Across The Universe

当ブログはフィクションであり、登場する人物・出来事等はすべて架空のものです。

新京成&京成乗りつぶし

2006年08月29日 | 旅日記
 東京の某研究所に行く用があったので、今回も18きっぷを利用して夜行日帰りで出かけてきました。目白に10時に着けばいいので、それまでの間はどこか乗りつぶしができます。今回はまだ乗ってなかった新京成電鉄と京成千葉線・千原線に乗ってきました。これで新京成と京成は全線乗車したことになります。
瀬戸口2255→岡崎2351  1210H普通  2109 4両編成
 最終の愛環岡崎ゆきで出発。いつもどおり車内はガラガラでした。
岡崎024→東京442  390M快速ムーンライトながら  サハ373-9 9両編成 静シス
 岡崎駅前のコンビニで買い物した後、0時24分発のムーンライトながらで東京へ。岡崎から乗ると、乗車時点ですでに日付が変わっているので、乗車の際に今日の日付を入れてもらえばよく、車内で車掌が来るのを待たなくてもいいので楽です。それにしてもお盆も過ぎたのに今日はやたらに混んでいます。座席は満席で、立ち客もかなり出ており、喫煙席しか空いてませんでした。これだけ混んでいるムーンライトながらに乗ったのは久しぶりです。
東京445→上野452  400C普通  サハ209-564 10両編成 宮ウラ
上野509→松戸529  321M普通  モハ414-714 11両編成 水カツ
 京浜東北線で上野に出て、常磐線で松戸へ。この区間を走る415系も近いうちに見られなくなると思うので貴重です。
松戸534→くぬぎ山548  3レ普通  8007 6両編成
 松戸で新京成に乗り換え。松戸から京成津田沼まで25キロほどあるのですが、運賃は250円ととても安いです。このまま津田沼まで行ってもちはら台着時刻は変わらないのでくぬぎ山で下車し、1本後の始発電車に乗り換えることに。この電車の車掌さんは、相当ドスの効いた声でした(笑)。
くぬぎ山600→京成津田沼627  507レ普通  8807  8両編成
 くぬぎ山駅で始発電車に乗り換え。この電車の車掌さんはさっきの車掌さんと違い、やたら悲しげな声で案内放送してました。奥さんと喧嘩でもしたのでしょうか(笑)。車窓風景はあまり特徴がないので寝てしまい、気がついたら京成津田沼でした。
京成津田沼636→ちはら台707  6B13レ普通  3015-6 6両編成
 京成津田沼からちはら台ゆきに乗り換え。京成千葉線・千原線とも乗るのは初めてです。千葉中央から先はガラガラになり、私の乗った車両は貸切状態になりました。7時07分ちはら台着。これで京成電鉄も全線完乗となりました。松戸からちはら台までの運賃は810円。千原線は元千葉急行電鉄だけに運賃も割高なようです。それにしても何もない駅ですね。千葉急行がつぶれたのもわかる気がします。
ちはら台駅713→鎌取駅南口735  千葉中央バス  千葉200 か14-39
 ちはら台からはどうしようかと思いましたが、ちょうど駅前に外房線鎌取駅ゆきのバスが来ていたのでそれに乗りました。ちはら台から鎌取までの運賃は340円、運転本数も結構多いみたいなので、抜け道として使えますね。
鎌取747→千葉800  3728F快速  サロE216-17 15両編成 横クラ
 通勤ラッシュ時のため、どの列車もかなり混雑でした。東京まで立ちっぱなしというのも辛いので、グリーン車を利用してみました。総武線系統のグリーン車に乗るのは初めてです。ただ、グリーン車も結構混んでいて、階下席の通路側に数席余っているのみでした。千葉で下車して、次の始発列車に乗り換えることにしました。
千葉824→東京907  806F快速  サロE216-23 15両編成 横クラ
 千葉で「とんかつ弁当」(460円)を仕入れ、グリーン車に乗車。この列車は千葉始発・東京終着の列車なので、グリーン車も比較的空いており、窓側に楽に座れました。それにしても意外と短距離の利用が多いですね。千葉から東京までならまだしも、船橋→錦糸町とか市川→東京とかでもグリーン車を利用する人がいますが、せいぜい20分程度の距離で750円のグリーン券を払って乗車するのは、あまりにもったいなくてできません。
