Across The Universe

当ブログはフィクションであり、登場する人物・出来事等はすべて架空のものです。

結婚式で京都へ

2009年06月20日 | 旅日記
 ご無沙汰しております。6月20日に友人の結婚式が京都であったので出かけてきました。
 行きは交通費をケチって普通列車乗り継ぎで京都に向かいました。定期券を持っているので、大曽根までは瀬戸市で乗り換えて名鉄瀬戸線で向かいました。大曽根からはJRに乗り換え、名古屋駅で11時05分発快速亀山行きで亀山までは1110円。
 亀山でいったん改札を出て、亀山駅名物駅弁「志ぐれ茶漬」とお茶を購入(950円)。なかなかさっぱりして美味でした。亀山からは関西本線の単行ディーゼルカーで柘植へ。柘植で草津線に乗り換え、草津で乗り換えて膳所で下車。亀山から膳所までも1110円で、亀山で分割したほうが通しで買うよりも安いです。 


 

 膳所からは京阪電車に乗り換え。浜大津からは16年ぶりの乗車となる京阪京津線で烏丸御池へ。京津線は16年前に今日結婚する友人とかと乗車して以来で、しかもそのときは夜間でしたから、ほとんど初乗りに近い感じですが、急カーブと急勾配が連続するなかなか面白い路線でした。烏丸御池からは烏丸線で結婚式場最寄りの松ヶ崎で下車。京阪膳所から松ヶ崎までは540円で、瀬戸の家から合計2760円で到達できました。ただし所要時間は5時間40分ほどかかりましたが(笑)。
 この日は結婚式で飲みすぎてフラフラになり、ほうほうの体で京都タワーホテルに向かいました。


 
 
 

 

市役所界隈を歩く

2009年06月12日 | 素敵な街歩き
 今日は17時15分に仕事が終わった後、18時30分から新栄町で野暮用があったので、市役所からぶらぶらと歩いて新栄まで向かいました。
 その昔瀬戸電が下を走っていた清水橋を渡ってすぐの交差点を南下すると、立派な赤レンガ造りの建物が見えてきます。ここは旧・名古屋控訴院庁舎で、現在は市政資料館となっていますが、現在でもかつて裁判所であった名残りから周辺には法律事務所など司法関係の事務所が多く残っています。昔ながらの長屋もまだ残っており、なかなかいい雰囲気を出しています。
 この市政資料館は1922年の建築だそうで、戦災で多くの建物が消失した名古屋では非常に貴重な文化遺産だと思いますが、名古屋自体がいわゆる観光都市ではないのと、場所がわかりにくいということもあって、観光客の姿はあまり見られないのは残念です。ただ近年では名古屋市も産業観光に力を入れはじめているので、ぜひこの素晴らしい建築物を市外の人にも知ってもらいたいものです。

  

   

いま、瀬戸電が面白い

2009年06月09日 | 鉄道関連
 6月1日より職場が変わりまして、毎日、瀬戸口~瀬戸市/新瀬戸~東大手というルートで通勤しております。瀬戸電を毎日利用するのは本当に久々のことなので、毎日結構楽しみにしています。とくに瀬戸電では新型車両4000系がこれから増備されるので、写真の6650系のようなつりかけ車両は徐々に数を減らしていくこととなります。現在、すでに2編成が廃車となったため、つりかけ車両は4編成となり、毎日乗っていてもあまり当たらなくなってしまいました。今秋には4000系の第4編成が搬入されるらしいので、そうなるとつりかけ車両が代替廃車となり、ついに形勢逆転となります。
 ちなみに瀬戸電は名鉄でも屈指の混雑路線のため、毎朝利用する新瀬戸7時45分発の電車は新瀬戸からではまず座れません。そこで、毎朝尾張旭で降りて8分後に出る尾張旭始発の電車に乗り換えるとなんとか座れます。こうすると楽ですし、いろんな種類の車両に乗れるので、趣味的にも面白いと思います(なぜか自分が乗るときは6000系に当たることがやたらと多いですが)。現在、瀬戸電には4000系・6000系・6600系・6650系(一次車)・6650系(二次車。6750系)と5種類走っていますので、瀬戸電にご乗車の際は乗り比べてみると面白いですよ。


   

飯田までドライブしてきました

2009年06月07日 | 旅日記
 今日はいい天気だったので、高速がETC休日割引で1000円になるということもあって、妻を誘って長野県飯田までドライブしてきました。瀬戸から飯田まではせと赤津インターから東海環状道~土岐JCT~中央道経由を経由。たいした渋滞もなく、休憩時間を含めても1時間30分程度でした。
 とりあえず飯田市内の人形美術館などを見た後、一般道を走り飯島町にある道の駅花の里いいじまで伊那谷名物ローメンとソースかつ丼を食べて、帰路につきました。帰りは日曜の午後ということもあって若干交通量が多かったですが、1時間半程度で帰れました。
 写真は飯島町の道の駅から見た南アルプスです。
 
   

愛岐トンネル群保存再生委員会

2009年06月06日 | 鉄道関連
 中央西線高蔵寺~多治見間の旧線跡にある13箇所のトンネルのうち、春日井市側で整備を行なっている「愛岐トンネル群保存再生委員会」というNPO法人があります。私は廃線跡歩きには結構興味があるほうでして、今までも北海道内の廃止路線の廃線跡めぐりをしたり、名鉄瀬戸線の廃線跡を歩いたりしています。中央西線の廃トンネルには、私の先祖が明治初期に創業した「西浦焼」の煉瓦が使用されていることもあり、とくに興味があったので、本日その多治見市側の支部設立総会があったので参加してきました。
 この会では毎年春と秋に廃線跡の一般公開を行なっているそうです。今年は5月のゴールデンウィーク中に公開されましたが、私は残念ながらすべて勤務が入っていたため参加できませんでした。次回は11月の3連休に一般公開が行なわれるそうなので、そのときにはぜひ参加してみたいと思っています。