野の花だより

日々のささやかなこと*好きな音楽*のんびりと

校歌

2009年09月08日 | あしあと
こんにちは。

手しごとの手を休めて
ふう~と一息つかせて下さい(*^^*)


先日ご紹介した、松江東高の校長先生のご本を
もったいなくて一気には読まない…とブレーキをかけるはしから
やはり一気に読んでしまいました。
ほんとに胸がいっぱいになりました。
(もしも関心をもたれましたら
島根県立松江東高等学校で検索されてみて下さい。
「校長室」というページにひきだしがあり、
原文がしまわれていますよ)



母校がとても懐かしくなり
(校長先生のおたよりに、こんな温かな学校に通えていたことを、改めて誇りに想い…感謝があふれ…)
インターネットのホームページを開きました。
校歌というページがありました。
私は在校中から東高の校歌が好きで
すぐにそのページを開きました。
涙がこみあげました。
ひととし経って聴く校歌って、なんて胸に迫るんでしょう。



校長先生のおたよりに登場される
現・東高生のようにすてきではなく、
私はもっと思春期特有の、自分自身を見つめる思いの中にいたように思うし
直面していた出来事を、抱え、消化し、越えるのに
ぼんやり者ながらも必死だったように思うし
ほんとに小さな小さな器の高校生だったと思いますσ(^^;)
でも、やっぱり、悩むことにも、越えることにも、ひたむきだったと
自分をなぐさめてやりたくもなりますρ(..、)ヾ(^-^;)



校歌を聴いていると
たくさん笑い合ったり語り合ったり助けてくれた友達のことや
学校ができたばかりで、とても密にかかわって下さった個性豊かなすてきな大好きな先生方や…が
湧いてくるように胸によみがえりました。
ほんとにいい学校だった(*^^*)



卒業してからもいろんなことに出会い
目の前のひとつひとつに一所懸命で
母校に立ち返ることを忘れていましたが
校長先生のおかげで
東高に心が帰れて、
そして、すべてをすっぽりくるんでくれるかのように
パソコンから校歌が流れていました。



こんなすてきな校歌を歌った三年間に感謝!
心にしっかり刻まれていることに感謝!



歳月とともに、きっと、校歌がより懐かしく優しく心にしみるんだろうなぁ(*^^*)



ゆっくりゆっくり歩いてゆこう。
心の礎にこんなあったかな学校や日々があるんだもん(*^^*)