 ところで、千葉車掌区の車掌さんは案内放送で「担当車掌は千葉車掌区の○○です。終点東京までご案内いたします。どうぞよろしくお願いします」という人が多いですね。JR東海ではだいたいどの車掌さんもこういう放送をしますが、JR東日本ではあまり聞いたことはありません。別に車掌さんの名前を知らなくても良いのですが、丁寧な印象は受けます。今日の車掌さんは終着駅手前でも「ここまで千葉車掌区の○○がご案内いたしました」と放送してました。
東京916→目白942  902G普通  クハE230-532 11両編成 東トウ
山手線で目白へ。この時間の内回りは空いてますね。一番後ろの車両だと1両に5人くらいしか乗ってませんでした。上野・日暮里から先はだいぶ乗ってきましたが。
目白1412→田端1423  1315G普通  モハE230-548 11両編成 東トウ
田端1428→東京1437  1351A快速  クハ208-37 10両編成 宮ウラ
 いつもは湘南新宿ラインのグリーン車で熱海に向かいますが、今日はいつもとルートを変えて東京から乗ってみようと思いました。この時間は京浜東北線で快速運転をしてるはずなので田端で乗り換え。
 田端では意外と待たされ、待ってる間に次の山手線が発車していきました。たださすがに快速だけあって、東京には1315Gと同時に着きました。
東京1443→熱海1629  839M普通  サロ212-110 15両編成 東チタ
 またグリーン車で熱海へ。211系のグリーン車に乗るのは久しぶりです。意外と乗車率は高かったのですが、国府津を過ぎると貸し切り状態になりました。どうやら熱海までグリーン車に乗ったのは私だけだったみたいです。
熱海1655→浜松1920  451M普通  モハ113-2045 6両編成 静シス
 1本前の静岡行き普通(113系7両)を見送り、16時55分発の浜松ゆきに乗車。1本前のでもいいのですが、静岡で乗換えが必要で、座れないかもしれないと思い、451Mまで待つことにしました。瀬戸口到着は前のに乗っても同じ時刻です(こちらは310円余計にかかりますが)。かつては大垣電車区に所属していた113系6両固定でした。車内はけっこう混んでましたが、島田から先はガラガラになりました。
浜松1932→豊橋2002  959M普通  クモハ211-5030 6両編成 海カキ
 211系6両の普通電車で豊橋へ。帰宅ラッシュ時なので混んでるかと思いましたが、意外と空いてました。ただ、この電車のダイヤを見ていたら、途中のどの駅でも停車時間は15秒で、この時間帯のダイヤとしてはちょっと厳しいのでは。結局、豊橋には3分遅れで到着しました。
豊橋2007→金山2053  8289Fホームライナー豊橋1号  クモハ373-12 6両編成 静シス
 ホームライナー豊橋1号で金山へ。行きに乗ったムーンライトながらと同じ373系ですが、こちらは座席にカバーがついているので特急らしい感じがします。それにしてもこの車両は、前日に静岡発の普通列車として東京に向かい、ムーンライトながらで大垣へ。大垣からホームライナーで豊橋へ行き、特急伊那路として飯田まで往復。豊橋からホームライナーとして大垣まで戻り、今夜の上りムーンライトながらで東京、明日早朝に東京から普通電車として静岡に向かうという、かなりハードな車両運用をこなしていますね。
金山2058→高蔵寺2123  665M普通  クモハ211-5001 10両編成 海シン
 普通電車土岐市ゆきに乗り換え。10両編成でした。「土岐市」という前面方向幕はないため、全面の行き先方向幕は「普通」になっています。せっかくだから瑞浪まで延長しても良いのでは?
高蔵寺2127→瀬戸口2138  1202H普通  2206 2両編成
 高蔵寺で1202Hに乗り換え、無事帰宅。

