▲決勝では実に嫌なやつになってイングランド撃破を期待
自由が丘大人の音楽教室 新沼健です。
「自由が丘大人の音楽教室」とは関係無い、映画・ドラマの感想、美味しかった料理、世相について思うことなどをこちらに書いています。
昨夜のラグビーワールドカップ準決勝第2試合 南アフリカ対ウェールズは実力伯仲、今大会屈指の好ゲームとなりました。
スクラムは五分で互いに一歩も引きません。
なかなかトライを決めきれず、たがいにPGを決め合う、実に渋いゲームとなりました。
後半7点(1トライ・1ゴール)のリードを許したウェールズは南ア陣内ゴール正面で反則を得るも、PGを狙わず、トライを奪取するためスクラムを選択し勝負に出ました。
そんな中、日本戦では実に嫌なやつだった南ア9番の金髪のちび(デクラーク選手)が潰れそうになっているスクラムにちょっかいを出し、数的優位をウェールズに与えていた隙にボールを狭いライン際に出されそのままウェールズがトライ、コンバージョンキックも成功してついに同点に追いつきました。
延長戦も視野に入ってきた80分直前、南アがウェールズ陣内で反則を獲得、PGをしっかり決めてウェールズを突き放し、南アがついに逃げ切り、決勝に駒を進めました。
南アに勝ったニュージーランドを圧倒したイングランド、優勝はイングランドで間違い無さそうですが、日本チームを破った南アチームの奮起に期待したいです。
決勝戦は南ア9番の金髪のちび(デクラーク選手)がイングランドにとって、とてつもなく嫌なヤツになることに期待し、週末のゲームをワクテカしながら待つことにします。