日本国全体(台湾をふくむ)が世界の「神聖な祭司の殿堂」、日本の浄化(禊)が世界をひらく・・・死を受け入れ、懺悔し、命の再生を成就するその時!
北海道襟裳岬の虹
※御裳濯橋~裳(も)は十二単を構成する着物の一つ、 腰のベルトとなる二本の小腰、袴の腰板のような大腰、後ろに引きずる紐のような二本の引腰とプリーツスカートのような裳の本体で構成される。濯(すそ):身に受けた恥や不名誉・悪い評判を除き去る・・神社の奉納舞の原型は禊の舞です。また北海道には【襟裳(えりも)】と言う岬があります。虹の橋をわたるため襟をただし裳を清めるところです。
日本の神社は多かれ少なかれ禊という基本は同じですが,この架け橋についての解釈が時代相応に天意が具現され、時代がたっても明らかになるよう伝承されてきました。
襟裳にあるハートの湖 (豊似湖:馬蹄湖)
「はしご(梯子)」または「天梯(てんてい)」と言いますが、“異次元への架け橋”をの古代から経典や聖書で伝えてきました。
このゲートがどこにあるのか、いつ啓くのか、それが歴史以来、人類の謎であり、その機密を解き明かすことが人類史が継承している重要な課題でした。
日本では、伊勢神宮の宇治橋〔三重県伊勢市にある皇大神宮(内宮)の参道口にある橋は、文字通り「宇宙を治めるかけ橋」、五十鈴川の神聖な 川、清浄な水で心身ともに清めてから渡る橋、と言う意味で御裳濯橋(みもすそばし)の別名があります。
出雲大社の古代の社や天の橋立など日本各地に異次元へ架け橋は伝承されてきました。
出雲大社の古代社復元図
天の橋立
伊勢神宮の宇治橋
本Blog 孔子・論語に、その時と土地を伝える聖なるメッセージ でも、儒教・論語・孔子で雄牝2匹の雉がこの架け橋で時を告げるくだりが謎とされてきました。
又、諏訪の守矢資料館の館内にも、説明できない橋が天井に具えてあります。
守矢資料館の梯子(左上)
今、その橋を渡る待ち待った時がまじかです。
その約束の地が日本であることは確かです。
以下ご参照ください。
転載:朝の光(聖書の言葉)
ヤコブの梯子
「そのうちに,彼は夢を見た、見よ、一つのはしご(梯子)が地に向けて立てられている。その頂は天に届き,見よ,神の使いたちが,そのはしごを上り下りしている。」
(創世記28:12)
ヤコブは夢を見ました。はしごが天から,地に向けて立てられました。そして,神の使いがはしごを上り下りしているのです。
バベルの塔(創世記11:1-9)は、神への背反行為に対するものでした。それに対し,ヤコブのはしごは,神自らが天と地をつなぐものでした。のちに,イエス・キリストが,このはしごは御自身のことであると言います。
イエス・キリストは,天と地の仲保者(人:最も価値あるもの)だからです。イエス・キリストは,次のように言いました。
「そして言われた。『まことに,まことに,あなたがたに告げます。天が開けて,』」(ヨハネ1:51)
(創世記28:10-19)
ヤコブはベエル・シェバを立って,カランへと旅立った。ある所に着いたとき,ちょうど日が沈んだので,そこで一夜を明かすことにした。彼はその所の石の一つを取り,それを枕にして,その場所で横になった。そのうちに,彼は夢を見た。見よ。一つのはしごが地に向けて立てられている。その頂は天に届き,見よ,神の使いたちが,そのはしごを上り下りしている。そして,見よ。主が彼のかたわらに立っておられた。そして仰せられた。「わたしはあなたの父アブラハムの神,イサクの神,主である。わたしはあなたが横たわっているこの地を,あなたとあなたの子孫とに与える。あなたの子孫は地のちりのように多くなり,あなたは,西,東,北,南へと広がり,地上のすべての民族は,あなたとあなたの子孫によって祝福される。見よ。わたしはあなたとともにあり,あなたがどこへ行っても,あなたを守り,あなたをこの地に連れ戻そう。わたしは,あなたに約束したことを成し遂げるまで,決してあなたを捨てない。」
ヤコブは眠りからさめて,「まことに主がこの所におられるのに,私はそれを知らなかった。」と言った。彼は恐れおののいて,また言った。「この場所は,なんとおそれおおいことだろう。こここそ神の家にほかならない。ここは天の門だ。」
翌朝早く,ヤコブは自分が枕にした石を取り,それを石の柱として立て,その上に油をそそいだ。そして,その場所の名をベテルと呼んだ。しかし,その町の名は,以前はルズであった。
(イエスは)言われた。「まことに,まことに,あなたがたに告げます。天が開けて,神の御使いたちが人の子の上を上り下りするのを,あなたがたはいまに見ます。」(ヨハネ1:51)
世界が見守っている一大神事、真実がわからないまま伝承されてきたこの「梯子」の秘密は、今この時期に地上に降り立ってきたみなさんが真理を得て身をもって人々に説き明かすことになります。
モーゼが建てた諏訪大社の春宮の門前には、下馬橋(殿様が馬を降りて敬意を表しても渡ることができない)があります。また、諏訪大社より格が上の八剱神社の御神体は、毎年布で覆う神事を行っていて、30cm四方の山形の置物だそうです。神主も開けることができず、中身が分からないそうです。応神天皇を祀っていますが、初代天皇は神武天皇ではなく応神天皇だという説もあります。応神天皇はモーゼの孫にあたるとも言われています。
ご神体は当然「空」ということができます。出雲大社の御神体も同じ(殿様でも知ることができない)です。その神髄は、神道から仏教に伝承されています。「空」とは仏教・般若真経の「空即是色」の「空」です。「空」の中に妙がある。異次元(華厳世界)が実態であり、そこに至る道はその時が来るまで明かすことができない。という伝承が、日本の津々浦々に隠されてきた機密、の全てだったのです。もちろん世界の機密も日本に由来し、すべては「日いづる国」より興る、その時を待っています。
人類は今、覚醒しアセンションしている過程ですが、歴史に観る現実は、命をかけた血と汗の結晶です。その歴史の主人公があなたであり、この先おこることは、潜在意識に刻まれた荘厳な魂の雄たけびです。火の中から生まれる不死鳥の存在です。