毎年激しいタイトル争いが展開されるGTカー最高峰 SUPER GT シリーズ。
誰もが待ち望んでいた GTーR が、ついに 2008年復活。歴代の GTーR が鈴鹿サーキットに集結し、デモ走行・パレードをすると聞いて、3月2日(日) 第21回 モータースポーツファン感謝デーに行って来ました。
この日は、ピットウォークもあったので、大好きなNISMOの前は、人・人・人・・・でいっぱいでした。また、鈴鹿F1日本グランプリが 2009年に再開決定ということで、記念のピンバッチ ゲットしました!
そして、3月15・16日に、2008オートバックス SUPER GT 300KM 第1戦の開幕戦が行われ、2日間とも早起きして行って来ました~(^0^)/
レースは、一周 5.807Km 鈴鹿サーキットを52周 約300Km で争われ、マシン1台につきドライバーは2名。レース中にドライバー交代が行われる耐久レース形式です。
15日は、公式予選が行われ、GT500クラスの結果は、ポールポジション #22 MOTUL AUTECH GT-R、2番手は #23 XANAVI NISMO GTーR。そして、3番手は #12 カルソニック IMPUL GT-R (ドライバーの1人、松田次生は 甥の同級生で、中学時代仲良しだったそうです) の順で、なんと 1~3位までがGT-Rでした。
そして16日は決勝レース。国歌を島谷ひとみさんが独唱した後レースはスタート。2コーナーの立上りで、3番手のカルソニックは後続車に押された形で接触。スピン状態になりイン側のウォールにリヤから激突。ちょうど2コーナーで観ていたので、思わず 「あ~!!」 と声がでてしまいました。
結局レースは、1-2体制でランデブー走行を続けていた NISMOの2台は、中盤から順位が入れかわって、#23が優勝。#22が2位に入り、NISMOは新生GT-Rのデビュー戦を1-2フィニッシュで飾りました。NISMOの敵はNISMOだけ! というすごいレースでした。
私は、レース観戦初体験でしたので、興奮しっぱなしでした。また、機会があれば行きたいと思いました。