なんだか最近映画づいている私。今日も仕事がお休みになったので(決して首になったわけではありませんが(^^;),午前中の会を終えてのち,速攻映画館へ。レディースデーですから,今日は「エリザベスタウン」オーランド・ブルームです。ええ,エルフの王子さま,お耳のとがったレゴラス様です。
映画で,特に外国のものを見るときって,微妙に,その国に長いこと住んでないと分からない部分はどうしてもあると思う。言葉のニュアンスとか,ちょっとしたしきたりとか,風習というか。前にブリジットジョーンズの日記に関して,イギリスの階級社会のことを書いた本を読んだことがあったけど・・・って,立ち読みだから正確には言えないんだけど,でも,例えば言葉の使い方とかなんかで,分かる人には分かる階級社会イギリスというのを書いていた。そんなん・・・全然分かりませんわ,私なんて・・。
「エリザベスタウン」は,オーランド演ずるドリューが仕事で失敗して会社に重大な損失を出し,首を宣言されるところから始まる。自殺しようと思っているところにかかってきた妹からの電話,そして知らされる父の死。家族の代表として,父の故郷のケンタッキー州エリザベスタウンで亡くなった父を迎えに行くドリュー。飛行機の中で会ったフライトアテンダントのクレアとの再会と・・・。
多分,音楽をする人だったら,もっと楽しめたのかなと思う。南部の名所?がいろいろ出てきて,知っている人なら,これこれと思うのではないかな。
失意のドリューが,エリザベスタウンの親戚の人たちとのふれあいの中で癒されていくのが,よく出ていた。個人的には,ドリューが,父の追悼式が終わって(しかし,葬式のやり方とか,やっぱり違うんだなぁ・・と,今更ながら世界は広いと思ってしまう)家へと帰る道中,父の遺灰と共にドライブしながら,泣いたり,笑ったり,叫んだり,自分の感情をさらけ出して(車の中にはほかにだれもいないのだけど)いく光景が,ちょっと笑えて泣けてきた。
映画で,特に外国のものを見るときって,微妙に,その国に長いこと住んでないと分からない部分はどうしてもあると思う。言葉のニュアンスとか,ちょっとしたしきたりとか,風習というか。前にブリジットジョーンズの日記に関して,イギリスの階級社会のことを書いた本を読んだことがあったけど・・・って,立ち読みだから正確には言えないんだけど,でも,例えば言葉の使い方とかなんかで,分かる人には分かる階級社会イギリスというのを書いていた。そんなん・・・全然分かりませんわ,私なんて・・。
「エリザベスタウン」は,オーランド演ずるドリューが仕事で失敗して会社に重大な損失を出し,首を宣言されるところから始まる。自殺しようと思っているところにかかってきた妹からの電話,そして知らされる父の死。家族の代表として,父の故郷のケンタッキー州エリザベスタウンで亡くなった父を迎えに行くドリュー。飛行機の中で会ったフライトアテンダントのクレアとの再会と・・・。
多分,音楽をする人だったら,もっと楽しめたのかなと思う。南部の名所?がいろいろ出てきて,知っている人なら,これこれと思うのではないかな。
失意のドリューが,エリザベスタウンの親戚の人たちとのふれあいの中で癒されていくのが,よく出ていた。個人的には,ドリューが,父の追悼式が終わって(しかし,葬式のやり方とか,やっぱり違うんだなぁ・・と,今更ながら世界は広いと思ってしまう)家へと帰る道中,父の遺灰と共にドライブしながら,泣いたり,笑ったり,叫んだり,自分の感情をさらけ出して(車の中にはほかにだれもいないのだけど)いく光景が,ちょっと笑えて泣けてきた。