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ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

初めてのヘナ

2010-01-28 07:40:47 | ねこともカンゲキ!
昨日美容院へ行ってカットしてもらい速攻で帰り、初めてヘナで毛染めをしました。
色はこんな感じ。クロ兄ちゃんの漆黒と比べるとかなり赤っぽいですねぇ。

母親に似て髪の量が多く白髪も結構あるので、今まではずっと美容院でカラーリングしてもらっていました。
でも、昨年末最後にやった時ににおいがキツく感じたので、これを機にヘナに替える事にしました。
ヨーガ教室でずっとヘナを使っている人から分けて頂き、ナント2,000円で妹と二人で分けてもひとり三回は毛染めできちゃうんです。このお得感が何より気に入った(笑)!

でも、ひとりで毛染めするって難しいですね。
毛染めした後、母が必ず毎回「ねえちゃんのはよく染まってるけど、お母さんも後ろまでちゃんと染まってるけ?(イントネーション上)」と聞いてくる気持ちがよーくわかりました。

妹はヘナ独特の香りが苦手と言っていましたが、私はとても好きだわぁ。
唯一の欠点というか問題は、毛染め後にラップを頭にまいて3時間くらいそのままにするのですが、その姿が異様らしくモコ&クロが遠くから変な顔してジッと見つめたまま寄り付かない事です。
私だってこの姿我ながら笑えるっていうより、かなり変だと思うわよ!

2010年元旦

2010-01-01 07:44:10 | ねこともカンゲキ!

みなさん、新年あけましておめでとうございます!

素敵な出会いと喜びに満ちた一年になりますように、心からお祈りいたします。

さて、大晦日に早寝したねことも一家。今朝4時20分に一度起きて、部分月食を見ました。写真に写らなかったのが残念ですが、月から少し離れた辺りに煌々と虹色の光の輪が輝き、寒さを忘れて見とれるほどの美しさでした。

ちょいと休み、7時前に起床し満月と元旦を拝ませて頂きました。

こんな大きな満月が沈んでいく反対側から、むくむくとのぼってくる朝日。「まさに陰と陽ですなぁ」と元日から感動!そしてオットよ、今年の写真も素晴しいぞなもし。

今年は大好きなテレビドラマにさよならし、キャットシッター開業に向けて本気でがんばります!こんなにすんなり新年の覚悟が出てきたのも初めてだわ(笑)。

ということで、今年もねこともダイアリーをよろしくお願いします。


サプライズなクリスマスプレゼント

2009-12-28 14:30:09 | ねこともカンゲキ!

昨夜塩と日本酒のお風呂で温まってから寝たおかげで、夜から今朝にかけてまたいい汗かきました(笑)。何度着替えたかわからない程熱を出し切ったので、朝から山の様な洗濯物でした。

やっとポカリスエットとアミノ酸のドリンク生活から開放され、食べ物をおいしく感じる倖せをかみしめているワタクシです。

元気になったので英国にもクリスマスプレゼントのお礼メールを書き、二つのサプライズを報告しました。メールを読んだらジャネット達もさぞ驚く事でしょう。ワクワク

ひとつ目のサプライズは、手袋。去年まで数年前クリスマスプレゼントにもらった手袋をしていたのですが、穴があいてしまい今年は新しい物を買わねばと思いつつ、暖冬の為我慢の日々でした。「ひょっとしたら今年のクリスマスにまたもらえるかも?」という期待もちょぴりありましたが、ドンピシャリンの大当たりです!

そして、もうひとつはサンタさんの後ろに乗っている白黒猫さん。この子、モコちゃんに似ていると思いません?

彼女がこのカードを投函した時点では、まだモコちゃんとクロ兄ちゃんの写真を送っていなかったので、たまたま選んだだけのはず。単なる偶然にしてもすごい驚きというか、以心伝心している気がしてとても嬉しかったです。

私からのプレゼントも、同じくらい彼女達に喜ばれているといいんだけどなぁ。


『この世界の片隅に』

2009-12-21 12:14:07 | ねこともカンゲキ!
やる事がたくさんある時に限って、いい本借りちゃうのよねぇ。困ったわ(笑)。
こうの史代さんの『この世界の片隅に』上中下巻一気に読んでしまいました。

映画化された『夕凪の街 桜の国』を数年前たまたま本屋さんで見かけて買った時、今まで読んだ『はだしのゲン』等の戦争を題材にしたマンガと全く違い、かなりの衝撃を受けました。声高に戦争の悲惨さを訴えるのではなく、とても静かにジワーッと胸に込み上げてくる哀しみと戦争への怒り。何度読んでも泣けます。

今回この本を最初に妹に貸してくれた女性は広島のご出身で、「『夕凪の街 桜の国』もいいけど、こっちの方がもっと明るくて好き」とおっしゃっていたそうです。妹も今年読んだ本の中で一番感動したと言っていました。
海外にもこういうマンガを広めていったらこの世界から戦争がなくなるに違いないと思うと、ノーベル平和賞に匹敵する名作です!


