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【小学英語】教科書読めないから「耳コピ」で対処するしかないよね

2020年09月10日 | 英語の勉強のやり方
コロナの影響で先送りになっていた小学生の英語(とりあえず6年生)の授業を行いました。

その前に、算数の授業で今年の6年生に

「学校の英語わかる?」

って聞いたら、全員が

「わからない」

と困り顔(汗)。

まあ、わかんないだろうな。

とりあえず、今日のところは学校で教えていないであろう

・フォニックス(アルファベットの音と読み)
・ローマ字
・チャンク(cou・n・t・ryといったまとまり)
・読まない音(countryの「o」、deliciousの「o」)

を一通りやって、教科書を読むための練習をしました。

【教科書p.26】
Italy is a nice country.
I can see the Colosseum.
I can eat pizza.
It's delicious.

これが小6の英語の教科書の本文です。中1でも読めないような単語、英文のオンパレード。

教科書が読めない小学生は、これを完全耳コピで再現しているんですから大変です。

【教科書p.38】
I went to the mountains.
I enjoyed camping.
I ate curry and rice.
It was great.

小学校で読み書き英語を教えると、苦手意識を植え付けるからという実にくだらない理由で、小学校では読み書きは最小限しか教えません。

最小限と言うよりも、読み書きの仕方自体を教えません。

宝物紹介、行ってみたい国、夏休みにしたこと、、、英語が好きな子は英語で表現してみたいと思うかもしれませんが、そもそも日本語でも積極的に発表したいと思えない子はどうするんだろう、、、。

とまあ、お偉いさんは「きっとこれで英語を好きになって中学へ進学してくれる」とノー天気なことを言ってるんでしょう。

これじゃーできるわけないですよね。

「何言ってるかマジわからん」
「そう、小学校の英語マジうざい」

今年の中1も去年をふり返ってこう言ってました。

読めない単語、意味がわからない単語が羅列されている教科書。

それを見せられて、英語が楽しいわけがない。

と、もう始まっちゃった政策をとやかくいっても始まりませんので、まずは英語でつまずかないように、丁寧に、読み書きをやっていくしかありません。


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