上野ファーム

旭川の上野ファームに行ってきました。

ここはＴ町のおじいちゃんの家から近いので、
毎年みんなで遊びに来ます。
この時期は夏のイベントを企画していて
確か昨年はウクレレとフラダンスの屋外コンサートでした。
（おじいちゃんが在籍しているウクレレサークルなのです）

今年は教育大のブラスバンドのコンサート♪
なかなかの賑わいでしたが、到着が遅れて最後の１５分しか聞けなかった
（私の準備がおくれたせいです。ごめんなさい）



最近の肌寒さもようやくどこかへ行き、暖かく天気の良い日。
ののこも気持良さそうです。
　　　　　　　


花が沢山のお庭でフルーツやパン（持ち込み）、
パフェ（ここのカフェで売ってます）を食べながら久々に屋外を満喫。

この日はすこぶる調子が良いののこ。
イイお顔もしていましたが、注入の後お昼寝も屋外で。



やく１時間半ほど熟睡して、その後おじいちゃんの家でくつろぎ
家路に着きました。

ようやく夏の陽気になった爽やかな北海道の初夏の一日でした。

５０度！

先日センターへ行きました。
この日は整形とＰＴを受診。

整形は約年に一度背骨のレントゲンを撮ってもらっていて側湾症の進行具合を
チェックしてもらっている。

さあ、一年ぶりのレントゲンは・・・？


じゃぁ～ん！！！見事な曲がりっぷりです
（向かって左が今年。右が昨年のレントゲン）

整形のＭ先生が早速分度器で測定開始・・・
なんと、上のカーブが５０度！！！
（５０度と聞いてビックリして下のカーブは何度だったか忘れました）

この《５０度》という数値はかなりきわどい数値らしく、
５０度越えたら測湾の進行が早く進むとか、
成長期が終わっても曲がり続けるとか、・・・
とにかく良くない数値。不吉の数。もう崖っぷちに追い込まれた気分・・・。

がっくり肩を落とす私とおとやん。
Ｍ先生は「これ以上進まないように気を付けて！」と念を押して下さいました。
しかし、曲がるなっ！と言っても曲がってゆくののこの背骨くん。
これまでの生活をどう変えたらよいものやら・・・。

その後のＰＴでは理学療法士のＩ先生に整形受診の話を聞いてもらい、
デジカメの写真（上の写真）も見てもらい、
「先生助けてぇ～ののこの背骨がぁ～」と泣きついたのは言うまでもなく・・・。


「さあさ、背骨をのばしましょ♪」なんだかののこは楽しそう。

家で出来ることと言っても些細なことだけれど、
今までより体位交換を増やし、授業中にもうつ伏せを取り入れてもらい、
手探りで背骨を押したり引っ張ったり・・・。
それでもなにもしないよりはしたほうがイイに決まってる。
毎日の積み重ねが大事なんだもの！
そうそう、ちりも積もれば山となる！のだ。

ののこ、もう猶予はないのじゃ！
それ以上進まないように力を合わせて頑張るのじゃ～！！！

頭痛

この一週間、頭痛に振り回されていました。



「本当におかやんって健康だよね～」

日頃友達にも感心されるほどの（半分あきれてる？）健康体が自慢のわたくし。
それが、この一週間の痛いの何のって・・・マジで生き地獄状態。
風邪かな？と思ったりもしたけれど、他の風邪症状はなく頭痛のみ。
どういう痛みかというと
頭というか、脳みそをペンチでギリリッ・・・とつねられているような
その痛みも移動もするし、息を止めないと痛みに耐えられないようになってきて、
孫悟空が三蔵法師に頭の輪っかを締めつけられてる時ってこんな痛み？みたいな。

この頭痛には多少心当たりがあって・・・・・

何日か前に保育園の庭にある遊具で頭を強打していたのです。
（どうして？って聞かないでください）

頭痛が始まって３日目に病院に行き、まずは内科を受診と思ったら
頭痛の経緯を看護士さんに話すと「外科に行ってみて」と言われ
受診をやり直し。
「一応ＣＴ撮りましょう」と言われ、ＣＴ室へ。
今までののこの付き添いで来たことはあるけれど
まさか自分がＣＴの機械に横たわるとは・・・

結果は、異常なし！
（あああぁ～っ・・・・・よかった。）

「風邪じゃないの？」と外科の医者に冷たく言い放たれ、
せめて痛み止めだけでも出してくれ～！と願い出て病院をあとにしたはいいけれど
この痛み止めを飲んだら頭痛は消えた。たしかに消えた。
しかし、立ち上がれないほどの目眩、悪寒、おまけに嘔吐。

あんの～ヤブ医者め！詐欺だ～！と毒づきながら薬の服用を止めたら
元の頭痛だけに戻りました。
めでたし、めでたし。
でなくて～お願いだから誰かぁ～だれでもいいからこの頭痛なんとかして～
と、すがる気持で市販の頭痛薬（イブクイック）を飲んだら
あら不思議？頭痛がすぅ～っと治まるではありませんか。

え？なに？初めッからそうすればよかったって？

はい。仰せの通りでございます。
ちなみに外科のお医者様はヤブでも、詐欺にあった訳でもありませんでした。

この痛みにのたうち回った一週間。

ニコの保育園の送り迎え、ののこの世話、家事の手伝いなど
大変ご迷惑をおかけしました。おとやんありがと♪

５９００円で学んだこと（←ＣＴ代）
頭痛のときは、市販の薬飲んでようすみましょう～・・・・・でした。

しかし、製薬会社さんて良い仕事してるね～

４泊５日で学んだこと

病院にお泊まりしてきました。
４泊５日。
あ、入院とも言いますね。

熱が上がってすぐに駆け込んだので、酷くならずに回復できました。
「もうすぐ運動会！
　そうそうゆっくり入院もしていられないわ～」
と、ののこも思っていることでしょう。

診断は肺炎と気管支炎の中間くらい。
診てくれた先生はＮ市立病院でよくお世話になっているＳ先生。
「十人が十人とも入院とは言わない程度だけれども、
　ののちゃんは入院して早めに治した方が良いと思う。」
ということでの、入院。

実際入院して次の日には熱も下がり（さすがＳ先生、さすが抗生剤）、
あのまま家で頑張らなくてよかったです。

今回の入院で学んだこと・・・


いつも初めから入院になりそうなときは隣のＮ市立病院にいくことが多い。
しかしこの日はとりあえず市内の病院に。
ここでは２年ほど前から小児科病棟が閉鎖されてて、入院はできず外来だけ。

ニコは保育園だし、点滴だけで帰ってくられるかも・・・
という私の甘い考えが裏目に出て、結局入院に。
Ｎ市立病院に移動しなければならない。
ニコもお迎えに行かなくてはならない。

で、初めて福祉タクシーを利用することに。
私とののこがタクシーでＮ市立病院に向かう。
おとやんはニコを迎えに行って、お泊まりの準備をして病院で落ち合うことに。
市から福祉タクシーチケットを支給されているのでそれを使おうと思ったら
　運転手さん　「運賃は６３００円です」・・・（高っ～！）　　　　　　　
おまけに、
　運転手さん　「一度に使えるチケットは１０枚までだから、
　　　　　　　　後は現金でお願いします」・・・（なぬ～？）

そんな話初めて聞いたよ～
役場の人も誰もそのはなし知らないと思う。

しかし、入院施設が無いために移動しなければならないのに
６３００円って・・・。
どうにかならないものでしょうかね～


それよりも、なによりも、はじめっから入院準備してＮ市へ走れ！ってことか。
肝に銘じておきます。