三日坊主の社員のブログ

三重県桑名市の日商器材社員が書く情報発信ページ

梅の花

2011-03-03 14:16:00 | アート・文化

3月に入り、温かくなる日もありますが、まだ寒いですね。

6日の日曜日に、梅の花を撮影しに行きました。

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今年の春は寒く、まだ三分咲きでした。満開は再来週くらいとのこと。

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サービス 後藤

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孤愁の岸

2008-02-14 10:05:03 | アート・文化

3月1日(土曜日)に、新しくなった桑名市民会館で、「孤愁の岸」という公演があります。内容は、江戸時代中期、濃尾平野の農民たちを大洪水から救うべく、治水工事に命を賭けた武士、薩摩藩家老・平田靱負(ゆきえ)と、薩摩武士たちおよそ千人の話です。桑名はこの治水工事で助けられた歴史があります。桑名演劇塾のみなさんが、熱演されますので、ぜひ見に行きたいと思います。http://bunkyo-kuwana.jp/modules/piCal/index.php?action=View&event_id=0000000038
20080214092728_00001 http://gekidan-sugao.net/juku.html

《宝暦治水工事について》
昔の美濃平野は、木曽・長良・揖斐の三大川が乱流していて、大雨のたびに、一本の川(現在の大垣市墨俣町より南の地域)になって氾濫し、地域住民はこの自然の威力にただ逃げ惑うばかりでした。
これに対して幕府は、大規模な治水工事を計画し、当時幕府につぐ強大な力を持っていた薩摩藩に、藩の財政力を弱めるため、その工事を命じました。
これが、「宝暦(ほうれき)の治水工事」でした。 工事に向かったのは、薩摩藩家老・平田靱負(ゆきえ)と、薩摩武士たちおよそ千人。彼らは「困っている者を助けるのが薩摩武士の本分」という武士道精神を胸に、工事に取り組む。
事故や伝染病、切腹による死者が続発する過酷な現場での地獄の日々を乗り越え、果たして工事は完成するのか―。ふくれあがる予算は、藩財政を圧迫。現場では幕府役員から過酷な労働条件を強いられたうえ、洪水や伝染病が発生。さらに、原因不明の切腹者が続発し、犠牲者はおよそ80人に上る。これ以上、犠牲を増やす訳にはいかない。工事環境の改善を幕府に迫る平田。
果たして日本最大級の治水工事の行方は?そして今も現場に残る、平田たちが植えた松並木が意味するものは?地元で「義士」と讃えられる薩摩武士たちの苦闘を現代に蘇らせる内容です。