考えるオットのシェードガーデン

　　　　　　　　　　　　　　＜これが愛しのギボウシ　～シェードガーデンにさっそく植えてみました。＞

週末のお休みに、
ときどき一人でぶらりとウォーキングに出かけるオット。

造園業を営むお家（私たちはガーデンさんと呼んでいます。）が
ときどき店先で販売するちょっとした草花たちを見に行くのが
お気に入りだ。

で、そのガーデンさんに、
最近置いてあるのが、「ギボウシ」。

白っぽいのから黄緑、緑っぽいのまで
いろいろな種類があり、
日陰や半日陰のグランドをきれいに明るく飾ってくれる
影の立役者！である。

ウォーキングでその「ギボウシ」をみつけ、いいな～と思ったらしいオット。
だけど、
私とちがってすぐに「買う！」ようなことはしない。

昔っから洋服などの消耗品は迷うことなくサッサと買うのに
長いつきあいになりそうなもの（たとえばヒゲ剃り機とか芝刈り機とか…）には
とことん買うのを考えるのがオットなのだ。

シェードガーデン用のギボウシといえど
育ち続ける限り、長いつきあいになるのは同じ。

植える場所を検討し、他の草花との色合いを考え、
「あれいいんだよなあ～。」などとつぶやいたりしながら、
ず～っと考えているのだった。

そして、かれこれ２週間…。

意を決したのか？
「もう売れちゃったかもしれないゾ！急がないと！」
などと言いながら私を連れて行くのであった。

そこに待っていたのは
２週間前からずっとそこにいたギボウシくん。（つまり売れていなかった…。）

チリン～。

と、木箱にお金を入れ（ガーデンさんは無人販売所 ）
愛しのギボウシを手にしたのだった。

その日以来、
シェードガーデンづくりにハマってしまったオット。

たて続けにガーデンさんで
何種類もの「ギボウシ」を買ってきては我が家の庭の日陰部分に植え、

タバコ片手に

植えては一服～。
眺めては一服～。
至福のひととき～。

気が付けば、
ギボウシばかりが並ぶシェードガーデンに～！


あの～
できれば蚊が出てくる前に・・・、

そろそろ違うシェードガーデン構想をよろしくお願いします・・・。（妻より）