近鉄鈴鹿線・湯の山線乗りつぶし

2006年08月15日 | 旅日記
 友人がお盆休みで帰省中で、三重県内の近鉄線で乗っていないところに乗りに行こうということで出かけてきました。三重県は近いわりになかなか行く機会がなく、まだ三岐鉄道には乗っていませんし、近鉄では鈴鹿線と湯の山線が残っていたのでちょうどいいです。

近鉄名古屋1021→伊勢若松1108  1031レ急行  5257 6両編成
 まずは鈴鹿線に乗るために伊勢若松まで宇治山田ゆき急行に乗車。前4両は転換クロスシートの5200系でした。ところで、この電車の車掌さんの声はどこかで聞いたことがあるなと思ってたら、なんと愛環で車掌をやってた方でした。私は6月に愛環でこの人に声をかけられています(「関東私鉄乗りつぶし計画(その2)」参照)。塩浜で特急の通過待ちで停車するのでその間に話をしたら、車掌さんも覚えていてくれて、「もともと近鉄社員で万博輸送時に一時愛環に出向したが、7月いっぱいで近鉄に戻った」とのこと。もう愛環で見れないのは残念ですが、たしかに愛環より近鉄の制服のほうが似合ってる感じでした。
伊勢若松1111→平田町1122  1171レ普通  2011 3両編成ワンマン
 伊勢若松で鈴鹿線に乗り換え。この線は初乗りです。とくに大した印象もなく11分で平田町に到着。ここからはバスで内部駅を目指します。
平田町駅1130→内部駅前1150  三重交通バス
 冬ならば平田町からJR加佐登駅までは歩いても1時間以内で着けると思うのですが、この炎天下ではとても歩く気にならないので、バスに乗ることに。友人は八王子線にも乗ってないとのことなので、内部駅前まで乗車しました。運賃は530円でした。けっこう高いです。
内部1205→日永1217  1240レ普通  123 3両編成ワンマン
日永1218→西日野1220  1251レ普通  262 3両編成ワンマン

 内部からは日本では三重県内に3路線しかない軌間762ミリの近鉄内部線に乗車。車両規格の関係で非冷房なためメチャメチャ暑かったですが、いかにも軽便鉄道というおもむきで、なかなかいい感じです。内部線・八王子線とも8年前に全線乗車済みですが、友人は八王子線のみ乗ってないそうなので、日永で降りて八王子線に乗り換えました。
西日野1230→近鉄四日市1239  1252レ普通  162  3両編成ワンマン
 西日野はとくに何もない駅なので、折り返しの電車で引き返しました。内部線の四日市駅は、名古屋線・湯の山線の四日市駅とはだいぶ離れているので、乗り換え時間6分は結構きついですね。
近鉄四日市1245→湯の山温泉1310  1295レ普通  2006 3両編成ワンマン
 これも初乗りとなる湯の山線に乗車。これで三重県内では三岐鉄道が未乗で残るのみとなりました。湯の山温泉まで来て何もせずに帰るのもどうかと思い、駅から徒歩10分ほどのところにある「片岡温泉」という日帰り温泉施設に立ち寄りました。
湯の山温泉1456→近鉄四日市1520  1494レ普通  2104 3両編成ワンマン
近鉄四日市1528→桑名1547  4520レ準急  1053 3両編成

 温泉でのんびりした後、14時56分発の普通で引き返し、四日市へ。四日市からは、準急で桑名へ。友人は養老線もまだ乗っていないそうなので、桑名で養老線に乗り換え。
桑名1606→大垣1728  1651レ普通  624 3両編成ワンマン
 養老線の電車はあずき色一色の旧塗装に復元された車両でした。養老線に乗るのは10年以上ぶりなので、新鮮な感じです。もともと空いていましたが、進むにつれてお客が減ってゆき、駒野駅を出たら、私が乗った最後尾車両はついに貸し切り状態になりました。養老線は廃止の噂も出たことがあるし、経営もかなり苦しいのではないでしょうか。ダイヤもJRの地方ローカル線なみで、養老では8分停車があるなど、大手私鉄離れしている感があります。
大垣1810→名古屋1840  5250F新快速  クモハ313-4 海カキ 6両編成 
 大垣でコーヒーを飲んだ後、新快速で名古屋へ戻りました。

北海道調査旅行記(9)

