Across The Universe

当ブログはフィクションであり、登場する人物・出来事等はすべて架空のものです。

政権交代!

2009年08月31日 | 管理人のひとりごと
 総選挙も終わりました。予想通り自民・公明は惨敗。民主党は308議席を獲得する大躍進でした。共産党は現有9議席を死守し、なんとか踏みとどまりました。しかし、最初の出口調査では12議席とかでていたので、最終的に現状維持で終わったのは残念でした。ただ、これだけ民主党へ風が吹いた中で独自路線を貫いた共産党が現状維持したのは、この前の都議選で惨敗したのを見ていたので、大いに善戦健闘したともいえるかもしれません。
 それはさておき、小選挙区制度は怖いですね。今回は民主党圧勝・自民党惨敗となり両党議席の差は約1:3にもなりましたが、両党の得票率も1:3なのかというと、さにあらず。実は自民党38.6%、民主党47.4%で、それほどの差はありません。にもかかわらずこれだけの差が開いたのは、やはり1選挙区から1人しか当選できない選挙制度に問題があるなと思います。死票を多く生む小選挙区制は多様な民意を代表しているとは思えないですし、もっとも公平に民意を反映する比例代表制をメインにした選挙制度に改革していく必要があるのではと思いますね。

厳しい選挙戦

2009年08月29日 | ごあいさつ
 こんにちは。今、外の道路を自民党前職の宣伝カーが本人の訴えで通過していきました。私の家は幹線道路からは外れた住宅街の中にあるのですが、こんなところにまで選挙の宣伝カーが来たのは今まで記憶にないです。しかも与党の前職ですし、本人が「瀬戸出身の議員の議席をお守りください」とまで連呼するというのは、かなり危機感を持っているということなのでしょう。ただ、いくら本人がそう連呼したところで、愛知7区はほかにも尾張旭や長久手なども含まれていますし、そんな訴えは瀬戸でしか通用しないでしょうね。ただ、まず間違いなく落選すると思います。
 いよいよ明日が投票日ですね。各種世論調査を見るとやはり民主党が大勝するというのは間違いないようです。私は期日前投票をしたので、比例代表では日本共産党、小選挙区は共産党の候補者がいないので妻は民主党に投票しましたが、私はどうも民主党に入れる気にもならなかったので、2年前の県議選と同じく無効票を入れときました。今回は「酒井法子」と書いときました(笑)。残念ながら日本共産党は議席の大幅な増加は見込めなさそうですが、26議席を獲得した96年総選挙とはいかないまでも、ここはなんとしても現有9議席から2ケタ議席へと伸ばしてもらいたいものです。

ネガティブキャンペーン

2009年08月25日 | 管理人のひとりごと
 今度の総選挙で自民党が惨敗し民主党に政権交代するであろうことはノストラダムスでなくてもだいたい予言できるとは思いますが、自民党は最後の悪あがきというか、民主党に対するネガティブキャンペーンを強めていますね。

 詳しくはこれを見てください

 それにしても自民党も堕ちるところまで堕ちたなあというのが実感ですね。これまで長年政権を担当してきた自負はないのでしょうか。私は民主党支持ではありませんし、同党の政策には共鳴できない部分も多々ありますが、それならそれできちんと政策論争をするのが責任政党として当然の姿でしょう。
 そして、このくだらないキャンペーンは政党交付金つまり国民の血税によって製作されています。国民一人当たり年間約300円が各政党の得票率に応じて交付されていますが(日本共産党は受け取り拒否を貫いています)、2007年度自民党が受け取った政党交付金は約165億円で、自民党を支持していないつもりでも国民一人当たり約150円は自民党に寄付している計算になるわけです。このことにみんな気づいたほうが良いかと思いますが、いかがでしょうか?

