ここ数日、
いわゆる学年末の懇親会、というものが続いている私。
例によって例のごとく
「こんにちは~!」と会場に入ったとたん
ハイテンションになってしまうものだから
見事に画像なし!
(結構おいしいもの食べてマス。)
ブロガー失格ですな・・・。
子どものことならな~んでも知ってるよ、
そうそう、そうよ、そうなのよ。
という小学校の懇親会に対し、
ビミョ~な親子間のズレを感じる高校の懇親会・・・。(笑)
次男の懇親会でしゃべり倒した感のある私は
長男の懇親会ではカンペキに聞き役。
うんうん、と聞いているうちに気づく私。
中高一貫校に通う長男とその同級生たちは
この5年間、確実に変化、進化してきた。
つまり彼らなりに
学校の中で自分の立ち位置を探り、
自分の居場所をつくってきた。
中学のころはその「息子の居場所」が
気になって仕方がないお母様がたくさんいた。
息子の「学力」を愛するが故に
息子をがんじがらめにしている感のある方もいた。
ところが、高二となった今はどうだろう・・・?
「小学校の頃はさぁ~神童って言われてたのよ~。」
「うちもよ~。」
「みんなそう呼ばれてたのに今じゃねぇ~。」
あはははは♪まったくねぇ~!
笑う、笑う、懇親会。
母親たちのスタンスはいつの間にか
「お金は出すけど口は出さない。」に変化(進化!?)していた。
むしろ学校の中で
部活や生徒会など熱中してきたものがあった5年間を
お互いにたたえあうのだった。
確実に「自分の居場所」を持っていた者こそが
これから真の実力を発揮するであろうことを
母親たちはみんな知っているのだ。
受験勉強はこれから。
彼らの人生はこれからなのだ。
来年の今頃、
また笑って会えたらいいですね~。
春の風に吹かれながら
にこやかに学校をあとにする母親たちであった。
素晴らしいことですね。
学力の物差しでは測りきれない
大切な何かを持っている。
それがあるか、ないかでこの先の
長い人生が大きく違ってくる気がします。
そして、子どもと一緒に親も成長せさて貰っているのですね。
一歩引く事の難しさ、子どものタイミングを待つ忍耐力...
まばゆい子ども達の未来に幸あれ!
ほんとだね~・・。
私も高校生になった息子君とは、確かに微妙な距離があったなぁ。
寡黙な彼はあの頃、自分の居場所があったんだろうか?
十代の頃の息子君を懐かしく思い出しました。
子供って限りない可能性を持っているからね
その未来が光り輝くように!!
夢や希望が持てる世の中であって欲しいと思います。
とことん「自由」でありながら大切なことをたくさん学ばさせてくれた長男の学校。
素晴らしい仲間たちと何年たっても忘れられないであろう彼の居場所は宝物ですね。
自分で切り拓いていくであろうこれから、それが「力」になってくれるといいな、と思います。
そろそろ皆さん部活も引退の季節、
心配なことも多かったけど親も成長したのかな?懇親会にいらしていたお母様方はご自身の息子さんのことを語りながらも清々しいお顔をされていましたよ。
小学校の懇親会とは違い、母親たちも
息子との微妙~なズレを楽しんでいるところがありましたよ~。(笑)
逆にあんまりにも知りすぎてる母親はちょっとコワイですよね~。あは♪
くっついたり離れたり、くっついたり離れたりしながらだんだん皆さん子離れしているようでした。
「寂しいな~」と言いながらネ!
彼らがこれから自分で切り拓いていくであろう未来が光り輝いていてほしいな、って思います。