『パブリック・エネミーズ』

2009-12-16 19:08:40 | ねこともカンゲキ!
ジョニー・デップのファンというわけではありませんが、予告を観て「女だったら、あんなセリフ一度は言われてみたいもんだわさ」と、胸ときめいてしまったワタクシ。

映画を観ながら、超現実的な私は「例えインディアンの血を引く魅力的な女性でも、なんで数回しか会っていない女性をあそこまで愛し、危険を冒してまで守ろうとするのか不思議?」と思っていましたが、彼の懐中時計の写真を見てその謎がとけました。

ジョニー・デップも素敵だったけど、彼を追い詰める知的でクールなクリスチャン・ベイルもかっこよかったわ!
でも、銃撃戦のドンパチと銃で撃たれて人が亡くなるシーンが予想以上に多くて、観た後スッキリという映画ではないので、心も体も元気な時に観るのをお薦めします。

『ダンス・ダンス・ダンス』

2009-12-14 12:26:55 | ねこともカンゲキ!
私は電車での移動時間が一番集中して本を読めるので、週末実家に帰った時下巻を一気に読んでしまいました。
英国にいる時に初めて村上春樹さんの『ノルウェイの森』を読み、ビートルズの歌の題名とは知りながらも、この目でノルウェーの森が見てみたくなり旅行してしまった単純なワタクシ。真夏にセーターとジャンパー着ていても寒かったのよ、フィヨルドクルーズ!物価の高さと、美しい景色を見ても腹の足しにならんと実感した旅でした・・・

村上春樹さんの本は、数年前『海辺のカフカ』を読んだだけですが、主人公以外のどこにでもいる様な脇役ひとりひとりの人間的成長まで、とても丁寧に描かれているのが好きです。

今回は「言葉にならないものを大事にすればいい」「人は悔いの残らないように人と接するべきなんだ。公平に、できることなら誠実に。そういう努力をしないで、人が死んで簡単に泣いて後悔したりするような人間を僕は好まない。個人的に」という主人公の言葉が、胸にグサッと刺さりました。
自分のモヤモヤを晴らそうと簡単に謝ったりするから、すぐにまた人を傷つける言葉を言ってしまうのね、ワタクシ。この週末も兄に散々「デブ、デブ」言っちゃったし・・・

私より先にこの本を借りて読んだ妹と感想を話しながら、「もし映像化するとしたら、俳優の五反田君は谷原章介さんがぴったりだよね!」と意見がバッチリ合ってしまった。「主人公は、上川隆也さんなんてどうかしら?」と妹は言っていたけど、あまりピーンとこないわ。彼ちゃま最近若い娘と結婚したせいか、私の中ではランキング急下降なんですの、ホーッホッホッホーッ!!

花束は三度楽しめる

2009-12-02 17:57:43 | ねこともカンゲキ!

買物の帰り道、薄暗くなった空にすでに大きな満月がでていました。

ヨーガ教室では昨夜一日早い満月のチャンティングがあり、思いがけずみんなからハーモニウムの伴奏付でハッピーバースデーを歌ってもらい、妹と二人とてもうれしかったです。

また、こんな素敵な花束のプレゼントを頂き最高の誕生日でした。先日読んだ『癒す心、治す力』の中でも、自己免疫力を上げるために部屋に花を飾る事を推奨していましたが、玄関に花があると家の中が一気に華やぎますね。

花束は人が愛でるだけの物でなく、その包装紙はマイケル&ジャネット兄妹の好奇心を大いに刺激しました。一番手はマイケル・クロ兄ちゃん!

