【愛知の高校受験】○○県公立高校入試の予想問題にだまされるな！

江南の勉強のやり方専門塾「ネクサス」の塾長です。

先日、塾長仲間と「公立高校入試の予想問題ってどうよ？」を酒の肴にした飲み会に参加しました。

ただの飲み会ではありません。この時期、書店でよく見かける「○○県公立高校入試予想問題集」「○○県公立入試判定テスト」がどれだけ使えるヤツ／使えないヤツかを検証した飲み会です。

ちゃんと観点に基づいて５段階で評定するという真面目な品評会です。

その結果がこちらです。

【１位：4.18ポイント】
・愛知県公立高等学校予想テスト2022年度受験用赤本（英俊社）


特徴：問題構成(問題数・問題の配列)、出題傾向(出題形式・難易度)、配点の付け方、問題用紙・解答用紙のレイアウトなど、すべて愛知の公立入試そっくりに作りあげた予想テストです（amazonより）。

【２位：4.10ポイント】
・愛知県公立高校入試予想問題集(5教科×2回)【2022年度】（東京学参）


特徴：愛知県公立高校受験生の必需品。過去問のあとは予想問題にチャレンジ! 予想問題2回分(A・B)収録。長年に渡る愛知県の出題傾向の分析で問題の量や出題形式をそっくりに作成。英語リスニング問題は弊社ホームページダウンロードできます。詳しい解説・解答・解答用紙付き（amazonより）。

【３位：3.90ポイント】
・愛知県公立高校入試予想問題2022年春受験用（教英出版）


特徴：愛知県の公立高校入試を完全予想。出題傾向・問題数・形式まで,そっくりに作り上げた5教科分のテストを2回分を収録。プリントタイプの実戦形式で試験前の予行演習から出題傾向の分析まで対応します（amazonより）。

過去問でも実績のある３社が、予想問題集でも強かったという結果に。

さて、これ以外はというと、愛知県版とは名ばかりのまさに羊頭狗肉、看板に偽りアリのひどいものばかりだったので、ここでは掲載しません。

毎年、表紙だけ付け替えて、中身は他県と一緒なんてものもあり、この時期にやる問題集としては最悪としか言えない代物もありました。

この時期、過去問や予想問題が何点くらいとれれば安心か気になるところですが、そんなときは塾の模試を受けるのが一番です。

ここで紹介した３社ならまずまちがいはないので、過去問で慣れたところで、予想問題集、是非取り組んでみてください。

ネクサスは、主に江南高校、一宮南高校の高校生と、そこを目指す小中学生が通っています。江南市では、西部中、布袋中、古知野中、古知野西小、古知野南小、布袋小、布袋北小、一宮市では千秋中、西成中、一宮南部中、大口町では大口中の生徒が通っています。


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