オリンピックやスポーツLIVEを見ていて、時々疑問に感じるルールなどがあります。
日頃当たり前のように見ていることでも、「なぜそうなの?」
と聞かれると相当詳しい人でないと答えられないケースが多いと思います。
今回はゴルフに対して私が感じている疑問を調べてみました。
<ゴルフはなぜ18ホールという中途半端な数字で構成されているのだろう?>
現在では、ほとんどのゴルフコースが18個のホールで設計されています。
クラブハウスから出て1番ホールから9番ホールまでを”アウト”
10番ホールから18番ホールまでを”イン”と呼んでいます。
初期のゴルフコースは、コースごとに様々なホール数でした。
世界最古のゴルフコースである「リース・リンク」は1744年に7ホールでした。
また、スコットランド国内で有名な「モントローズ・ゴルフ・リンクス」は、1810年の7ホールから規模が大きくなり、最終的には1866年には25ホールまで成長しました。
諸説ありますが、ゴルフの発祥地として知られるスコットランド地方にある名門、
セントアンドリュース・オールドコースの説が一番有力です。
セントアンドリュース・オールドコースは、1764年に12ホールでした。
その内、10ホールが2回プレーを行うので、1ラウンドは22ホールありました。
しかし、1764年に最初の4ホールが2ホールにまとめられました。
最初の8ホールを2回はプレーするため、1ラウンドが18ホールになったのです。
さらに、1857年にはダブルグリーンの8ホールに2つの穴を開けて、最初の9ホールと後半の9ホールを区別するため、グリーンに異なったフラッグを立てました。
1872年に、イギリス国内で行われたゴルフチャンピオンシップで、セントアンドリュース・オールドコースが会場のひとつとして使われました。
セントアンドリュース・オールドコースの18ホールが評判が良かったので、スコットランド国内の他のコースも18コースに合わせたのです。
また、冗談のような説もあります。昔、スコットランドのゴルフコースは、海に近く、風が強く寒い場所にありました。
そのため、体を温めるために1ホールを終えるごとに、ウイスキーを飲んで体を温めたと言います。そして、ボトル1本を飲み終えたのが、18ホールだったという説もあるのです。(笑)
<ゴルフボールの凹凸はどうしてついているの?>
答えはボールを遠くに飛ばすためです。
ゴルフボールの凹凸のことを「ディンプル」といいます。日本語では、笑ったときにできる「えくぼ」の意味です。このディンプルは飾りではなくボールを遠くに飛ばすためにとても重要なものです。
ディンプルには2つの役割があります。1つは飛んでいる間のボールの周りの空気の流れを整える役割、もう1つは「揚力」というボールを上に上げる役割です。
これは飛行機の翼と同じような働きがあるので、ディンプルがないボールだとプロが打ってもいつもの半分しか飛ばすことができません。
最近のディンプルは、飛び出したあとの空気抵抗を少しでも抑え、最適な高さの弾道となるよう、円形だけでなく、複雑な形状のものもあり、使う人に合わせたディンプルが日々研究、開発されています。
ゴルフの素朴な疑問、いかがでしたか?
なかには冗談のような説明もあり、この説がすべて正しいとは限りません。
しかし、ある程度疑問は解消できた事と思います。
ゴルフもこのような背景を思い出しながら、プレーするのも楽しいかもしれません。
日頃当たり前のように見ていることでも、「なぜそうなの?」
と聞かれると相当詳しい人でないと答えられないケースが多いと思います。
今回はゴルフに対して私が感じている疑問を調べてみました。
<ゴルフはなぜ18ホールという中途半端な数字で構成されているのだろう?>
現在では、ほとんどのゴルフコースが18個のホールで設計されています。
クラブハウスから出て1番ホールから9番ホールまでを”アウト”
10番ホールから18番ホールまでを”イン”と呼んでいます。
初期のゴルフコースは、コースごとに様々なホール数でした。
世界最古のゴルフコースである「リース・リンク」は1744年に7ホールでした。
また、スコットランド国内で有名な「モントローズ・ゴルフ・リンクス」は、1810年の7ホールから規模が大きくなり、最終的には1866年には25ホールまで成長しました。
諸説ありますが、ゴルフの発祥地として知られるスコットランド地方にある名門、
セントアンドリュース・オールドコースの説が一番有力です。
セントアンドリュース・オールドコースは、1764年に12ホールでした。
その内、10ホールが2回プレーを行うので、1ラウンドは22ホールありました。
しかし、1764年に最初の4ホールが2ホールにまとめられました。
最初の8ホールを2回はプレーするため、1ラウンドが18ホールになったのです。
さらに、1857年にはダブルグリーンの8ホールに2つの穴を開けて、最初の9ホールと後半の9ホールを区別するため、グリーンに異なったフラッグを立てました。
1872年に、イギリス国内で行われたゴルフチャンピオンシップで、セントアンドリュース・オールドコースが会場のひとつとして使われました。
セントアンドリュース・オールドコースの18ホールが評判が良かったので、スコットランド国内の他のコースも18コースに合わせたのです。
また、冗談のような説もあります。昔、スコットランドのゴルフコースは、海に近く、風が強く寒い場所にありました。
そのため、体を温めるために1ホールを終えるごとに、ウイスキーを飲んで体を温めたと言います。そして、ボトル1本を飲み終えたのが、18ホールだったという説もあるのです。(笑)
<ゴルフボールの凹凸はどうしてついているの?>
答えはボールを遠くに飛ばすためです。
ゴルフボールの凹凸のことを「ディンプル」といいます。日本語では、笑ったときにできる「えくぼ」の意味です。このディンプルは飾りではなくボールを遠くに飛ばすためにとても重要なものです。
ディンプルには2つの役割があります。1つは飛んでいる間のボールの周りの空気の流れを整える役割、もう1つは「揚力」というボールを上に上げる役割です。
これは飛行機の翼と同じような働きがあるので、ディンプルがないボールだとプロが打ってもいつもの半分しか飛ばすことができません。
最近のディンプルは、飛び出したあとの空気抵抗を少しでも抑え、最適な高さの弾道となるよう、円形だけでなく、複雑な形状のものもあり、使う人に合わせたディンプルが日々研究、開発されています。
ゴルフの素朴な疑問、いかがでしたか?
