野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

にじのゆめのお部屋の優しさに見守られて‥

2010年11月28日 | あしあと
「にじのゆめ」の部屋は
いろんな方とのひとときを
そっと見守ってくれたり
優しい空気でくるんでくれたり
ずっとしてきてくれてるなぁ。
ふっと、「にじのゆめ」という部屋の、そんな優しさを感じました。


「お急ぎですか?」
「お時間、大丈夫でしたら、お茶をおいれしてもいいですか?」
ご様子を見ながら、そう尋ねます。


マグカップにたっぷりのお茶を入れて、小皿にちょこっとおやつを入れて、小さなトレイにのせて、
作業机の上にのっかっているものを少し脇によけて、スペースを作って、
さあ、どうぞ(*^-^*)
私にもマグカップと小皿のおやつ。


一緒に、お茶を飲み、小さいおやつを食べて、腰掛けていると、
なんだか気持ちがほぐれる。
空気がほこっとなる。
言葉が通い、笑い声が通い、素直な気持ちが通います。


そんなひとつひとつを
にじのゆめの部屋は
いつも、まあるくくるむように
見守ってくれています。


ほとんど毎日、どなたかが訪れて下さり
楽しいひとときを過ごし
夜に、そんなひとときをふりかえった時に
ふっと「にじのゆめ」のお部屋そのものの優しさを
改めて感じたのでした。

11月26日

2010年11月28日 | あしあと

奇跡なようなものが
胸いっぱいに広がって
涙がこみあげそう


感謝やら
感慨やら
今いるここの、温かさやら美しさやら
今ここの人々の日々の営みの、温かさや愛おしさやら
そんないろいろが胸いっぱいに広がって
じんとする


誕生日。


なんだかいろ~んなことがあったね。
折れそうになりながらも折れないで
今ここにいられるのは
そして、
いろ~んなことがあったけど
いや、あったのに、
いや、あったぶんだけ、
今、心から幸せなのは、
やっぱり奇跡のよう。
(それは、私だけではなくて、
この空の下で生きてるみんなが
そうだよね。
表にはみえなくても
抱きしめてきたもの
抱きしめているもの
みんなが持っている
新美南吉さんの「でんでんむしのかなしみ」のように)


一人じゃなかったから。
それに尽きる。
旅の道々にしたいことが心に見つかったから。
それに尽きる。


ありがとうでいっぱい。