今どきの“だるまさんがころんだ！”

　　　　　　　　　　＜だるまさんもころんじゃう！？＞

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

夕方、マンションの敷地内で次男がお友達二人と
「だるまさんがころんだ！」で遊んでいる。

昔、よくやったなぁ～。
「あ～動いた！」
「動いてないよ！」なんてケンカになったりして・・・。
ふ～ん、今どきの子もこんなソボクな遊びを楽しむんだなぁ～。
な～んて上から眺めていたら・・・・・！

いや、ちょっと待てよ！
ちがう！私たちのころとルールがちがう！

「お笑いバージョン」なのである。

鬼の子が
「だ～る～ま～さんが、こ～ろ～ん～だ！」と言って振り向くと、

一人は「ゲッツ！」で静止。
　（こ、これは、ゲッツ板谷！古くないかぁ～！）

もう一人は「グー！」で静止。
　（もち、エドはるみのポーズ）

また、
「だ～る～ま～さんが、こ～ろん～だ！」の声がかかると、

「そんなの関係ネェ～！」で静止。
　（はい、ちょっと過去になりつつある小島よしお）

「おまえに食わせるタンメンはねぇ～！」で静止。
　（そうそう、次長課長・・・。）

で、静止するネタのない子がつかまる・・・・。


う～ん、芸能界の厳しさを反映しているかのような
「だるまさんがころんだ！」である・・・。

　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　
と思っていたら今度は鬼が、バージョンアップ！

なんと「世界のナベアツ式、だるまさんがころんだ！」である。

これは鬼が「ナベアツ」になり
３の倍数と３の付く数字のときだけ振り向く！というもの。

「１，２、３！」で振り向くと、

・・・・・アホのポーズで静止する二人。

「４、５、６！」

・・・・・。

アホのポーズがグラグラしてつかまってしまう約１名。

ぷぷぷ！ウケる～。
ほんまアホやなぁ～といいたくなる。

「７，８、・・・・。」

おっぉぉ～次は「９！」ですな！
マンションの上から思わず身を乗り出して
アホのポーズを期待してしまう私なのであった。

アヒャヒャ～♪

こんな「だるまさんがころんだ！」に
汗だくになっている小学生は・・・・・・うちの息子です。



　　　　　
　母も笑いころがる面白さでございました～。
　いつも応援ありがとうございます！よろしくお願いします。