癌再発

　癌との付き合いが長くて　行き付けのクリニックをスタートに　都立病院、ガンケン有明、慈恵医大、その度に手術を繰り返して手に負えなくなると次の病院を紹介されて　辿り着いたのは現在世話になっている柏の国立がん研究センター。
先週は研究センターで定期検査を実施、昨日　結果を聞きにドクターとの面談に行ってきた。
診察室に入って直ぐにモニター画面を見せられ　結構進んだ食道癌が見つかったので切除しますと言われてしまった。
最近は自分の癌は落ち着いていて　特に問題ないと思って検査を受けたのだが　こんな結果となって大ショック。
その上食道が細くなるので飲み込みも細くなるような事を言われてしまった。
手術は内視鏡で一週間の入院、　発音は如何なのか、食べ物は如何なのか　とかの話は聞けなかった。　心配なので次回聞く事にして　入院の予定日はまだ決まっていない。　

　　　　　

　　　　　　「高尾山駅近く」

面談の後　手術準備の為なのか血液、レントゲン等の検査に回された。　
この病院は広いので検査の場所を尋ねながら二階へ行ったり戻ったり　自分が検査場所を聞いてると迷子になってしまったと受付にやって来たオバサンがいた。
アルコール関係は禁酒となるに違いないので冷蔵庫に入ってる缶ビールは入院までに全て腹の中に片付けると事にして　日本酒ウィスキー他は無理なので　術後一か月後からチビチビと片付けて花見は例年通りに楽しみたい思ってるところである。