


お盆休みスーパースペシャル
シリーズ第5弾☆シリーズ初の芸術作品!?
《目指せ!花のお江戸 日本橋☆東海道五十三次 歌川広重浮世絵ツーリング物語》
《今回のツーリング旅のルールはこちら》
☆京都三条大橋から東京日本橋までの東海道を完全走破。途中、国道1号線・旧東海道の53の宿場町をメインに走行する。
☆歌川広重の『東海道五十三次』の浮世絵を丁寧に読み取り、その場面をたどりながら江戸を目指す。
☆浮世絵ポイントは京都三条大橋から東京日本橋までの全55ヶ所をたどる。
☆高速道路利用不可(ただし、一部無料区間のバイパスの利用は可能・帰りは高速可)
2018/08/14
そしてこの華麗なツーリングに挑戦する若者ライダーはこの3人。
酒井さん Ninja400
中岡さん Ninja1000
藤原さん Z900
東京都中央区。
1『日本橋 朝之景』(にほんばし あさのけい)
『日本橋』
長い長い東海道。
ついに江戸日本橋に到着です。
浮世絵には、朝の魚屋さん姿や、大名行列が日本橋を渡る様子が描かれています。
浮世絵の題にあわせて、日本橋 朝の景色で、日本橋到着記念の記念撮影でございます!







東海道53次。
東海道53の宿場町。
浮世絵55枚。
これだけの旅をしてここまできました。
バイクで走って撮影しながら、およそ50時間でここまで来ましたが、昔の人はおよそ*12日~16日で歩いて旅したんですね。
*天候の良い状態。さまざまな資料に書かれた日数。
東海道のツーリング旅も、江戸日本橋で終点です。
各地のポイント

(広角で表示させた画像なので、仕様でポイントが全部表示されていないかもしれません)
日本橋。
ここには、日本国道路元標とその複製があり、各地に向かう国道の基点・起点であることが表示されています。
東京~大阪間 550km







そして感動はまだ早いんです。
最後に行くところがあるんです。


歌川広重の東海道五十三次の浮世絵には番号がついており、55番の京都三条大橋から1番の江戸日本橋まで浮世絵番号を下がりながらツーリングしております。
なお、浮世絵に描かれていると思われる、現在の場所については独自解釈。
保永堂版『東海道五拾三次之内』(とうかいどうごじゅうさんつぎ)
1833年、保永堂より発行された『東海道五十三次』は、歌川広重の作品のうち最も有名なものであり、当時としては一番売れた浮世絵木版画の風景画。
参考文献
保永堂版 東海道五拾三次之内
青幻舎 広重 雨、雪、夜 風景版画の魅力をひもとく-
青幻舎 歌川広重[東海道五拾三次] ―ちいさな美術館
