炎のクロージング続編!

目指せ!トップセールスマン!

ゆとりを持つこと。

2006年04月24日 | Weblog
ゴールデンウィークが近づいて来て、通常の月とは違い売上の締めなど、メーカーへの発注で忙しくなっている。
個々の能力に差が出る時だが、落ち着いて処理をしてもらいたい。
連休に入っても仕事をしてもらうことがあると思うが、その辺は各自の責任を果たして欲しい。
実際に世間は年度替わりをして新しい環境や気持ちが切り替わった部分が多かったと思う。
それをうまく営業マンとして結果に繋げた人もいたと思う。
そういった知恵を出してやっている営業マンはこの時期で慌てることはないだろう。
しかし、何も考えず営業を行って来た者はこの時期に来て受注処理などでバタバタしていると思う。
営業マンは季節変動を理解し、営業活動をして行くのが当たり前。
数字の変動も読む。前年などの成績などを見て、その月の戦略を立てなければならない。
全体的に数字が落ちるからと言って自分の数字を下げる奴もいるが、それまでのマイナスがある者は埋めることを考えなければならない。
しかし、現実的に無理数字を考える奴もいる。それはその人間の責任感だと思うが、出来る根拠も無いのにそれだけで勝負してはならない。
すべてにおいて大事なことはゆとりだ。余裕とは違う。
余裕という言葉を使うと勘違いする奴が出て来る。ゆとりとは自分のペースを確認出来ているかどうか?商談中に上司へ相談の電話が出来ることもゆとりがある証拠。
そういったことが自然に出来ている営業マン程、良い仕事をする。見てる側も安心出来る。
だからこういった時期の仕事振りというのはその営業マンの器量が見れる。
慌てないで一つ一つ確認し、ミスの無い仕事をする。その為には自分の心にゆとりを持ちなさい。
ゆとりの無い人はよく「忘れてた!」というような感じになります。
だからしっかり確認をする。時間効率を考えながら要領よくこなして行きましょう。

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