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Across The Universe

当ブログはフィクションであり、登場する人物・出来事等はすべて架空のものです。

いま、瀬戸電が面白い

2009年06月09日 | 鉄道関連
 6月1日より職場が変わりまして、毎日、瀬戸口~瀬戸市/新瀬戸~東大手というルートで通勤しております。瀬戸電を毎日利用するのは本当に久々のことなので、毎日結構楽しみにしています。とくに瀬戸電では新型車両4000系がこれから増備されるので、写真の6650系のようなつりかけ車両は徐々に数を減らしていくこととなります。現在、すでに2編成が廃車となったため、つりかけ車両は4編成となり、毎日乗っていてもあまり当たらなくなってしまいました。今秋には4000系の第4編成が搬入されるらしいので、そうなるとつりかけ車両が代替廃車となり、ついに形勢逆転となります。
 ちなみに瀬戸電は名鉄でも屈指の混雑路線のため、毎朝利用する新瀬戸7時45分発の電車は新瀬戸からではまず座れません。そこで、毎朝尾張旭で降りて8分後に出る尾張旭始発の電車に乗り換えるとなんとか座れます。こうすると楽ですし、いろんな種類の車両に乗れるので、趣味的にも面白いと思います(なぜか自分が乗るときは6000系に当たることがやたらと多いですが)。現在、瀬戸電には4000系・6000系・6600系・6650系(一次車)・6650系(二次車。6750系)と5種類走っていますので、瀬戸電にご乗車の際は乗り比べてみると面白いですよ。


   

愛岐トンネル群保存再生委員会

2009年06月06日 | 鉄道関連
 中央西線高蔵寺~多治見間の旧線跡にある13箇所のトンネルのうち、春日井市側で整備を行なっている「愛岐トンネル群保存再生委員会」というNPO法人があります。私は廃線跡歩きには結構興味があるほうでして、今までも北海道内の廃止路線の廃線跡めぐりをしたり、名鉄瀬戸線の廃線跡を歩いたりしています。中央西線の廃トンネルには、私の先祖が明治初期に創業した「西浦焼」の煉瓦が使用されていることもあり、とくに興味があったので、本日その多治見市側の支部設立総会があったので参加してきました。
 この会では毎年春と秋に廃線跡の一般公開を行なっているそうです。今年は5月のゴールデンウィーク中に公開されましたが、私は残念ながらすべて勤務が入っていたため参加できませんでした。次回は11月の3連休に一般公開が行なわれるそうなので、そのときにはぜひ参加してみたいと思っています。
 

愛環開業21周年

2009年01月31日 | 鉄道関連
 今日1月31日は愛知環状鉄道開業21周年の日です。開業時は1日30往復程度しか本数がありませんでしたが、いまや日中でも20分ヘッドに電車が走る通勤路線に成長しています。私が現在地に越してきたのは94年春でしたが、あの頃とは見違えるほど便利になりました。今年3月のダイヤ改正では、夕ラッシュ時も15分ヘッドで走るようになり、ますます便利になります。今後も愛環に大いに期待したいものです。
 さて、わが地元瀬戸口駅にも1月26日から自動改札が設置されました。正直、瀬戸口に自動改札が設置されるようになるとは思いもよりませんでした。
  
    

 

愛環情報

2009年01月10日 | 鉄道関連
  

 最近入った、愛環に関わる話題を二つ。

① 地元瀬戸口駅に自動改札導入
 昨年9月に瀬戸市駅に自動改札が入ったのに続き、瀬戸口駅にも自動改札が導入されます。1月26日夕方から稼動を開始するようです。愛環線内での自動改札導入駅は、三河豊田・新豊田・八草・瀬戸市に次いで5駅目となります(岡崎・高蔵寺は除く)。
 便利になる反面、瀬戸口駅には万博バイト時代から顔見知りの助役さんや、元万博バイト仲間で券売機の主だった友人(笑)とよく会う機会が多いので、自動改札になるとそういったふれあいも少なくなるのは残念です。
 しかし、かつて瀬戸に越してきた時、瀬戸口駅に自動改札が入るとは夢にも思わなかったなあ。

