こんにちは、サービスの永谷です。
SDは見た目が同じなのにたくさん並んでいます。
容量と速度はハッキリと書いてあるのでわかりやすいのですが
使用されているチップの種類が2種類あります。
MLCとTLCです。
主に寿命が違います。書込回数の上限で表すのですが
MLCは3,000回書き込み、TLCは1,000回書き込みです。
チップの素子の一粒?ごとに何回反応出来るかの目安です。
そして、極端に寿命が偏らないようにランダムに書き込む仕組みがあり
チップになるべく均等に負荷をかけます。
すると、なにが起こるかというと、使っていく内に状態が悪くなる
と言うことはないのですが、予兆無くいきなり壊れます。
正しくは無いですがイメージとして、全ての素子を3000回使ったら
いきなり反応しなくなるという感じです。
また、放置したSDカード、SSDなどのメモリは5年でデータが消える(放電、揮発する)
と言う話もあります。
1年で買い換えや、必ずMLCかを確認等のルールを決め手はいかがでしょうか?