笛吹奮闘記

遠州に春を告げる「三熊野神社大祭」。祭りを彩るお囃子は、静岡県無形文化財「三社祭礼囃子」。四十を過ぎた男の笛吹挑戦記!

連続1768試合

2006年05月13日 15時32分55秒 | Weblog
笛をはじめて1075日目。
 昨夜は、9時過ぎに帰宅。食事をしてから、10時まで、15分位しか笛が持てなかった。明日は、師匠のお宅におじゃましての稽古日なので、今晩はしっかりと稽古をしておきたいと思います。5月中に、屋台下の頭が合格すれば、次に屋台下の3段に進むか、飛び越えて次の曲「大間」に進むかどうかは解りませんが、いずれにせよ、ここで頑張って遅れないようにしておけば、まだ10月までに、「大間の初段が終わる」という目標がクリア出来そうです。秋祭りに間に合うか、合わないかは、5月6月の出来に掛かっていると言えます。今が頑張り時、気合いを入れて頑張りたいと思います。

 昨日のニュースは、各局でヤンキース松井選手の手首骨折の話題が何度となく流れていました。日本を代表する大リーガーではありますが、それ以上に、彼の連続出場試合記録がストップしてしまうということも合わせて大々的に報道されていました。
 私は、今日で笛をはじめて1075日目。勿論休んだ日もありますし、ほんの少ししか出来なかったという日もありました。しかしながら松井選手は、試合出場の連続記録ですから、桁が違います。勿論年がら年中365日あるわけではありませんが、それでも野球選手としてそれだけの体調を維持しているわけですし、時には体調不良やアクシデントもあったでしょう。にもかかわらず、日本、アメリカの両国ですの記録ですから、勿論大記録であります。

 先日東京オフ会でお会いした勿忘草さんは、「ダンス教師」という職業をお持ちの方です。(内緒じゃ無かったですよね)お話しの中で、笛の稽古をしていると事、ダンスを習う事は数々の共通性があることが解りますので、話もつきなくなるので会話が弾みます。毎日少しずつでも続けることの大切さ、姿勢を正しくすることで美しく見えること、勿論良き師と出会える事も大切な事など沢山あります。そして、飽きることなく長く続けることも大切なこと。
 何でもそうですが、すぐに出来てしまうとすぐに飽きてしまいます。逆に習得に時間が掛かったものは、しっかりと身に付きますし、その後も長続きします。

 松井選手の大記録はとぎれてしまいましたが、早く完治して復帰して欲しいと思います。そしてまた新たな記録にチャレンジして言って欲しいと願っています。