子供たちに人気の妖怪の話です。2014年は、「ダメよ~ダメダメ」「ありのままで」「壁ドン」など多くの流行語が生まれました。その中でも子どもたちに大人気だったのが「妖怪ウォッチ」です。
妖怪に関しては、2010年度上半期に放映されたNHK連続テレビ小説の水木しげる(鳥取県境港出身)の「ゲゲゲの女房」以来、空前のブームが続いています。特に夏場になると、本屋の店頭では妖怪関連の本が山積みにされています。
また、各地で妖怪展などが催されています。本来妖怪は、怖いイメージがあるものですが、「妖怪ウォッチ」では、妖怪が可愛くキャラクター化されていて親しみが持てます。そもそも「妖怪ウォッチ」とは、株式会社レベルファイブから2013年7月11日に発売されたニンテンドー3DS専用ゲームソフトです。
今ではテレビアニメ化されて、子どもたちに大人気です。「妖怪ウォッチ」の商標登録は、ゲームソフトが販売される前の、2011年9月12日に出願され、2012年3月30日に登録されていました。開発段階から商標登録を行っていたのですね。