「この中結構暖かいし、とっても落ち着く」と、モコちゃんの猫パンチにもめげずにしばらくじっとしていた兄ちゃん。

「こんな食べ物の匂いもしない所、何で兄ちゃんは楽しいんだろう?」と、不思議顔のモコちゃん。慎重派の彼女は、必ず兄ちゃんに下見をさせてからソロリソロリと入っていきます。

 


素敵なバースデープレゼント

2009-12-01 12:08:19 | ねこともカンゲキ!
今日は私の44歳の誕生日。
昨夜からちょいと夜更かしをしてパソコンをいじっていたら、いつの間にか誕生日がきてしまった。
そして、家中寝静まりかけた夜中の12時過ぎ、モコちゃんからサプライズなバースデープレゼントが・・・

(ランチ中の方はここから先は後でお読み下さい)
このかっこ書きで大体の想像はつくと思いますが、闇に響く「キョエ、キョエ」というモコちゃんの苦しそうな声。
その後「マミー、ハッピーバースデー!」と勢いよく口からカリカリを出してプレゼントしてくれました(笑)。
絨毯の上、階段から下への大噴射、そして床の上と豪華三連発でございます。
「モコちゃんからこんな素敵なプレゼントをもらえて、マミーとってもうれしい」なんて、思うわけないだろう!
夜中にブリブリしながらゲロッピ取って、ぞうきんがけをするワタクシでした。

でも、早くお風呂に入って寝ようと思ったら、オットから思わぬ贈り物が洗面所に置いてあり、今度は本当に感激!
マイケル・クロ兄ちゃんそっくりな可愛い黒猫さんの誕生日カードでした。
ひょっとしたら、モコみたいな牛柄猫のカードじゃなかった事への腹いせに、彼女ゲロッピしたのかしらん?と思わず深読みしたりして・・・

最高の誕生日日和に、カニサボテン子ちゃんもたくさん咲いてくれました。
一年間ほったらかしておいたのに、こんなにきれいに咲いてくれてありがとう!

天地の響<二胡の調べと即興絵画の夕べ>

2009-11-26 23:06:41 | ねこともカンゲキ!

今コンサートから戻ったばかりで、かなり興奮気味のワタクシです!

10月に腸閉塞の手術をし復帰したばかりの二胡演奏家程農化さんの即興演奏に合わせて、11月に脳梗塞で倒れてまだ左半身に麻痺が残り病院でリハビリ中の画家加東和さんがライブペインティングをした作品「(左から)地・人・天」です。

途中二胡のリズムと筆の動きがぴったり重なる瞬間が何度もあり、二人が同じインスピレーションを感じている空気が伝わってきました。これぞライブの臨場感だぜ!

また、一部の二胡演奏で「思い」という曲に作詞をしてくれた女性がその歌詞を読み上げた時、涙がどっと溢れて止まりませんでした。16年間一緒に暮らしてきたスピッツを最後の一年半介護していた時に書いたそうですが、愛犬への愛情と感謝の気持がヒシヒシと伝わってきて、ミーちゃんとノエルの事を思い出してしまいました。

二胡の演奏を聴きながら、火曜から痛かった左肩がジーンとしてきて、一部が修了した時点で痛みがすっかり消えていたので、あら不思議。

程先生、瞳がキラキラしていてとても素敵な方でした。二胡の澄みきった美しい音色にお人柄が現れている感じがして、「この先生に二胡習うわ!」と決意して帰ってきたワタクシです。

 


シクロメン子ちゃん三姉妹

2009-11-25 16:05:57 | ねこともカンゲキ!
連休に実家近くのパナハートで恒例の創業祭りが行われ、今年も新しいシクラメンの鉢植を頂いてきました。

左から今年(三女)、昨年(次女)、おととし(長女)頂戴したシクラメン子ちゃん三姉妹。
なぜか長女が一番元気で、うちに来て以来休むことなく咲き続けています。
秋の初め長女・次女の葉にアブラムシが大発生して危ない状態でしたが、アブラムシを拭き取った後、しばらく外に出して雨風にさらす荒療治を試みたところ、見事復活しました!

今年の冬は、三姉妹でますます部屋を明るくしてくれそうです。
マイケル・クロ兄ちゃんは全くお花に興味がありませんが、お転婆娘のジャネット・モコちゃんは、いつもクンクン香りを楽しんでいます。
さぁ、これからまたふたりに手作りごはんを作るぞ!
いい具合にお腹も減ってきているみたいだから、きっと今日も食べてくれるだろうと期待しています。