日経ヴェリタス 第396号より
11月4日に東京証券取引所に上場する日本郵政(6178)・ゆうちょ銀行(7182)・かんぽ生命保険(7181)の3社が8日からブックビルディング期間に入りました。
仮条件として
日本郵政 売り出し価格は1,100~1,400円
ゆうちょ銀行 売り出し価格は1,250~1,450円
かんぽ生命保険 売り出し価格は1,900~2,200円
となっていて、単元数はそれぞれ100株です。いずれの会社も最高提示価格で申し込むのが普通ですから、3社全部申し込むとなると合計で505,000円の資金を用意します。
さらに僕の場合、N証券・R証券・S証券・M証券に申し込みをしたので、2,020,000円の資金調達をしました。新たな資金投入ができるほどのお金は無いので、証券会社間の資金移動で賄うことにしました。
R証券などは殆んどIPOに力を入れない会社なのに申し込みを受け付けるのは、なんとしても売って政策資金を調達したい政府の意向が働いているのかもしれません。
つまり今回は当選する可能性がまあ有るということです。
抽選結果は
日本郵政が10月26日PM6:00~(実際は証券会社の翌営業日ですから27日)
ゆうちょ銀行とかんぽ生命保険は10月19日PM6:00~(実際は証券会社の翌営業日ですから20日)
販売日が異なる理由は良く分かりません。販売者が「日本郵政」は政府が「ゆうちょ銀行」と「かんぽ生命保険」は日本郵政が販売するからか・・・。