2006年08月02日 | 旅日記
函館港2330→青森港320  青函フェリー16便  はやぶさ
 青函フェリーに乗るのは2度目ですが、おすすめです。たいていの人は東日本フェリーを使うのですが、こちらは運賃が400円ほど安く、函館港の乗り場も五稜郭駅から近いので徒歩で利用する場合は楽です。学割なら学生証を見せれば運賃は1140円になります。この船ではシャワー・ベッドも自由に利用できるので快適です。3時間50分ほどですが、寝台を利用させてもらいました。ちなみに、青函フェリーは4隻の客船を保有していますが、それぞれ「はやぶさ」「3号はやぶさ」「あさかぜ」「あさかぜ5号」という名前が付いています。
 8月2日の朝3時20分に青森に入港。ここから青森駅までは徒歩30分くらいです。
青森612→弘前652  632M普通  クモハ701-12 秋アキ 5両編成
 奥羽本線の始発電車で弘前へ。座席が悪い・混むと悪名高い701系電車ですが、この電車は5両編成なので空いており、乗車時間40分ならなんとか我慢できます。青森から盛岡まで行くのは、花輪線回りでも八戸経由とあまり時間が変わらず、クロスシート車が多いのでおすすめです。東北本線の盛岡~八戸間が経営分離された現在、青春18きっぷだと花輪線経由なら630円で済みますが、八戸経由だと2960円も必要になるので大変です。
弘前700→大館745  1634D普通  キハ58 739 盛モリ 2両編成 
 奥羽本線に1日1往復のみ存在するキハ58の鷹ノ巣ゆき1634Dに乗車。この列車に乗るのは4度目ですが、いつもだいたい空いています。この日の車両は盛岡所属のキハ58で唯一前面が平窓タイプになっているキハ58 739でした。非冷房ですが、今日は涼しいのでクーラーなしで十分です。
大館842→盛岡1129  1928D普通  キハ58 1513 盛モリ 2両編成
 この日の花輪線は、国鉄急行色に戻されたキハ58の2両編成でした(写真)。やはり何といってもこの色が一番です。やはり非冷房ですが、さわやかな高原地帯を走るので、冷房なしでも十分です。車内は最初はガラガラでしたが、だんだんと混雑してきて、盛岡到着前にはかなりの混雑に。結局3分ほど遅れて到着したので、乗り換えで相当ダッシュすることになり大変でした。経営分離後、改札口が別々になってしまったので、乗り換え時間は最低10分は見ておかないと大変です。愛環みたいに改札口は共通として、車内改札で済ませれば楽なんですが。あらかじめ車内でIGR線の分を購入しておいたのでまだ良かったですが、そうでなかったら精算に手間取って乗り遅れていたことでしょう。
盛岡1136→北上1225  2528M普通  クハ700-1013 盛モリ 2両編成ワンマン
 ダッシュしたので何とか間に合いましたが、1928Dからの客を待って発車したので3分遅れで盛岡を発車。ロングシートの701系で、とくにこの区間はいつも混雑する区間なのですが、この電車は北上どまりのためか、わりと空いており何とか座れました。各駅ごとに乗客が減ってゆき、花巻からはガラガラになりました。3分遅れた分、北上での乗換えが大変になるんじゃないかと思いましたが、北上での乗り換えは同じホームだったので楽でした。
北上1230→一ノ関1321  1736D普通  キハ100-43 盛イチ 4両編成(後ろ2両回送扱い) 
 北上で乗り継いだのは北上~一ノ関間で唯一存在する気動車列車である1736D。この区間でクロスシートに座れるのはこの1736Dだけのようです。北上線・大船渡線・釜石線・山田線(釜石~宮古)で活躍するキハ100系の車両基地が一ノ関にあるためこういう列車があるのだと思うのですが、一ノ関から北上に向かう列車はないようです。車内は思ったほど空いてませんでしたが、なんとかボックスにありつけました。実は次に乗り継ぐ仙台ゆき536Mには盛岡12時11分発でも間に合うのですが、盛岡から一ノ関までロングシートに乗り通して、さらに仙台までロングシートに乗るよりも、途中にクロスシート車両に乗るほうが、苦痛が和らいで気分的に楽です(笑)。
一ノ関1354→仙台1539  536M普通  クモハ701-1509 仙セン 2両編成ワンマン(小牛田から6両編成・車掌乗務)
 さて、次は701系に仙台まで1時間45分乗りとおします。まぁ、以前松島から八戸まで701系ばっかりだったのに比べると、今回は701系に乗る時間をできるだけ少なくしたので気が楽です。1本前の列車で来ていたので余裕で座れました。ちなみに701系に乗るときはドア横の仕切りのところに座ることにしています。これならもたれることができるので多少楽だからです。今回は立ち客が出るほどの混雑にはならなかったので気が楽でした。松島で降りてこの電車の次の松島始発の普通電車(719系4両編成)に乗っても良かったのですが、遅く着いて次の常磐線で座れないと困るのでこのまま仙台まで乗りとおしました。
仙台1615→いわき1852  252M普通  クモハ455-21 仙セン 6両編成
 仙台から乗った常磐線252Mは往年の急行形車両455系。車内は最初は混んでいましたが、だんだんと空いてきて、山下から先はガラガラになりとても快適でした。急行形電車のMT54モーター音はとても好きです。103系や113系などに比べて、走り出すときと停車するときの音と、高速走行中の「ブーン」という唸りがたまりません。今日はキハ58と455系と往年の急行形車両の両方に乗れたので、これはこれで貴重な経験ができたと思います。
いわき1902→上野2254  466M普通  モハ414-708 水カツ 7両編成(土浦から11両編成)
 いわきからは415系の普通電車で上野まで。7両編成のうちボックスシート車は3両のみでしたが、なんとか座れました。415系も近い将来、上野口から撤退することが決まっていますので、これで上野まで行くのも最後かもしれません。途中から帰宅ラッシュなどで車内は結構混み合っていました。東北本線や上越線の上り列車に比べると常磐線は混雑度が高いですね。土浦で後ろに415系1500番台車4連を連結して11両編成になりました。
上野2259→東京2306  2235A普通  モハ209-78 宮ウラ 10両編成  
東京2343→金山602  391M快速ムーンライトながら  クハ372-8 静シス 9両編成