② 2000系増備と夕方ラッシュ時15分ヘッド化
 何かと衝撃的なニュースが多い3月14日ダイヤ改正ですが、愛環に関してはますます便利になるようです。目玉は2000系ロングシート車の導入と、夕ラッシュ時の15分ヘッド化で、この増備に伴い朝夕ラッシュ時はほとんどの列車が4両編成で走ることになります。
 思えば、私が瀬戸に越してきて今年で15年になりますが、当時の夕ラッシュ時の高蔵寺から岡崎方面のダイヤは貧弱そのものでした。夕方ラッシュ時は岡崎・豊田付近の通勤輸送に重点が置かれていたためか、高蔵寺・瀬戸付近ではむしろ日中より運転間隔が長く、約40分おきの運転で名古屋から通勤に使うには非常に不便なダイヤでした。その時代に比べると格段に便利になったと思います。

さらばパノラマカー

2008年12月26日 | 鉄道関連
 本日限りで名鉄パノラマカー7000系は定期運用の最終日を迎えます。子どもの頃から親しんだ車両が引退していくのは寂しい限りで、一つの時代の終わりを感じます。
 私の最後のパノラマカー乗車は12月11日でした。わざわざ早起きして知多半田まで行き、知多半田発金山行き普通(7041F)に太田川まで乗車。太田川からは新鵜沼発常滑ゆき普通(太田川まで準急、7011F)に乗車しました。常滑ゆきの方は展望席は前後とも大混雑でしたが、金山ゆき普通の方は意外と空いていて楽に展望席をゲットでき、最後の展望席の旅を楽しむことができました。
 この日はこの後、常滑から知多バスで上野間まで出て、こちらも今日限りで引退する1000系パノラマスーパー4両固定編成に乗車しました。
 写真は上から、最後まで残った7011F(白帯車)・7041F・7043Fと、1000系パノラマスーパー4両固定編成です。
 
     

     

     

     

    

パノラマカー

2008年11月11日 | 鉄道関連
 パノラマカーが来月末のダイヤ改正で定期運用から撤退するので、最初で最後の機会だと考え、安城に住む3歳の甥っ子と一緒に乗ってきました。新安城9時13分発の岩倉ゆき普通に金山まで乗車しました。7043Fでした。
 残念ながら展望席は座られていたので2番目の席に着席しましたが、それでも眺めはなかなかのものでした。神宮前で展望席の人が下車したので、1駅だけですが着席することができたので良かったです。

  

愛知こどもの国のこども汽車

2008年10月29日 | 鉄道関連
 幡豆町にある「愛知こどもの国」に出かけてきました。ここは前に来たのが確か幼稚園年長の時に行った子供会のキャンプだったので、実に24年ぶりの訪問ということになります。当然、どんな施設だったのかはほとんど覚えがないのですが、園内をSLが走っていたことは覚えがありました。そこで、たまたまドライブで蒲郡方面に行ったついでに立ち寄ってみました。

    


      

 ※いずれも許可を得て撮影。※


 愛知こどもの国のこども汽車は広大な園内に敷かれた約1キロの線路を約7分かけて一周しています。軌間は762ミリと鉄道ファンにはうれしいナローゲージで、SLは1974年に製造された協三工業製のB11「まつかぜ」とB12の「しおかぜ」です。残念ながら新製の機関車ですが、製造後30年以上を経てなかなか味わい深い感じが出てきていますね。
 客車も結構本格的な車両で、5両編成が2本存在しています。この日はB11「まつかぜ」でした。遊園地などを走るいわゆる遊覧鉄道としては、愛知こどもの国のSLがパイオニアだそうです。


    

 
 こども汽車は線路設備も本格的で、給水塔やターンテーブル、踏切、出発信号、勾配票、トンネルなども備えられており、鉄道ファンも結構楽しめると思います。また、沿線風景からは三河湾を眺めることができ、なかなか素晴らしい眺めが楽しめます。子どもづれはもちろんのこと、鉄道ファンにもなかなか面白い鉄道ですので、一度休日にでも訪問してみると面白いかもしれませんね。今度の土曜日(11月1日)には後補機付運行を行なうそうです。
 ちなみにこの日はクルマを利用しましたが、公共交通機関を使うなら名鉄蒲郡線こどもの国駅から歩いて15分ほどですので、廃線の噂が絶えない名鉄蒲郡線の乗車も兼ねて訪問するのも良いかと思います。

