ついにこの日を迎えてしまった。
次男の卒業式。
私にとっては
12年間小学生母という長い年月にピリオドを打つ卒業式でもある。
威風堂々の曲に合わせ入場してくる6年生。
6年前、可愛い1年生だった次男も
ずいぶんと背が伸び、少し声も太くなり、たくましくなったな~とあらためて思う。
東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福を祈り「黙祷」からはじまった
このたびの卒業式。
皆、気持ちをひとつにし、
12歳なりに、
悲しい気持ちや
つらい気持ちを受け止めようとしていた。
そんな空気が静かに伝わってくるのだった。
厳かな雰囲気の中、卒業証書授与がおこなわれる。
ひとりひとりが「僕の私の夢宣言」をしてから
校長先生の前に立ち、卒業証書をいただく。
子どもたちにとってはもっとも緊張する瞬間。
そして
私たち母親にとっては成長を実感する瞬間・・・。
12年も小学生の母をやりながら
小学校というものを眺めてきたが、
この卒業の日を迎えて思ったことは
子どもは変わらないということ。
いつの時代も子どもはやはり子どもなのだ。
純粋だからこそ、
心と心のつながりで成長する。
親からのまなざし。
先生からのまなざし。
想いでつながっていることをちゃんと知っている。
自分は何者か?
そんな旅の出発点を誰もが探しはじめている12歳。
小学校時代に得た
「心の土台」があってはじめて羽ばたくことができるのだ。
急いで大人になることなんてない。
ゆっくりとゆっくりと道を探していけばいいんだよ。
壇上の次男を見ながらそう思うのだった。
小学生母はこれで卒業だけれど、
母としての道のりはまだまだ続く。
私はこれからも
私のまなざしをみつめる息子たちのまなざしに
いつでも
いつまででもきちんと向き合っていたい。
「心の土台」が揺るがぬよう、あたたかいまなざしで。
それがきっと「未来」をつくる。
そう信じている。
次男の卒業式。
私にとっては
12年間小学生母という長い年月にピリオドを打つ卒業式でもある。
威風堂々の曲に合わせ入場してくる6年生。
6年前、可愛い1年生だった次男も
ずいぶんと背が伸び、少し声も太くなり、たくましくなったな~とあらためて思う。
東日本大震災でお亡くなりになられた方のご冥福を祈り「黙祷」からはじまった
このたびの卒業式。
皆、気持ちをひとつにし、
12歳なりに、
悲しい気持ちや
つらい気持ちを受け止めようとしていた。
そんな空気が静かに伝わってくるのだった。
厳かな雰囲気の中、卒業証書授与がおこなわれる。
ひとりひとりが「僕の私の夢宣言」をしてから
校長先生の前に立ち、卒業証書をいただく。
子どもたちにとってはもっとも緊張する瞬間。
そして
私たち母親にとっては成長を実感する瞬間・・・。
12年も小学生の母をやりながら
小学校というものを眺めてきたが、
この卒業の日を迎えて思ったことは
子どもは変わらないということ。
いつの時代も子どもはやはり子どもなのだ。
純粋だからこそ、
心と心のつながりで成長する。
親からのまなざし。
先生からのまなざし。
想いでつながっていることをちゃんと知っている。
自分は何者か?
そんな旅の出発点を誰もが探しはじめている12歳。
小学校時代に得た
「心の土台」があってはじめて羽ばたくことができるのだ。
急いで大人になることなんてない。
ゆっくりとゆっくりと道を探していけばいいんだよ。
壇上の次男を見ながらそう思うのだった。
小学生母はこれで卒業だけれど、
母としての道のりはまだまだ続く。
私はこれからも
私のまなざしをみつめる息子たちのまなざしに
いつでも
いつまででもきちんと向き合っていたい。
「心の土台」が揺るがぬよう、あたたかいまなざしで。
それがきっと「未来」をつくる。
そう信じている。