アマゴ釣りの憂鬱

今年も気持ちのいい釣りをめざします。

九頭竜川 <春>

2009-04-06 14:00:00 | 本流

 

4月4、5日(土、日曜日)

前回の初挑戦から約一ヶ月。
masaさんと、またまた巨大な妄想を頭に描いてのチャレンジです。

 

<一日目>
天気予報は午後から雨ですが、なんとかなりそうな雰囲気の中、到着。

太平洋側に住む自分には、山側からの朝日は貴重です。

 

河原には既に釣り人の姿がチラホラ。
ほとんど寝てないのにもかかわらず、妙にテンションが上がっちゃう第一投。
結んだフライはハデ系のチューブ。


数投で現実を見させられました。

ランニングラインが・・・・。
引っ張ってクセを取るのを忘れた。(-_-;)

こうなると、次に来るのが根掛り。
先ほどの力作フライは九頭竜川のゴミとなりました。環境を汚してしまってスミマセン。

その後もとっかえひっかえでフライを投げますが、当然のように反応は無し。
そのうちにポツポツ雨が。。。

カッパのフードを叩く雨音がむなしいです。

早めに撤収!
健康ランドで温泉とビールで体を温めて就寝。

 

<二日目>

あんまり熟睡はできなかったけど、朝風呂で強引に体を目覚めさせて出撃!
雨は止んだようだけど、霧が凄い。

河原に下りると待っていたかのように視界が開けた。

すがすがしい水の流れへ今日もひたすらキャスト。

日が昇ってくると水面にも少し生命の気配。

水面スレスレを飛ぶツバメも。
虫たちが動き始めたようです。

次のポイントでは迷うことなくウェットフライを結びました。

1バラシ、1ゲット。(^^)v

電車の窓からも祝福の歓声が。

土手に咲く草花も温かく迎えてくれます。

 

春を告げる魚。
本命のサクラじゃなくてすんません。


九頭竜川での初釣果ですので記念撮影をバシバシしましたが、
どれもこれもカメラ目線になってて、ネイティブらしさがなかったので目線を入れておきました。(^_^;)

 

 

 夕方になって日が傾いてきたので終了。
と、いうより体力の限界です。膝は痛いし、右肩は固まったように重い。

心配していた交通渋滞もなく無事帰還。
ほとんど運転してくれたmasaさん、どうもありがとうございました。
また行きましょう。