新沼健 日々独言

映画・ドラマの感想、美味しかった料理、街歩き、世相に関する私の考えなどを書いています

朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 2 大瀬崎灯台

2023年05月23日 11時43分19秒 | レビュー 映画・ドラマ
▲大瀬崎灯台


▲福江港ターミナル


朝ドラ「舞いあがれ」五島列島ロケ地巡り 2は、福江島でのロケ地となった場所のご紹介です。

「福江港」、劇中では「福中港」となっていましたが、五島列島最大の島である福江島の玄関口である港で、フェリーや高速船のターミナルです。

▲福江港ターミナル






▲劇中「福中港ターミナル」


次は「大瀬崎灯台」です。
劇中、会社での生活に疲れ果てた赤楚君が逃げてきた場所です。

「大瀬崎灯台」は最寄りの駐車場から往復1時間かかるとのことで、灯台に行く前に、自分たちの燃料補給のため「ニューパンドラ」と言うドライブインに入り、昼食をとりました。

▲ドライブイン「ニューパンドラ」


▲五島のゆるキャラ?


▲「ニューパンドラ」店内


名物の「ウツボの唐揚げ」と五島うどんの「海鮮鍋焼きうどん」をいただきました。

「ウツボの唐揚げ」はお店の人が自慢するだけあって、もっちりとした食感で大変美味しかったです。

▲ウツボの唐揚げ


▲五島うどんの鍋焼きうどん


さて「大瀬崎灯台」です。
劇中、日暮れ頃、灯台の前にたたずむ赤楚君、急階段を駆け登ってくる舞と久留美のシルエットがくっきりと分かる空撮で、とても印象深い映像でした。









▲劇中の大瀬崎灯台


とても短い日暮の光線状況、たたずむ赤楚君、駆け登ってくる二人、アングルをきっちり決めた空撮はとても大変な撮影だったと思いますが、撮影したスタッフもきっと満足したであろう良い映像でした。

ドラマ放映中、何かの記事で最も過酷なロケが、ここ、「大瀬崎灯台」だったと言うのを見た記憶があるのですが、納得の急坂でした。

私たちの場合、下りに30分、上りに45分ほどかかりましたが、とんでもなくきつい道中でした。

我々はせいぜい、携帯やコンデジを入れた軽いバッグしか持ちませんが、それでも筋肉痛が長く残るような過酷な急坂でした。

とんでもなく重いであろう撮影機材を担いで、あの急坂を行き来した撮影スタッフを考えると、頭が下がります。
きっと、プロデューサーや脚本家はスタッフから恨まれたことでしょう。









▲大瀬崎灯台


最後は高浜海水浴場です。
天気に恵まれたせいか、とても綺麗なビーチでした。

▲劇中の高浜海水浴場


▲高浜海水浴場 高台からの眺望


当初は福江島を1周する予定でしたが、「大瀬崎灯台」への行き帰りに酷く消耗したため、高浜海水浴場を見て帰ることにしました。

ちび舞がバラモン凧を上げた「魚津ヶ崎公園」は次回のお楽しみとしてとっておくことになりました。



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