日本の経済を立て直すためには金融政策だけではなく財政政策の適正化も必要だと思います。それには・・・
①財務省の解体・分割
②消費税の廃止
③増税賛成派の政治家やマスコミを排除
などが必要ではないかと思います。
①・現状ではあまりにも権力が強大過ぎる感があります。税金や社会保険料を集める部署と予算を組む部署は分けた方が良い。
・30年以上も前から明日にも国民には日本の財政は破綻すると言い続けていますが、国外向けには日本の財政は健全であると主張しています(下線のある文字列をクリックすると当該ページへジャンプします)。このダブルスタンダードは大きな問題だと僕は考えています。そもそも財務省もマスコミも破綻の定義をハッキリと言わない。破綻とは返すべき時に返すお金が無い状態を指すはず。日本国債が償還できなくなることは財務省が国外に対して主張している通り在りえないのだ。
②消費税という表現に惑わされそうですが、これは第2法人税と捉えた方が良いのではと思います。法人税の場合赤字企業からは徴収できませんが、消費税としてなら赤字や黒字に関わらず全ての企業から徴収できます。でもそのために日本国民は長きに亘ってデフレに苦しみ続けているんではないでしょうか。消費税を廃止して法人税を以前の状態に戻すべきだと思います。
③そもそも日本の政治家もマスコミもあまりに財務省におもねり過ぎるのではないでしょうか。誰の為の政治を行うのか、誰のための報道を行うのか自分達の頭でもう一度考えてみて欲しいと思います。