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ねこともダイアリー

猫とヒーリングライフ

オットの最高傑作

2010-03-22 17:46:47 | ねこともカンゲキ!

今回は景勝地を巡る旅ではなかったので、オットもそれほど熱心に写真撮影をしていない様に見えましたが、こんなすごい写真を撮っていました!

身内があんまりベタ褒めするのも何ですが、これは今までのオットの作品の中で最高傑作といえる程素晴しいものだと思います。

私が眠っている間にさつきの郷で撮影したそうですが、次の朝行った時はあいにくの曇り空で、見渡す限りの霧の中鶯の鳴き声だけが響いていました。今度はさつきの咲いた時に行って、バイオトイレにも入ってみたいです。


『東京のドヤ街・山谷でホスピス始めました。』

2010-03-03 17:09:35 | ねこともカンゲキ!

久しぶりにヨーガや猫関連以外の本を読んだのでご紹介したいと思います。先日CSねことものパンフレットを置かせてもらった友人のエステサロンには、ヒーリングの勉強もしている彼女お薦めの図書コーナーがあり、そこで借りてきたこの本を一気に読んでしまいました。

山田洋次監督の映画『おとうと』のモデルとなった、山谷にある「きぼうのいえ」というホスピス立ち上げのお話です。本の副題が「『きぼうのいえ』の無謀な試み」とある通り、医者でも資産家でもない山本ご夫妻が、信念と情熱だけでホスピスを立ち上げるなんて、そんな事が可能なのかと最初は半信半疑でした。しかし、本を読みながら、多くのボランティアや後援者に支えられて幾度もの困難を乗り越えてきた事を知り、やはり神様の御心に叶った行いは実現するのだと確信しました。

私が一番感動したのは、山本ご夫妻の出会いの場面です。「彼女を見たとき、不思議なことだが、全身に興奮が走った。『ああ、やっと会えたね』『このひとが大好きだ!』と思った。一目惚れだった。そしてなぜかとても懐かしかった。」とありますが、お二人の前世からの強い繋がりを感じて、鳥肌が立ってしまったのは私だけかしらん?

また、たくさんの人達を看取った山本さんが、何度も「ひとは生きてきたように死ぬ」と書いているのを読み、私はどの様な最後を迎えたいのかと改めて考えさせられました。キャットシッター養成講座の卒業課題のひとつが自分の死亡記事を書く事でしたが、今もその時と同じ気持ちで、私は誰にも見られずにひとりで静かに逝きたいなぁと思っています。

本を読み終えた時、最後のページに「きぼうのいえ」への寄付金の振込み用紙が挟まっているのに気がつきました。彼女のさり気ないボランティア精神も素敵なだぁと思ったので、早速郵便局へ行ってきました。

 

 


キャロライナジャスミンちゃん

2010-03-02 10:17:43 | ねこともカンゲキ!
キャロライナジャスミンちゃんが、今年も見事に咲いてくれました。
冬のはじめが暖かったのでずっと外においておいた為全く花芽が出ず、去年咲かせ過ぎたのも原因かなぁと諦めていました。

本格的に寒くなってきてから部屋の中へいれたところ、少しずつ花芽が出てきてついに満開。
こんなにきれいに咲いてくれてありがとう!
先週母の庭で撮影した福寿草もそうですが、黄色は春を呼ぶ色ですね。

今日はまた寒さが戻ってきたけれど、ミーちゃんの好きだったフリージアちゃんも一枝咲いたので、もうすぐ部屋中にいい香りが漂い始めます。

椎茸の菌床付け初挑戦

2010-03-01 23:37:22 | ねこともカンゲキ!

夜ヨーガレッスンに行った時、土曜午後に火入れした竹の釜は日曜終日燃やしても終らず、結局今朝11時に地元のMさんが粘土で釜閉じして下さった事を知りました。いつもMさんには助けて頂き、感謝です。

土曜日、女性陣はMさんの山で椎茸採りをさせて頂きました。椎茸がこの大きさになるまでに2年もかかるとは、驚きました。

みんなでたくさん採ってしまったので、「次に食べる分は、おめーらで植えるら」と言われ、椎茸の菌床付けに初挑戦。木にドリルで穴を開け、その中にワインコルクを小さくしたみたいな菌床を差し込んで、木槌で奥まで叩き入れます。

この木を畑の陽が全く当たらない所に1年寝かせ、その後山の中の完全に日影で湿気の多い場所に置いてもう1年栽培すると、一番上の様な椎茸になるそうです。やはり、何事も経験しないとわからないですね。


檜の炭出し

2010-02-28 17:29:18 | ねこともカンゲキ!

昨日は小田原に着いた頃から雨もやみ、真っ白な雲が山裾にたなびいているみたいできれいでした。

2週間前に釜入れをした檜が、見事な炭になりました。釜の入り口いっぱいに詰めた檜の生木が、煙突のある奥の方に固まって半分程の量になり、全部で米袋30袋弱。みんな炭の粉だらけで、コントの泥棒みたいに真っ黒な顔になりながら作業していました(笑)。

檜の炭と灰を全部かき出した後、いよいよ竹の釜入れをする準備の竹を束ねる作業です。

針金でしっかり固定した竹の束を、釜の中に隙間がない様にびっちり詰め込みました。

ここに火をつけて、夜中まで8時間燃やし続けてから火を消して蓋を閉めます。この時釜の中の温度は800度くらいまで上がっているそうです。

2週間くらいで竹炭ができる予定なので、また釜出し作業をするのが楽しみです。

 


金網の向こうに春が!

