こんにちは、サービス部の永谷です。
スマホやタブレットはUSB充電が当たり前です。普段、家で充電する場合は
スマホについてきた充電器や、携帯ショップでお勧めされたものを使うので問題ありません。
それ以外の場合、例えば家電店などで後から購入する場合は、何を見て購入しますか?
値段、形、ポートの数、色々見るところはありますが、一番大事なのはアンペア(電力)です。
Aで表記される単位ですが、1A~5Aぐらいまでをよく見ます。
USBの規格は電圧が5Vと決まっていて、電力(A)は、接続する機器が必要とする量より大きくないといけません。
例えばiPhone 6s/6までは、1A~充電できます。iPhone 7/7 Plus/6 Plus/6s Plusになると、2.1Aは必要です。
iPhone6でギリギリ使えていた1Aの充電器は、6 Plusになると使い物にならない(充電はするがすごく遅い)
となります。あとはこれと、ポートの数で割り算になるので、
5Aで2ポートのものなら5/2で1ポートあたり、2.5Aになるので最近の機種でも充電可能の製品となります。
是非、アンペアの大きいものを選んでください。
余談ですが、パソコンのUSBの差し込み口で充電は、ほぼ不可能です。
それでも、応急でなんとかしたい場合、差し込み口の中に見えるプラスチック部分が青い端子にさした方がよいです。
黒もしくは白いものはUSB2.0規格で500mA(0.5A)、青はUSB3.0規格で900mA(0.9A)と決まっています。