1年振りに和歌山県及び大阪府の古寺巡拝に行って来ました(6/7~8)。
西国三十三所観音霊場めぐりをメインとして、西国四十九薬師霊場、近畿三十六不動尊霊場などの札所めぐりですが、前後のスケジュールの関係もあり、天候不良ながらあえて強行したものです。
今日のブログは今回の巡拝その1として、「青岸渡寺」と「熊野三山」を採り上げます。
「青岸渡寺(せいがんとじ)」は、和歌山県那智勝浦町にある天台宗の寺院で、山号は那智山、本尊は如意輪観世音菩薩。仁徳天皇治世(4世紀)の創建で、開基は裸形上人とそれぞれ伝わります。西国三十三所観音霊場第1番札所。
また、「熊野三山(くまのさんざん)」は、熊野本宮大社、熊野速玉大社、熊野那智大社の3つの神社の総称で、全国に約3千社ある熊野神社の総本社です。
年1回の参拝ですが、大変心が安らぐ貴重な機会と相成りました。
* ↑ 西国三十三所観音観音霊場第1番札所 「青岸渡寺」
* ↑(3件) 「熊野那智大社」
* ↑(2件) 「熊野速玉大社」
* ↑(2件) 「熊野本宮大社」
< 和歌山県 「青岸渡寺」と「熊野三山」参拝 / 2017.6.7 >