 上野で京浜東北線に乗り換え東京へ。そういえば今日は青森から東京まで完全に各駅停車で来てますね(我孫子~北千住間は除く)。
 東京でムーンライトながらに乗り換え。今日は指定席は満席だそうで、かなり混雑していました。夜行2連泊のため、横浜から先は結構爆睡でき、気が付いたら大高でした。途中、熱海・静岡・豊橋で少し眼が醒めた程度です。翌8月3日6時02分に金山着。このあと中央本線・高蔵寺経由で、6時43分瀬戸口着。長かった旅が終わりました。
 余談ですが、朝6時台に青春18きっぷを使い終えるのもどうかと思い(横浜からだから十分モトはとれてますが)、家で仮眠したあと、午後に金山まで往復しました。

北海道調査旅行記(8)

2006年08月01日 | 旅日記
 今日は北海道最終日です。今日は八雲神社で開基記念祭があるので、そこに出席させてもらいました。記念祭に出るのは3度目です。記念祭には町長さんや町議会議長さんをはじめ、尾張出身者の子孫たちが多数出席していました。1時間ほどで祭礼は終わり、宮司のH.Sさんに自転車を貸してくれたお礼をいって別れました。その後、図書館に行きそこで調べもの。その後、中心街にある梅村庭園(写真)で休憩。実はこの庭園を造った梅村さんという人も現在の春日井市勝川付近から八雲に入植した人です。その後駅に向かい、いよいよ八雲を後にすることに。

八雲1655→仁山1857  2846D普通(渡島砂原回り)  キハ40 810 函ハコ 1両編成(森から3両編成)ワンマン 
 今日は五稜郭までなので、18きっぷではなく普通乗車券での乗車。八雲から五稜郭までは片道1410円ですが、途中の仁山で分割すると八雲→仁山1040円、仁山→五稜郭350円の合計1390円で20円安くなります。仁山には駅前に温泉があり一風呂浴びることができるので好都合です。函館ゆきワンマン列車は1両で、八雲からの高校生でけっこう混雑してましたが、ほとんどが落部で下車したのであとはガラガラになりました。今日は函館で花火大会があるようで、森で後ろに2両を増結して3両編成になりました。
仁山2028→五稜郭2102  822D普通  キハ40 811 函ハコ 1両編成ワンマン
 仁山駅近くのニヤマ温泉で一風呂浴びた後、駅のホームからは函館の夜景が見えるので、ついでに花火も見物することに。涼しくて最高でした。822Dは1両でしたがガラガラで快適でした。21時02分に五稜郭着。ここから歩いて20分ほどで青函フェリーの函館港まで行き、23時30分発青森ゆきでいよいよ北海道を後にします。