パノラマカーの廃車解体現場

2008年10月17日 | 鉄道関連
 「名古屋港ワイルドフラワーガーデン ブルーボネット」に相方と出かけた帰りにクルマを走らせていたら、名鉄築港線東名古屋駅近くの名古屋臨海鉄道東築線名電築港駅で7000系パノラマカーの廃車解体作業のため留置されているのを発見しました。車番は中間車しか確認できなかったのですが、モ7158が含まれているのでおそらく9月14日に実施された「P6(6両編成のパノラマカー)さよなら運転」で使用された7007Fだと思われます。
 パノラマカーは子どもの頃からよく乗った思い入れの強い車両なだけに、こういう現場を目撃するのは何となく残念な気持ちでもあります。いよいよ来年でパノラマカーは全廃となりますが、日本の鉄道史に残る不朽の名車なだけにせめて1編成くらいは保存できないかと思いますね。

 

 

 

ようやく4000系に乗車

2008年10月12日 | 鉄道関連
  

 大変ご無沙汰しております。気が付けば約1ヶ月ぶりの更新となります。以前にもブログで紹介した名鉄瀬戸線待望の新型車両・4000系電車ですが、10月1日より運転開始しています。本日ようやく4000系に乗車することができましたので、写真を色々とUPします。
 4000系はやはり瀬戸電待望の新車だけあって、乗客の評判も良いようです。とくに走行音はこれまでの釣り掛け車両に比べると非常に静かで、乗り心地も上々でした。
 座席は、以前(8月24日)に新車見学会で確認したとおり、JR東日本E231系などでおなじみの硬い座り心地の座席とまったく同じで、あまり座り心地のよい座席とはいえませんが、平均乗車時間の短い瀬戸電ではそれほど苦にはならないのではと思いました。

   

   

今日は一日瀬戸電三昧

2008年08月24日 | 鉄道関連
 今日は休みだったので、瀬戸電の栄町乗り入れ30周年記念イベントと瀬戸電初のステンレス車両となる新鋭4000系撮影会に出かけてきました。まずは新瀬戸駅で6600系使用の記念ヘッドマーク付き普通電車を撮影しました。その後、記念デザインのSFパノラマカードや記念きっぷを購入したのち、6650系二次車(6750系)の急行で尾張旭へ向かいました。

     

 
 新型車両撮影会は13時からで、私が向かったのは12時半前でしたが、すでに長蛇の列ができておりました。せっかく来たので内装を見学しない手はないと思い列に並びましたが、見通しが甘かった。列に並んでから実際に4000系の車内にたどり着くまで1時間以上の時間を要しました。苦労して撮影した写真を何枚か紹介します。
 ちなみに内装は名鉄電車の中ではもっとも「走るんです」(JR東日本が導入しているE231系などの通称)に近いもので、座席の形状や硬い座り心地はそのまんまE231系でした。ドアがステンレス剥き出しなのは6650系以来の瀬戸電の伝統で、この辺も「走るんです」チックな雰囲気です。まあ、最長でも40分以内の乗車となる瀬戸電では問題はないと思います。


     

       

尾張旭に出かけてきましたが…。

2008年08月12日 | 鉄道関連
 今日は久々に休みだったので、猛暑にもめげずに名鉄瀬戸線の新型車両4000系を見に行こうと思い尾張旭までクルマを走らせました。
 しかし残念ながらこの日は4000系は留置線に出てなかったようで、車庫の奥のほうにいるのをわずかに見ただけでした。4000系との初対面はどうやら24日までおあずけのようです。
 ただ、まっすぐ帰るのももったいないので、留置線に停まっている車両をいくつか撮影してみました。とくに4000系投入で真っ先に淘汰の対象となりそうな6650系一次車は1編成しかなく、乗る機会も撮影する機会も少ないので撮影できて良かったと思います。写真は上が6650系一次車、下が6650系二次車(いわゆる6750系)です。いずれも車体はそんなに古くない(一次車は1986年、二次車は1990年登場)のですが、足回りは旧性能車両となっています。
 


