午後、
少し時間に余裕があるから・・・。
と言って、
学校からそのまま塾に向かうはずの長男が帰ってきた。
いつもの調子でユッサユッサと
我が家のリビングを歩く長男。(18歳・身長約178cm)
・・・・あれ?なんか短くない?
そう、ズボンの丈。(学校は私服です。)
床から約15cm~20cmは上に位置している。
「そ~なんだよ~~、なんか今日、足元がスースーするんだよ~。」と長男。
どうみても短すぎる丈。
そんだけ短かったらスースーもするだろうよ。
「それ、○○くん(次男・12歳)のズボンじゃないの?」
「えっ、マジ~!?」
(そこではじめて)あわてて確認する長男。
・・・それこそ「えっ、マジ~!?」である。
すると案の定、「14H(14歳用)」。
長男から次男へお下がりとしてまわしたズボンであった。
「しかし、よく穿けたな。」と、長男。
・・・穿いた時点で気づかぬ君に驚きだよ。
「オレってやっぱりスリム?」
・・・「スリム」の前に「丈」だろ。
「オレのタンスになぜか○○くん(次男)のズボンが入ってたということだな。」
・・・はい、まちがえて入れたのはこの私です。
つんつるてん♪
漢字で書くと「寸・釣・天」。
寸法を上(天)に釣りあげちゃった~という意味だそうな。
天に向かってまだまだ伸び盛り!ということですかね。
「やは~り、この長さがオレには必要だ。」
と、いつものズボンにはきかえて塾へと出かけていく長男。
自転車にまたがり一言。
「それにしても誰も(トモダチ)気づかなかったなぁ~。」
・・・・まあ、君も君だけど~。
つんつるてん♪を平気で穿いちゃう長男と
つんつるてん♪なんかぜんぜ~ん気にしてない友人たち。
私服でありながら
「おしゃれ」とは無縁の伸びやかな男子校の空気が
自転車をこぎながら
「いってきま~す。」と手を振る長男の背中から
幸せそうに漂ってくる。
黄金色の秋の夕日に包まれた後ろ姿を見送りながら
うふふ♪と微笑む母でありました。
少し時間に余裕があるから・・・。
と言って、
学校からそのまま塾に向かうはずの長男が帰ってきた。
いつもの調子でユッサユッサと
我が家のリビングを歩く長男。(18歳・身長約178cm)
・・・・あれ?なんか短くない?
そう、ズボンの丈。(学校は私服です。)
床から約15cm~20cmは上に位置している。
「そ~なんだよ~~、なんか今日、足元がスースーするんだよ~。」と長男。
どうみても短すぎる丈。
そんだけ短かったらスースーもするだろうよ。
「それ、○○くん(次男・12歳)のズボンじゃないの?」
「えっ、マジ~!?」
(そこではじめて)あわてて確認する長男。
・・・それこそ「えっ、マジ~!?」である。
すると案の定、「14H(14歳用)」。
長男から次男へお下がりとしてまわしたズボンであった。
「しかし、よく穿けたな。」と、長男。
・・・穿いた時点で気づかぬ君に驚きだよ。
「オレってやっぱりスリム?」
・・・「スリム」の前に「丈」だろ。
「オレのタンスになぜか○○くん(次男)のズボンが入ってたということだな。」
・・・はい、まちがえて入れたのはこの私です。
つんつるてん♪
漢字で書くと「寸・釣・天」。
寸法を上(天)に釣りあげちゃった~という意味だそうな。
天に向かってまだまだ伸び盛り!ということですかね。
「やは~り、この長さがオレには必要だ。」
と、いつものズボンにはきかえて塾へと出かけていく長男。
自転車にまたがり一言。
「それにしても誰も(トモダチ)気づかなかったなぁ~。」
・・・・まあ、君も君だけど~。
つんつるてん♪を平気で穿いちゃう長男と
つんつるてん♪なんかぜんぜ~ん気にしてない友人たち。
私服でありながら
「おしゃれ」とは無縁の伸びやかな男子校の空気が
自転車をこぎながら
「いってきま~す。」と手を振る長男の背中から
幸せそうに漂ってくる。
黄金色の秋の夕日に包まれた後ろ姿を見送りながら
うふふ♪と微笑む母でありました。