2010-02-18 16:56:38 | ねこともカンゲキ!
午後から晴れて朝の大雪が嘘みたい。天気予報、最近よく当ってすごいなぁ。

ヨーガ教室の帰り道、金網の向こうに水仙がたくさん咲いているのが見えました。
太陽の陽射しに照らされて、レモン色にキラキラ輝く水仙。
もう少し近づけたら、きっといい香りも楽しめたのに残念でした。

今朝はあまりの寒さに食欲不振だったモコちゃん。
今まで何があってもクロ兄ちゃんの分まで食べていたのに、急に食べなくなると風邪でもひいたかといらぬ勘繰りをしてしまいます。でも、夕方になって、コバンザメモコが復活したのでホッとしました。
こんな事だから、モコちゃんにダイエットさせられないのよね・・・

白い光に包まれて

2010-02-17 08:40:03 | ねこともカンゲキ!
また雲ってしまいましたが、さっき一週間ぶりくらいに本物の太陽に向かって日拝と手振りを行う事ができました。
今日の太陽は白くてとても優しい光で、手振りの最中涙が止まりませんでした。
昨夜までこだわっていた事がどうでもよくなってきたというか、太陽の光に包まれながら、こんな私でも神様に愛されているんだなぁという感謝の気持ちでいっぱいになったのです。
自分は悪くないとか、私は正しいとか考える事自体が無意味だとわかりました。

やっぱり、太陽のエネルギーは偉大です!
一生懸命ヨーガの本を読んでも、妹から最もな話を聞いても、どうしても腑に落ちなかった事を、一瞬の光で消し去って感謝の心に変えて下さる。

知らず知らずのうちに、感謝の気持ちがなくなっていた自分に気づきました。
これからも日拝と手振りを続けて、ご機嫌元気な心と体を維持したいと思います。

この溢れ出る感謝の気持ちをクロ兄ちゃんとモコちゃんに伝えたくなってふたりをギュッと抱きしめたら、兄ちゃんは素直に受取ってくれたのですが、モコちゃんは「そんなに感謝してるんだったら、寒いから早く窓を閉めろ!」と猫パンチしてきました(笑)。

竹炭作り、ファイヤー!

2010-02-13 23:53:21 | ねこともカンゲキ!

小雪降る中、オットと一緒に真鶴へ竹炭作りに行って来ました。

ヨーガ教室で行っている畑作業のアドバイザー的存在Mさん指導の下、先週から初めての竹炭作りに挑戦しています。

竹は天気の良い日でないと切れないそうなので、今日はMさん所有の炭焼釜に火をくべ、檜の薪を敷き詰めて一週間おいて釜全体温める作業でした。

狭そうに見えても、20人も入れる広さなので、釜を温める為には山の様な薪が必要です。火を燃やしながら、できたてホヤホヤの炭を使っておもちとサンマを七輪で焼いて食べたりして、楽しいひと時でした。

写真ではわかりづらいですが、釜からでる煙が垂直に昇る様になるまで火の温度が上昇すると、どんなに湿った木でも勢いよく燃えるそうです。

燃え盛る炎を見ていると、火が生きている事を実感します。雪で浄化されながら、火の力強いエネルギーも頂く事ができ、素晴しい一日でした。


雪の朝

2010-02-02 10:35:20 | ねこともカンゲキ!

今朝外を見たら、昨夜から降り積もった雪が太陽に照らされ、とてもきれいでした。

少し前まで晴れていたのですぐに融けてくなるかと思いきや、雲がでてきて気温もあがらなそうなので、固まる前に雪かきをしようとロフトに出たら、何やら熱い視線。

「クロ兄ちゃん応答せよ。外に怪しい足跡と、怪しいオンナ発見!」

「・・・」(クロ兄ちゃん応答なし)

警備猫として家の安全を守っているモコちゃんに対して、おっとりクロ兄ちゃんは全く違う方向を見つめながら、ひとり物思いにふけっておりました(笑)。

 


その道を究めた者は

2010-01-29 11:02:21 | ねこともカンゲキ!
昨日は「節分前なのにもう春一番?」と勘違いしてしまう様な南風と、にわか雨の変なお天気でしたね。でも、風の強い日は雲の流れが美しい模様を描いてくれるので、こんなきれいな写真が撮れました。

水曜日に美容師さんからお聞きした話に感銘を受けたので、忘れないうちに書いておこう思います。2月に私がキャットシッターを開業する話をしたら、その方が自分の思う(というか実行している)サービス業の極意を教えて下さいました。

「その時その時の一回をいかに真剣に行うかに尽きる。自分の今までの経験ややり方にこだわらずに、相手が今何を望んでいるかを瞬時に的確に判断して、相手が満足する形でそれを提供できるかが大切」

それを聞いた瞬間思わず「私の猫師匠も同じ様な事を言っていました。『今、ここ』って事ですよね?」と、カットしてもらいながら南里さん語録を熱く語ってしまったワタクシ。

そういえば、以前ヨーガ教室の先生に「CSなんり31訓」カードをお見せした時、「その道を究めた人は同じ事を言うのよ!」と感動していらっしゃいました。
私もこの美容師さんのお話を聞いて、「ここにもまたひとり、その道を究めた者がいた」と感激したのでありんす。