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【読書感想文】下書きシートで書くことをアイデア出ししてから原稿用紙へ書こう

2022年08月08日 | 国語の勉強のやり方
夏休みの宿題の定番?と言えば読書感想文ですね。

この読書感想文が一番嫌いという子も少なくありません。

確かに、原稿用紙3枚(1200字)というのは、高校生でもなかなか書けません。

江南ネクサスでは、読書感想文の書き方講座で、読書感想文下書きシートというものをつくって書いてもらってます。


■読書感想文 下書きシート ※書けないところはとばしてもいいよ


1.この本を読もうと思ったきっかけは?


2.いつごろ/どこのお話ですか?


3.お話に出てくる人はだれですか?(好きなこと/きらいなことなどとくちょうも)




4.どんなお話ですか?(何をする、どうなる、それはなぜ/何のためだと思う?)
─①(だれが)何をする



─②どうなる



─③それはなぜ/何のため



5.この本を読んで印象に残ったところはどこですか?(なぜなのか、その理由もあわせて書こう)
 ※印象に残ったところ=すごいな、変だな、おもしろいなというところ










6.このお話を読んでみて、主人公は本当はどんな人だと思いましたか?



7.自分と主人公の似ているところ/ちがうところを比べてみよう



8.最後にこの本を読んだ感想は?(この本から学んだこと、読んだことのない人に伝えたいこと、など)




読書感想文が書けない一番の理由は、どんなことを書いたらよいかその候補を書き出すこと(アイデア出し)をしないからです。

よっぽど文章を書き慣れた人でない限り、アイデア出しはやった方が良いと思います。

そのための下書きシートですので、読書感想文に困っている家庭は、こちらを参考にしてみて下さい。

最後に、文章を上手に書くテクニックとして、「説明ことば」と「具体例」を紹介しておきます。

■説明ことば
主人公○○は、勉強も運動も苦手です。その主人公は、●●に勉強や運動を教えます。
      ↓
勉強も運動も苦手な主人公の○○が、●●に勉強や運動の仕方を教えます。

○○は~です。○○は‥します。

という2つ文を、あえて、

~な○○は、‥します。

と説明ことばを使ってまとめることで、すっきりした文章を書くことができます。

■具体例
次に、勉強を教えます、運動の仕方を教えますと書くのではなく、

勉強→歌の歌い方、絵の描き方、字の書き方

運動の仕方→でんぐりがえしの仕方、木登りの仕方

と具体例を挙げて書くようにします。

こうすることで伝わる文章になるのです。


江南市のネクサス(勉強のやり方専門塾)は、西部中、布袋中、古知野中、古知野西小、古知野南小、布袋小、布袋北小、一宮市では西成中、大口町では大口中の生徒が通っています。


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【高校生】定期テストの勉強時間1回で最低100時間は必要!?平均点レベルを目指すなら150時間は必要かなー

2022年08月01日 | ニュース・記事
ネクサス江南市の勉強のやり方専門塾です。

ふと、思った適当な記事です。

ある調査によると、勉強の中心がテスト直前という高校生は約7割だそうです。

残りの3割がテスト前以外も勉強しているのか、テスト前すら勉強しないのかはわかりませんが、そもそも高校生が定期テストの勉強にどれくらい時間をかけたらいいのかざっと考えてみました。

まず、1科目あたり最低でも10時間は必要でしょう。

平均点レベルを目指すなら15時間/1科目くらい、平均点+10点以上を目指すなら20時間/1科目以上でしょうか。

■高校生が定期テストの勉強にかける時間(概算)
・赤点回避レベル・・・10時間/1科目
・平均点レベル・・・・15時間/1科目
・平均点+10点以上レベル・20時間/1科目


勉強の質は、今考えてませんのでざっと概算で出すと思ってください。

まず、1科目あたりの勉強時間が10時間にも満たない人は、赤点と格闘しているレベルでしょう。明らかに一夜漬けの勉強です。

テスト前日に10時間も勉強できませんが、それ以外の勉強時間がゼロなら、まあ必然的にそうなりますよね。

そうなると寝る時間を削るか、あきらめてノー勉する(=捨てる)科目が出てくるかのどちらかです。

まあ、赤点を取る人はきっとそうなんでしょう。

さて、1科目最低10時間として、10科目あれば最低100時間はテスト勉強の時間が必要です。

最低限の勉強時間100時間がどれくらいの時間かというと、テスト週間中は部活がないのでだいたいの高校生は夕方4時には帰宅しています。

毎日、飯食って風呂入って寝ることを考えたら、そこから勉強できてもせいぜい6時間くらいです。

それが、6時間×平日5日間=30時間。これがテスト週間の平日の勉強時間です。

都合がいいことに、テスト週間には土日が最低1回ははさまります。

これが朝9時から夜10時まで勉強したとしても、昼休憩1時間を抜いてせいぜい12時間くらい、土日で24時間という計算になります。

ここまでで合計30+24=54時間です。
意外に少ないでしょ。

最低ラインの100時間の半分程度しかありません。

いやいや、高校のテストはだいたい5日間ありますから、ワンチャンテストの前日に賭けることも可能です。

テスト当日はだいたいお昼の1時には家に帰れますから、そこから8~9時間勉強できたとして、それが4日間で9×4=36時間。

合計54+36=90時間で、それでも10時間足りないですね(笑)。

この10時間、テスト勉強する日がもう1日あればレベルですが、きっとみんなそう思ってます(笑)。

そもそも皮算用の時点で足りないのですから、もう1日あればなんとかなるなんてのは戯れ言です。

まあ、運良く土日が2回はさまるようなテスト日程なら、なんとかこなせるレベルです。

しかし、そもそもこれはあくまでも赤点回避レベルの話で、平均点レベルを取ろうと思ったらやっぱり足りないですね。

じゃあ、足りない分の勉強はみんなどうしているのかというと、やはりテスト週間以前に、毎日の勉強としてやっているんですよ。

たいていの高校は、毎日宿題として何かが出てますが、そのうちどれくらいをテスト勉強のつもりでこなしているかがカギになるでしょう。

答えを丸写して、提出だけしているのは論外。

平均点レベルを目指すならあと数十時間は足りませんから、前回のテストから数えて、毎日1時間以上、テスト勉強に相当する勉強をこなしているかどうかがポイントです。

これが平均点+10点以上レベルなら、もう数十時間は足りませんから、あと+1時間上乗せする必要があります。

夏場とかは部活があって帰ってくるのが夜7時とか8時でも、そこから毎日2時間分は勉強する姿勢、それが平均点+10点以上とるには必要だということがよくわかるでしょう。

つまり、テスト勉強のうち半分は、普段の勉強にかかっているわけです。

日々の勉強がいかに大切か。

今回、概算ですが実際に数字で考えてみるとよくわかりますね。

なお、勉強の質については考慮してませんので、その辺を突っ込まないでください。


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