気付けば季節も晩秋、あと1週間もすれば12月・・・
今年も結構多忙な日々だったなぁと振り返る今日この頃です。
思えば2020年9月に両親が桑名へ移住し、我が家で同居生活が始まって かれこれ2年弱。
その間、両親の通院や入院、父の介護に至るまで様々な「初めて」に直面し
介護の大変さは当事者でないと分からない部分が多いという事を改めて実感しました。
それと同時にケアマネジャーの存在はとても心強く、毎月の家庭訪問では
介護に関する家族の困りごとが無いか や悩みだったり愚痴だったりを聞いてもらえて本当にありがたかったです。
介護される側である父が居心地よく、介護する側である家族の負担をいかに軽減して生活できるかを
あの手この手の提案で支えてくれたからこそ介護離職することなく
家庭崩壊も招くことなく過ごせたのではないかと思っています。
(会社の同僚や上司にも感謝しています。事ある毎にお休みさせて頂いたので・・・)
そんなこんなで先日 父の介護施設入所が決まり、この先 母が少し心配ではありますが
ようやく自分の時間が今までより持てそうな気がしています。
早くコロナが落ち着き、面会が普通に行われる日常が訪れることを切に願うばかりです。
総務経理部 油屋
父の介護ベッドに潜り込むルナさん
(なぜか猫たちは父のベッドがお気に入りでしたが このベッド返却しちゃうんですよね~)