①テスト期間になるといつの間にか部屋の掃除をしていた。
そんな経験はありませんか?私はあります。とても捗る。
実は「セルフハンディキャッピング」といった名前がついています。
テスト勉強せずに掃除してたから点数が悪くても仕方ない。きっと本気出していたらもっと良い成績のはず。
といった、自分で状況を悪くすることによって結果が悪くても仕方がないことだと考える自己防衛行為です。
②携帯のバイブレーションがブルッとした気がしたのに、実際には着信がなかった。
そんな経験はありませんか?私はあります。
実は「ファントムバイブレーションシンドローム(幻想振動症候群)」といった名前がついています。
そのまんまですね。強そう。(?)
名前を知っているだけで詳しいわけではないです。
③年を重ねるにつれて、1年が短いと感じるようになった。
そんな経験はありませんか?私はあります。
実は「ジャネの法則(ジャネーの法則)」という名前がついています。
5歳の子供にとっての1年は5分の1なのに対し、10歳であれば10分の1、20歳なら20分の1なので、
年齢に反比例して体感の時間が短くなっていくということだそうです。
④近所で火事が発生したが、消防車が全然来ない。実は誰も通報していなかった。
そんな経験はありませんか?私はありません。
そう!!! まだ消防車は来ないのだ!!! なぜなら!!!
誰も!!! 消防車を呼んでいないからである!!!
~SNSで話題となった某マンガより~
実は「傍観者効果」といった名前がついています。
以前テレビで見たことがあるのですが、
アメリカで発生した事件で、目撃者が複数人いたにも関わらず通報されなかったことが実際にあるらしい。
これだけ人がいれば誰かが通報しただろう。目立った行動は取りたくない。
他の人が何もしてないから自分も何もしない。
といった心理がはたらいてしまうとのこと。
マンガだと面白おかしく描写されていますが、実際に起きたら笑えない。
知っていたところで特に役に立つわけでもない雑学集でした。
サービス部 平野