なかには冗談のような説明もあり、この説がすべて正しいとは限りません。
しかし、ある程度疑問は解消できた事と思います。
ゴルフもこのような背景を思い出しながら、プレーするのも楽しいかもしれません。
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Ninbu さん、こんばんは。
ゴルフ と ボールの歴史、
なるほど、なるほど、です。
何事に於いても、歴史と経験、
改良が付きものです。
ディンプル、物事は考えよう!。
空気抵抗が増える反面、
弾道は安定する。
結果として、安定して飛ぶ。
逆転の発想ですね。
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あるある・・・
なんで?と思う事って沢山あるよね。
いつも面白い事を書いてくれるninbuさん 次は何かな?
今回はゴルフの疑問点を調べてみました。
18ホールになった経緯も諸説あるようですが、ウイスキーを飲む話は笑ってしまいました。
ディンプルの話は永和さんの言われるように、逆転の発想ですね。
常識的に考えれば、ノーマルな丸いボールのほうが飛びそうな気がします。
人間の知恵というのは、どこまでも留まることを知りませんね。
当たり前に思っていることも、そのルール背景を知ることで、新たな興味が湧きますね。
幼児がお母さんに、色々質問して知恵がついていくのと同じです。
私は何事にも疑問を持ち、調べることで新たな発見をするようにしています。
結果、また新しい興味が湧き、楽しくなります。
いつまでも、幼児のごとく疑問を持ち続けることが、ボケを防げるものと信じています。(笑)
以前、趣味はって聞かれるとゴルフって言っている時が
ありました。
あの頃は、週末は、練習場か、コースって言うのを
楽しんでいました。
ゴルフが生まれたイギリス、セント・アンドリュースは、有名ですよね。
そして、イギリスならでは、リンクスコース、
毎年、全英オープンをテレビで楽しんでいます。
そうそう、渋野日向子が優勝した時など、ずっと見ていましたよ^^;
そんな背景が有ったんですね。勉強になりました^^
ゴルフが趣味と言えるほどお好きだったんですか~。
そうすると、居間にはコンペの優勝カップが沢山並んでるのでしょうね。
私はゴルフ歴は30年以上と長いのですが、腕前はさっぱりです。
仕事のために始めたゴルフなので、楽しいはずがありません。(笑)
10年前、リタイアと同時にスッパリ止めました。
attsu1さんは海外のゴルフコースも経験されているのでしょうね。
私はバリとグアムで経験がありますが、コースはあまり綺麗でない
印象が残っています。
2019全英女子オープン、渋野日向子の最終18番ホール6mの、
バーディーパットはしびれましたね。(^.^)
ゴルフ・・・聞いただけで別の次元という感じがします。
ゴルフって、会社の接待とか後の飲み会(で良いのかな)とかでお金のかかるスポーツという概念が頭から離れません。
自分とは違う世界の人達のスポーツと思ってしまってます。
なので、テレビもゴルフはあまり見ないのですよ。
けどゴルフボールは持ってます。
次男に言われて足のツボ、膝のツボ、背中においてゴロゴロ・・・
ツボ押しです・・・スミマセンお話ちゃんと付いて行けなくて。
的外れのコメントでしたm(__)m
改めまして
ninbuさん、おはようございます。
今日は昨日とはガラッと変わって雨の一日です。
「あ~~今日は無理~」な状態なのに、
コメントありがとうございます。
雨の日は気持ちもブルーになりますね。
ゴルフ、昔はお金のかかるスポーツでしたね。
ゴルフ倶楽部の会員権が数百万円から1千万円
もした時代がありました。
また、プレー代も1回2~3万円とサラリーマン
には贅沢なスポーツでした。
でも、今はずいぶん安くなりビジッターでも
5千円~8千円でプレーでき、庶民のスポーツ
になり、若いゴルファーも増えてきましたね。
ゴルフボールを足のツボ、膝のツボ、背中押し
に使うとは素晴らしいです。(^.^)
ゴルフクラブで思いっきり打たれるよりも、
しいちゃんにやさしくゴロゴロされるほうが、
ボールにとっては幸せかもしれません。(笑)