江南の塾【ネクサス】勉強のやり方専門塾:小中高生対象の個別+思考型指導のハイブリッド進学塾

【87.8%が偏差値10以上アップ】少人数クラスで「授業を受ける」→「問題を解く」→「間違いを直す」→「わけを説明」

12/17日:1day自学で高3生・中3生には一日中過去問を解いてもらう

2023年12月18日 | 今日のネクサス
朝から夕方までぶっ通しの1day自学

それぞれ過去問を解いてもらいました

ところで

過去問を解いてもらう意義ってわかってます?

例えば、藤田医科大でこんな問題が

あなたが成功するためには、モチベーションが必要です。
In order (   ) (   ) (   ) (   ) , (   ) (   ) motivation.
① successful ② for you ③ to have ④ to be ⑤ you need <藤田医科大 2015年>

in order to ~を使うのは明らかなので

in order to be successful=成功するためには

となります

ところが

for you

が余るんですね

こういうところで、今まで学んだ文法の知識の質が問われます

to doの否定形は

to not doではなく

not to doですよね

to doの前にnotという限定する語がくる英語独特のルールです

だから、このfor youを私にとってという限定語と考えると

In order for you to be successful

と、ここに入れるとしっくりきます

It's ~ for 人 to do.

と同じと考えてもよいかもしれません

だから、正解は

In order for you to be successful, you need to have motivation.

となるわけです

っで、

in order for you to do

なんて熟語あったかな?

って調べてみると

実はスクランブルにもネクステにも載ってません(笑)

in order not to do

は、しれっと載っているんですが、、、

つまり、これは覚えているかどうかという知識が問われているのではなく

文法をちゃんと理解しているかどうかという応用力が問われているわけです

こういう力は、ネクステやスクランブルをただブン回しているだけでは身につきません

やはり、過去問という実践の場で練習しないと身につかないんです

過去問を解いてみて、自分が何がわかってないか?

それを洗い出して、もう一度、基礎を鍛え直して応用力・実践力を身につける

だから過去問演習は必要なんですね

こういう過去問のやり方をしている子は合格の可能性がうーんと高くなります

あと、元も子もない話ですが

You need motivation to succeed.

の方がしっくりくると思うんですが、、、

まあ、入試問題だから仕方がないんですけどね


夜は、自分へのご褒美として

各務ヶ原のなまずやへ行ってきました!

■江南ネクサスの空席状況をチェック
・学年ごとの曜日・空席状況がチェックできます

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 12/14木:高校選びで迷ったら... | トップ | 12/19火:授業始め「新年は1... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

今日のネクサス」カテゴリの最新記事