響け！祝福のハンドベル♪

　　　　　　　　　　＜色鉛筆で○した担当音が涙でかすむ・・・。＞

雪降る寒さの昨日、
「６年生を送る会」…そうハンドベル演奏本番の日を迎えた。

寒さと緊張でかじかむ手を温めながら
主役である６年生の入場を待つ。

５年生の楽器演奏を背に
少しばかり照れくさそうに、そして誇らしげに入場する
６年生。

演奏に参加している次男（５年生デス）は
ときどき私とアイコンタクト＆ほんとうにうれしそう・・・。

卒業式の前に
卒業を祝うとともに６年間の成長を寿ぐ
６年生を送る会。

厳粛な式とはちがう優しい空気の中、
６年生たちが語る「将来の夢」に
先生たちが涙ぐむ。

参加している私たちハンドベル部一同も
ついついもらい泣き・・・。

そうこうしているうちに本番の時間！

あっ、あっ、泣いてなんかいられない！

曲目は「世界にひとつだけの花」

幸せのかたちは
人を見ておしはかるものではない。

自分の「心」で自分の「窓」で感じるもの。

“一歩先の自分”に出会うための努力を惜しまずにいれば
きっとみつけることができるよ。

そんなエールをこめて選んだ曲。

　　　　　　　　　　　　　　

響け！響け！
と夢中でハンドベルを振った数分間。

子どもたちはどんな顔をしてみているのかな？
なんて思いながら心も体も熱くなった。

あとで、
いつも授業の一環として来ている学生さんたちを
指導している大学の先生がわざわざ感想をおっしゃってくださった。

「ベルの響きに感動して涙がでました・・・。ありがとう。」

こちらこそありがとうございます。

そして、
感動を共有できた仲間たちにありがとう。
このうえない至福のひとときとなった。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

帰宅後、
メンバーたちから次々とメールが届く。

「なんとかして本格的にハンドベル部を設立させましょう～！」

春には
自分たちのミュージックベルを購入して
本格始動となりそうだ。

ますます忙しくなるかな？
ウキャ♪楽しみ～♪