先生ほめすぎっ

っていうくらい今日の、ののこは授業頑張りました！

最近、断続的に緊張が強いののこ。
一日おきにダイアップのお世話になっている。

今日は左へ左へ引っ張られながらねじれつつ、左手の拳でのど元をぐりぐりと
押しつけている。
で、よだれも多い。
抱っこすると少しましになるけど、クッションチェアーや寝せた状態にすると
目も左へいっちゃって、表情も無くなっちゃう。

そんなののこに先生は果敢にアタック！

まず、カレンダーワーク。
日めくりカレンダーを破ってボードに貼るんだけど、
「ののちゃん、出来る出来る。」「手をグーだよ」「パーだよ」
と言う先生のの声に答えるように、ガチガチに緊張していた左手で
日めくりを破り、ボードに貼ろうとする。

すごいっ。いや、まぐれ？
先生は
「すごいね～今この左手の緊張緩んだよ！」
とびっくり顔でほめてくれる。

まぐれではありません。ののこ、がんばりました。

ののこ自信で集中して緊張からぬけだして
手を動かそうと頑張っている。

えらいぞっ、ののこその調子
まぐれなんて言ってごめん。

授業の最後にはいつもお話の時間。
先生がののこを抱っこして日本の昔話や、色んな国の民話を読んでくれる。
その前に、ののこが「ビックマック」（録音再生機能も付いた大きなボタン）
を押さないとお話は始まらない、というルールになっている。

そこでも、「さあ、ののちゃんお話だよ～ボタン押せるかな～」

「カチッののちゃ～んお話の時間だよ～」←録音の声

おお～っ、すごい。ののこ
先生がビックマックを見せると緊張していた左手が、ふっとゆるむ。

いろいろ諦めてしまうのが当たり前になっていた。
緊張が強い日はなんにも出来ない。なんの反応も返ってこない
って思ってた。
ちがうんだね。そんな中でも、一生懸命体を動かして反応を示そうと
ののこはしているんだね。

その可能性を諦めないでさぐってくれる先生に感謝です。

ず～っと一緒にいるのに、いつのまにかののこがこんなに頑張ること
おかやん気づかなかった。
ごめんね、そしてありがとう。

先生とののこの頑張りに脱帽のおかやんです。