  


  

ついにベールを脱いだ名鉄4000系

2008年08月05日 | 鉄道関連
 先日、瀬戸電に導入される新型車両4000系の搬入がまだかという記事を書きましたが、ついにベールを脱いだようです。名鉄HPによると、8月24日に尾張旭検車区で撮影会が行なわれるそうです。私はその日が休みかどうかわからないので行けるかどうか未定ですが、瀬戸電を走る車両としては1978年登場の6600系以来30年ぶりの純粋な新型車両(6650系は車体は新しいですが足回りは旧型)なので、ぜひ出かけてみたいなと思っています。皆様お誘い合わせの上、ぜひお出かけください。

http://www.meitetsu.co.jp/profile/news/2008/1187313_1140.html

名鉄4000系

2008年08月04日 | 鉄道関連
 そういえば、名鉄瀬戸線に導入される新型車両4000系電車ってどうなったのでしょうか? 今月20日が栄町開業30周年なので、記念列車に充当されるのでは、とも思いましたが、いまだに搬入がされていないような状況ではとても無理だと思います(車体自体はすでに完成しているらしいという情報は来ています)。何か瀬戸線は何でも後回しになるような気がするなあ(笑)。

愛環新型車両はオールロングシートに

2008年06月29日 | 鉄道関連
 ふと愛知環状鉄道のホームページ(*)を見ていたら、また2000系車両の増備が行なわれるとプレスリリースに書かれてありました。
 今年3月のダイヤ改正で三河豊田~新豊田間シャトル列車の運転開始&日中も運転間隔20分ヘッド化が行なわれたので、新型車両増備はもうしばらくないだろうと思っていただけに、これは意外でした。とくに驚いたのが、車両のデザインが一新されることと内装がオールロングシートに変更されることです。
 従来車はライトグリーンの帯の上にグリーンの毛筆調を大胆に配したデザインとグリーン基調の幾何学模様のモケットを配したセミクロスシートの内装が特徴でしたが、今年度の増備車両は帯色が100系以来の復活となるコーポレートカラーの青色となり、従来車よりずっと落ち着いたデザインとなるようです(賛否両論が分かれそうですが)。また、内装も青色のモケットを配したオールロングシートとなり、従来車とは随分印象が異なります。2000系はJR東海313系をベースにした車両で、JR東海では静岡地区に一昨年オールロングシートの313系2000番台が登場していますが、プレスリリースを見た限り同じロングシートでも握り棒やドア横の仕切りが2000番台とは違っているようです。
 オールロングシート車両の登場は愛環では開業以来初めてで(乗り入れ車両ではオールロングシートの211系が主流ですが)、個人的には複雑な思いもありますが、平均乗車時間が短い上、朝夕のラッシュ時は結構混雑する列車もあるので、ロングシート車導入は仕方ないのかもしれません。ともあれ、今回の増備は今後も増発やJRへの乗り入れ拡大などがありうるかもしれないということを示すものだと思うので、今後も愛環から目が離せないですね。写真は2000系従来車と100系(2005年11月引退)です。

     

     
     


 

鞍ヶ池公園のモ805+ク2313

2008年06月23日 | 鉄道関連
 先日、豊田市にクルマを走らせる機会があり、そのついでに鞍ヶ池公園に立ち寄ってきました。
 鞍ヶ池公園には元名鉄800系のモ805とク2313が展示されており、ついでに撮影してきました。2両とも自由に中に入ることができ、内装は昔なつかしい赤いモケットのロングシートとなっていました。
 以前写真で見たときは車両を覆う形で屋根がついていたはずなのですが、いってみたら屋根はなくなっていました。このため、ところどころ車両に痛みが見られるのが非常に残念です。
 800系といえば、私が高校生の時まで現役で活躍していた車両で、個人的にも結構なじみのある車両なので、このまま朽ち果てて解体なんてことになるとしたら非常に残念です。写真は上の3つが鞍ヶ池公園のク2313+モ805の外観と内装、一番下の写真は95年9月に犬山→小牧間で乗車したモ812です(犬山駅にて撮影)。モ812は高運転台化改造がされているので、顔つきがモ805とは若干異なっています。