鉢呂吉雄経済産業大臣が新聞記者に「放射能つけちゃったぞ」と失言した件で辞任しました。何というかまあ、これは酷いですね。その前の「死の町」発言はまあ、被災者感情を逆撫ではするかとは思うものの、まだ許せる範囲だとは思っていたのですが…。これはまあ、お粗末の一言につきますな。小学生か、お前は(笑)。
ちなみにこの人、北海道八雲町周辺の選挙区の人なので顔と名前に聞き覚えがあります。民主党の中では比較的まともな部類に入る人だと思っていたのですが…。残念であります。
鉢呂吉雄経済産業大臣が新聞記者に「放射能つけちゃったぞ」と失言した件で辞任しました。何というかまあ、これは酷いですね。その前の「死の町」発言はまあ、被災者感情を逆撫ではするかとは思うものの、まだ許せる範囲だとは思っていたのですが…。これはまあ、お粗末の一言につきますな。小学生か、お前は(笑)。
ちなみにこの人、北海道八雲町周辺の選挙区の人なので顔と名前に聞き覚えがあります。民主党の中では比較的まともな部類に入る人だと思っていたのですが…。残念であります。
野田内閣が発足しましたが、はっきりいってまったく期待できないですね。おととしの鳩山内閣発足時には、それまでの自公政権がひどすぎたということもあってまだそこそこは期待感を持ってみていたものですが…。それまで公約していた政策を次々と後退させていった民主党政権には大変失望していますが、鳩山さんの場合は公約を覆すたびに「苦渋の決断」のような姿勢を見せていた分、まだ同情できるような節がありました。しかし、菅内閣に代わると自公政権への擦り寄りが鳩山さん以上に目立つようになり、あげくのはてに野田内閣では大連立と増税がクローズアップされています。こうなると一昨年の政権交代はいったい何だったのか、ということになってしまいますね。正直、私は民主党政権発足時からそれほどの期待感は持っていなかったのですが、それにしてもこれほど早く劣化が進むとは思ってもいませんでした。
ところで野田新首相ですが、私は2004年の秋に衆院議員会館のトイレで鉢合わせしたことがあります。たまたま全国の大学院生の組織で省庁交渉があり、私は代理で行ったのですが、トイレに入ったらそこで野田氏が小便しておりました。あの時は、帰りには福田康夫氏や平沢勝英氏と同じエレベーターになったりもしました。
ちなみに、当ブログは2006年1月に開設したのですが(最初は「新党八草」、その後「セト市交通局」を経て現行タイトルに)、開設後5年8ヶ月の間に、日本の首相は小泉純一郎→安倍晋三→福田康夫→麻生太郎→鳩山由紀夫→菅直人→野田佳彦と、すでに7人目です。これもまたお粗末な話ですね(笑)。