおい」からロバートライアン、ジャン=ルイ・トランティニャン　

電気ガス　ガソリン　食料品など日常欠かせない物に値上げラッシュが来ていて　これからトイレットペーパーも値上げするという話だ。　目玉焼きの卵、晩飯時の鯖缶は2割以上値上がりしたけど朝の納豆については３ヶ入り７０～９０円の定価であまり変化は見受けられない　やはり優秀な食品だ。

たいしたものは食べないので今のところは何とかなってるけど　年金の値上げ話は聞かれない。年金暮らしの我々はどうなってしまうのだろうか。

巻き爪

長年苦しんでいた足裏の豆は大根の皮むきみたいなカミソリで削り取る事で解決してきたけど　左足親指右サイドに巻爪が出来る様になってしまった。

先週の事だけど食道がんの内視鏡検査の結果を聞きに国立がんセンター病院に行くので格好付けようと革靴を履いて出かけた。
異常なしの検査結果が出てルンルン気分となってたせいで歩行が今迄より快適になって　革靴なのに疲れが感じないのが不思議に思っていた。

家に帰ってから　　買い物に行くので今迄のスニーカーを履くと歩く度に左足に痛みを感じてしまう。　この原因は巻き爪の端が靴の側面に当たって歩くと痛いという事が解った。　先ほどの革靴は当たりを逃げる間隙があるという事なのだ。

　　　　　　

　　　　　　　「映画」ワイルドバンチからウイリアムホールデン

そこで親指と側面が接触しない新しいスニーカーを探そうとヨーカ堂の靴売り場に出向く。
売り場を眺めて良さそうなのを試しに履いて見ると一足目から指先にゆとりがあって良い感じのが見つかり一発でこれに決めてしまった。
家に帰って紐を通して履いてみたら紐が長くて地面に接触してしまう、そこでYouTubeを見て新しい紐の結び方でやってみたらうまい具合に収まって　歩いてみたらいい感じだ。

様子を見ているところだけど今の所は問題ない感じである。　5千円位を予想してたけど聞いた事がないメーカーで3千円で済んで得した感じだ

今迄スニーカーは巻き爪が治るのを見越して仕舞っておく事にした。

0,5％

行き付けの医院に行くと　酒を飲んでいますか　控えて下さいね、　と毎回言われてしまう。
この歳になると先が無いので控えめながら飲んでいますと答えるのは何時もの事である。
今回も同じことを聞かれて同じように答えると　最近アルコール分0,5％の微アルコールビールと云うのが出回っていて　これはビールと同じ製法で造られたものからアルコール分を排除したもので　ビールと同じ味わいがあると言われた。
ノンアルコールビールはしばしば飲んでるけど0,5％のものは初めて聞くし医者のお勧めなので早速飲んでみたくて買いに行った。

　　　　　　　　

　　　　　　　　　　映画「花のあと」から甲本雅裕　北川景子

スーパーのビール関係の棚は多種多様な缶がが並んでいて広い面積を占領している。 微アルコールの一軍をやっと発見。　試しに各メーカー毎に一缶づつ購入して来た。
先ずはアサヒの黄色い缶からゴクリとやってみると本物ビールと違いレモンサワーを崩したような味、味直しに購入してきた微アルレモンサワーを飲んでみたら今一なので半分は残して日本酒に切り替えた。　他のサントリー、キリン　にしても同じ様な物であった。 どうも酒好きな医師みたいだけど本人が試飲したとは思えない、次回の診察でこの結果を伝える積りだ。
第三のビールとか発泡酒なんてあって割安なので淡麗生とか金麦とか飲んでた時期があったけど本物ビールにはかなわない。　アルコールは控えなさいと言わてる関係で本物以外ではノンアルになってしまい今回もノンアルにと同じ運命を辿る事になってしまった。