もうすぐ総選挙ですが…

2009年08月21日 | 管理人のひとりごと
 総選挙まであと10日を切りました。今朝の読売新聞の記事によれば、やはり民主党が圧勝の勢いで、もしかしたら300議席に迫るかもしれないとのことでした。  2001年の小泉政権誕生後の自公政権の悪政で、財界の意向を鵜呑みにして正社員を減らし派遣労働者などの非正規雇用を増やした結果、若年層を中心にワーキングプアと呼ばれる働いても生活保護水準以下の収入しかえられない人たちが激増し、昨年秋以来の大不況でこうした人たちは真っ先に派遣切りに会うなど、若年層の生活の困窮が社会問題となっています。今回の選挙で間違いなく政権交代となると思いますが、これはこうした人々の自公政権に対する怒りの現われでしょう。
 しかしながら、私は民主党政権が果たしてそうした人々の声に十分に応えられるのかといえば、甚だ疑問だといわざるを得ません。今の日本の深刻な状況の元凶は小泉構造「改革」にほかなりませんが、それでは小泉内閣が発足した当時の民主党はどんな立場に立っていたのかというと、「構造改革はもっとやれ、小泉改革では手ぬるい」、「民主党ならもっと徹底的に構造改革をする」といった「改革」の競い合いでした。このことを考えると、民主党政権が果たして自公政権のアンチテーゼとなりうるとは到底思えない。ただ、自公政権がこのまま継続するよりは民主党政権のほうがよりましといったレベルではないでしょうか。
 たとえば、民主党のマニフェストを見ても、高貴高齢者医療制度の撤廃や労働者派遣法の改正・生活保護の母子加算の復活などは評価できるのですが、目玉の一つ子ども手当ては所得税の扶養者控除など増税をした上での実施ですし、何よりも日本の農業(コメ)をつぶす日米FTAの実施・現行制度で民意を確実に反映をする比例代表の80議席削減などは絶対に容認できません。
 そこで、私は「自公政権は終わらせたいけど、民主党政権でも不安」という人は、小選挙区では民主党に投票するにしても、比例代表は日本共産党に投票するように呼びかけたいと思います。共産党は少なくとも、政党助成金は一銭も受け取っていませんし、常にバラマキではない日本の将来を考えた政策を提言していると思います。何でも反対ではなく、自公政権に対しても是々非々を貫いてきていますし、そうした政党が伸びてこそ民主党政権も建設的な提言によってよりましな方向へ進むと思います。
 ちなみに私の地元(愛知7区)は共産党の候補者がいない選挙区で、自民・民主・幸福実現の3党が候補者を立てています。まあ幸福実現党は問題外、もちろん自民党には投票したくないので、民主党に投票するか、2年前の愛知県議選の時みたいに無効票を入れるかですね(この時も共産党の候補者がいなかったので「そのまんま東」と書いた)。まあもともと愛知県は民主党王国ですから、民主党の候補が圧勝するでしょうね。もしかしたら県内全選挙区で民主党が勝利するかも知れませんよ。4年前、同じ愛知7区から出ていた民主党の議員が覚せい剤を使用していて逮捕されたというのはもう誰も覚えていないでしょうし(笑)。
 

喜多山駅

2009年08月09日 | 鉄道関連
 私の職場は基本的に夕方5時15分に終業ですが、集まり等で遅くなる日もあります。先日は、夜7時から集まりがありましたが、夕方に仕事がおわってから1時間半以上も時間をつぶせる場所は市役所近辺にはほとんどありません。そこで、せっかく瀬戸電の定期を持ってるので、近い将来高架化される喜多山駅まで往復してみました。

   

   

 
 喜多山駅は、瀬戸電ではもっとも昔の面影を残している駅です。駅ビルは一見そんなに古くなさそうに見えますが、建築後45年以上経過しています。構内踏切はかつては瀬戸電の多くの駅で見られましたが、現在ではこの喜多山駅に残るのみです。ただ、この旧態依然の構内踏切がかえってバリアフリーの時代には適している気もします。バリアフリーとは程遠い東大手駅よりははるかに利用しやすい駅といえるでしょう。


         

   
  
 この喜多山駅、つい最近まで瀬戸電時代からの木造の車庫がありましたが、2年前に車庫が尾張旭に移転したため残念ながら取り壊されてしまいました。ただし、喜多山駅で停泊する電車はあるようで、日中などは喜多山駅側線で休む車両を見ることが出来ます。
 ちなみにこの喜多山駅構内はいまだに40キロレールとなっており、もともと軌道状態のかなり貧弱な瀬戸電でも、喜多山駅入線の際は非常にゆれます。地方私鉄でも40キロレールは最近少なくなっていますが、これほどの高頻度で電車の走る都市圏の路線で40キロレールが残っている路線はおそらく名鉄瀬戸線のみですので、かなり貴重ではないかと思います。

    

のりピー逮捕!

2009年08月08日 | ごあいさつ
 私は別にそれほどいいとも思わなかったのですが、私が小学校高学年ぐらいの頃の彼女の人気は凄かったですね。今回の事件で思いっきりイメージが崩れました(笑)。

ご報告

2009年08月05日 | ごあいさつ
 昨日(8月4日)15時20分に私の長男が誕生いたしました。陣痛の苦しみに耐えてくれた妻に感謝しつつ、父親になった実感を少しづつ感じています。しばらくの間は子育てで忙しくあまり出かけることもできませんが、どうかよろしくお願いいたします。