Across The Universe

当ブログはフィクションであり、登場する人物・出来事等はすべて架空のものです。

2007 トヨフジ ボンボヤージュコンサート

2007年11月29日 | コンサート・レビュー
<曲目>
ベートーヴェン:劇音楽「エグモント」序曲 作品84
ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番変ホ長調「皇帝」 作品73(*)
ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調「田園」 作品68
管弦楽:名古屋フィルハーモニー交響楽団
指揮:藤岡幸夫
ピアノ(*):広瀬悦子
会場:名古屋国際会議場センチュリーホール


 タダで行けたのだから文句は言うのも変ですが今回は観客に「喝!」です。招待券をいただいたので、トヨフジ海運という会社が主催するボンボヤージュコンサートなるものに出かけてきました。会場は熱田区にある名古屋国際会議場センチュリーホールでした。今回はありきたりのプログラム、しかも企業の冠コンサートということもあり、客層の悪さが心配でしたが、最初のうちは良かったものの、やはり時間が経つにつれて観客のマナーの悪さがかなり目に付きました。まぁ咳払いくらいなら生理現象だから多少は多めに見たいものですが(それでもなるべく演奏の妨げにならないように注意すべきですが)、演奏中にスーパーの紙袋をガサゴソやる、私語を交わす、ケータイで演奏会の模様を撮影する(!)、など枚挙に暇がありませんでした。それでも演奏自体はさすが名フィルだけあって、なかなか真摯なものでしたが、あいにく当日は泊まり明けで、しかもかなり遠い席が割り当てられたということもあり、「田園」ではかなりウトウトしてしまいました…。

 

東山線N1000形一般公開

2007年11月11日 | 鉄道関連
 地下鉄開業50周年イベントの一環として藤が丘工場の公開があったので出かけてきました。詳しい内容は後日HPに載せる予定ですが、来年3月から営業運転を開始する東山線N1000形車両が展示されていたので、その写真をUPします。行先表示が名古屋の地下鉄でははじめてLEDになり、内装も今までの車両より高級感のある感じ(座ってみたところ適度な硬さでなかなか良い感じです)となっています。

   

   

   

プロコフィエフの交響曲全集

2007年11月09日 | 名曲・名盤紹介
   

 CDショップでいろいろと物色していたら、ゲルギエフ指揮ロンドン交響楽団のプロコフィエフ交響曲全集を格安で販売していたので、迷わず購入しました。プロコフィエフは全部で7曲の交響曲を残していますが、私は第1番「古典」と第5番以外聴いたことがなく、あとの5曲は初めてです。
 ショスタコーヴィチより14歳年上のプロコフィエフは何かとショスタコーヴィチと比べられることが多いですが、ショスタコーヴィチとプロコフィエフの交響曲第5番を聴き比べてみると、どちらかというとショスタコーヴィチが土俗的な印象があるのに対し、プロコフィエフのほうはどちらかといえば前衛的・都会的な感じがしていました。今回、他の交響曲も聴いてみてさらにその印象を強くしましたが、交響曲第7番のように非常にわかりやすい曲もあり新鮮でした。全7曲ある交響曲のなかでは第6番・第7番が個人的に気に入ったので、また別の指揮者での録音を見つけたら聴き比べてみたいと思います。でも、やはり自分としてはショスタコーヴィチのほうが好みですね。
 

名古屋市周辺の山を歩く

2007年11月02日 | 素敵な街歩き
 ご無沙汰しております。不規則な仕事についているためか最近太り気味なのですが、この間体重計に乗ったらついに標準体重をオーバーしてしまいました。ちなみに男性の場合、標準体重は(身長-100)×0.9なので、私の場合は72キロを超すと肥満ということになります。これはイカンということで、某キャンプに入隊しようかとも考えましたが、何となくそれも面白くないなあと思い、そういえばここ数年ちっとも山に行っていないことに気づいたので、せっかく気候も涼しくなってきたことだし空いている時に近場の山々を登頂してみようと計画しています。
 私は登山家ではないし、登山部にいた経験もないので、ほんの軽いハイキング程度ですが、以前は近場の山々をいくつか登っていましたし、札幌にいたときも北12条駅近くにあった下宿から円山まで2時間ほど歩いて行ったこともありました。そこで、とりあえず名古屋市内の山に登ってみようと思い、この間は市内で2番目に高い名東区の親鸞山(山とはいっても標高わずか111.6メートルに過ぎませんが)に登頂してきました。今度は名東区のからす山(標高72メートル)や天白区の植田山(標高90メートル)などに登ってみようかと思います。その模様は順次セト市交通局ホームページ名古屋市内の山を歩くというコーナーにアップしていきたいと思います。