三日坊主の社員のブログ

三重県桑名市の日商器材社員が書く情報発信ページ

9月20日に日商器材ビジネスソリューションフェア開催しました!

2019-09-24 09:56:56 | 日記

 9月20日金曜日に、日商器材ビジネスソリューションフェアを開催しました。

場所は、桑名メディアライブの1F展示場で、全ブースを借りて毎年開催しています。

  

 弊社メインパートナーのキヤノン製品を中心に、AED、ラベルプリンタ、大判プリンタ、セキュリティー商品

など、専門の説明員に来て頂き、使い方や職場での使用方法、セキュリティー対策方法などを紹介しました。

  

 今回、新しい試みとして、お客様の写真データをキヤノンの12色インクジェットプリンタでプリントし、展示

させて頂きました。来場者アンケートでどの写真が一番良かったか、投票して頂き、1番の方に粗品をプレゼント

しました。

 

 今後も、日商器材が扱っている幅広い商材をご案内させて頂き、お客様のお役に立てる会社を目指していきたいと

思います。                  

                                 日商器材 代表取締役 後藤 渉


第47回青年経営者全国交流会in熊本に参加しました!

2019-09-20 11:47:25 | 日記

 9月に中小企業家同友会の全国行事で、全国から1503名の経営者が集まった第47回

青年経営者全国交流会in熊本に参加しました。

 熊本駅から路面電車で会場に移動すると、3年前の熊本地震で大きく損傷した熊本城の

天守閣や石垣が、足場で囲われていました。復旧・復興が進み10月には、前の広場の規制が

解除され、間近で見ることができるようになるが、完全修復は20年後とのことでした。

 初日は市内の各ホテルに分散して、15グループに分かれて行われた分科会は、

『社員に殴られたあの日から ポンコツ後継者が強靭なチームを作れた理由』という、強烈な

テーマにひかれて選びました。

 (有)徳毛レジン 代表取締役 徳毛祐介氏による、かっこつけず、気取らず、気負わない、自己

開示に溢れた内容でした。

 売上一社依存率83%、自己資本比率3%、債務超過前の会社を何とか良くしたいと、経営指針作成

セミナーで作成した経営指針書が、先代への挑戦状になってしまい、娘婿として入社してから5年後、

代表取締役に就任し指針を発表しても、職人気質の社員の反応はポカーンとしたものでした。

 社長に就任した途端、不平不満の矛先が自分に向き、社員とのトラブル・離職が多発。

「経営者なんてもうやりたくない」と思っていた時に、同友会での青年部報告により自己開示を行い、

変革への一歩を踏み出します。

 ハンドレイアップ形成によるFRP商品を作成する強みを生かし、自社製品「介護用浴槽ほほえみ」の販売を開始。

社員に殴られたあの時の不安を取り除くため、利益率の改善や、新商品の販売による一社依存比率を下げ業績を

伸ばしていきました。

 業績が改善し天狗になりかけたころ、青年経営者全国交流会in石川に参加し、自分の勘違いに気づき号泣。

勘違い社長になりかけていたと、社員に謝罪を行いました。

 工場長や社員との信頼関係を結び直し、未来ビジョンの作成や、経営理念の変更を行い、今では数々の賞を受賞。

メディアにも数多く取り上げられ、社員が誇りを持ち、笑顔溢れる会社になりました。

 最後に触れられていた「志」の話を聞き、みんながやりたいことをみんなで目指す徳毛レジンさんの今後の活躍が、

目に見えるような分科会の発表でした。

 二日目の記念講演は、「くまモン」の生みの親で、放送作家・脚本家の小山薫堂氏による「幸せの企画術」という

内容でした。企画を考える際「それは新しいか?」「それは誰を幸せにするか?」「それは自分にとって楽しいか?」

という問いから始まり、原点は誕生会やバースデイプレゼントをもらった時に、どのように人を楽しませればいいか

というものでした。

「もったいない」+「アイデア」から、新しい価値が生まれるという内容がとても斬新で、会社経営や社員との関係性、

顧客に喜んでもらえるには、どうしたら良いかを考え直す沢山のヒントをもらいました。

 今回、参加させていただき、グループ討論など全国の青年経営者と交流を持つことができ、大変有意義な時間を持つ

ことができました。

 送り出してくれた会社のメンバーに感謝し、会社をもっと良くしていきたいと思います。

                                  日商器材株式会社 代表取締役 後藤 渉

 

 


母の婚約指輪

2019-09-03 13:41:32 | 日記

いつもお世話になっております。

今回は、母の三面鏡の引き出しから出てきた婚約指輪のお話です。

父が母に贈ったのが数十年前・・・

母は数回しか指を通さなかったようで、綺麗なまま保管されていました。

この先使う予定もないようで、両親から好きにしていいと言われました。

しかし、ここで問題が・・・

そのまま指輪として使うには縦爪のデザインが好みではなく、

そもそも一粒ダイヤの指輪をはめる機会もありません。

でも、このまま閉まっておくのももったいない。

ということで、思い切ってネックレスにリフォームすることを決めました。

新品を購入することも良いと思いますが、

今回のように親のものを受け継いでいくこともひとつの選択肢としては良いのかなと思いました。

完成して手元に来るのが楽しみです。

店頭 中世古