今回は景勝地を巡る旅ではなかったので、オットもそれほど熱心に写真撮影をしていない様に見えましたが、こんなすごい写真を撮っていました!
身内があんまりベタ褒めするのも何ですが、これは今までのオットの作品の中で最高傑作といえる程素晴しいものだと思います。
私が眠っている間にさつきの郷で撮影したそうですが、次の朝行った時はあいにくの曇り空で、見渡す限りの霧の中鶯の鳴き声だけが響いていました。今度はさつきの咲いた時に行って、バイオトイレにも入ってみたいです。
今回は景勝地を巡る旅ではなかったので、オットもそれほど熱心に写真撮影をしていない様に見えましたが、こんなすごい写真を撮っていました!
身内があんまりベタ褒めするのも何ですが、これは今までのオットの作品の中で最高傑作といえる程素晴しいものだと思います。
私が眠っている間にさつきの郷で撮影したそうですが、次の朝行った時はあいにくの曇り空で、見渡す限りの霧の中鶯の鳴き声だけが響いていました。今度はさつきの咲いた時に行って、バイオトイレにも入ってみたいです。
久しぶりにヨーガや猫関連以外の本を読んだのでご紹介したいと思います。先日CSねことものパンフレットを置かせてもらった友人のエステサロンには、ヒーリングの勉強もしている彼女お薦めの図書コーナーがあり、そこで借りてきたこの本を一気に読んでしまいました。
山田洋次監督の映画『おとうと』のモデルとなった、山谷にある「きぼうのいえ」というホスピス立ち上げのお話です。本の副題が「『きぼうのいえ』の無謀な試み」とある通り、医者でも資産家でもない山本ご夫妻が、信念と情熱だけでホスピスを立ち上げるなんて、そんな事が可能なのかと最初は半信半疑でした。しかし、本を読みながら、多くのボランティアや後援者に支えられて幾度もの困難を乗り越えてきた事を知り、やはり神様の御心に叶った行いは実現するのだと確信しました。
私が一番感動したのは、山本ご夫妻の出会いの場面です。「彼女を見たとき、不思議なことだが、全身に興奮が走った。『ああ、やっと会えたね』『このひとが大好きだ!』と思った。一目惚れだった。そしてなぜかとても懐かしかった。」とありますが、お二人の前世からの強い繋がりを感じて、鳥肌が立ってしまったのは私だけかしらん?
また、たくさんの人達を看取った山本さんが、何度も「ひとは生きてきたように死ぬ」と書いているのを読み、私はどの様な最後を迎えたいのかと改めて考えさせられました。キャットシッター養成講座の卒業課題のひとつが自分の死亡記事を書く事でしたが、今もその時と同じ気持ちで、私は誰にも見られずにひとりで静かに逝きたいなぁと思っています。
本を読み終えた時、最後のページに「きぼうのいえ」への寄付金の振込み用紙が挟まっているのに気がつきました。彼女のさり気ないボランティア精神も素敵なだぁと思ったので、早速郵便局へ行ってきました。
夜ヨーガレッスンに行った時、土曜午後に火入れした竹の釜は日曜終日燃やしても終らず、結局今朝11時に地元のMさんが粘土で釜閉じして下さった事を知りました。いつもMさんには助けて頂き、感謝です。
土曜日、女性陣はMさんの山で椎茸採りをさせて頂きました。椎茸がこの大きさになるまでに2年もかかるとは、驚きました。
みんなでたくさん採ってしまったので、「次に食べる分は、おめーらで植えるら」と言われ、椎茸の菌床付けに初挑戦。木にドリルで穴を開け、その中にワインコルクを小さくしたみたいな菌床を差し込んで、木槌で奥まで叩き入れます。
この木を畑の陽が全く当たらない所に1年寝かせ、その後山の中の完全に日影で湿気の多い場所に置いてもう1年栽培すると、一番上の様な椎茸になるそうです。やはり、何事も経験しないとわからないですね。
昨日は小田原に着いた頃から雨もやみ、真っ白な雲が山裾にたなびいているみたいできれいでした。
2週間前に釜入れをした檜が、見事な炭になりました。釜の入り口いっぱいに詰めた檜の生木が、煙突のある奥の方に固まって半分程の量になり、全部で米袋30袋弱。みんな炭の粉だらけで、コントの泥棒みたいに真っ黒な顔になりながら作業していました(笑)。
檜の炭と灰を全部かき出した後、いよいよ竹の釜入れをする準備の竹を束ねる作業です。
針金でしっかり固定した竹の束を、釜の中に隙間がない様にびっちり詰め込みました。
ここに火をつけて、夜中まで8時間燃やし続けてから火を消して蓋を閉めます。この時釜の中の温度は800度くらいまで上がっているそうです。
2週間くらいで竹炭ができる予定なので、また釜出し作業をするのが楽しみです。
小雪降る中、オットと一緒に真鶴へ竹炭作りに行って来ました。
ヨーガ教室で行っている畑作業のアドバイザー的存在Mさん指導の下、先週から初めての竹炭作りに挑戦しています。
竹は天気の良い日でないと切れないそうなので、今日はMさん所有の炭焼釜に火をくべ、檜の薪を敷き詰めて一週間おいて釜全体温める作業でした。
狭そうに見えても、20人も入れる広さなので、釜を温める為には山の様な薪が必要です。火を燃やしながら、できたてホヤホヤの炭を使っておもちとサンマを七輪で焼いて食べたりして、楽しいひと時でした。
写真ではわかりづらいですが、釜からでる煙が垂直に昇る様になるまで火の温度が上昇すると、どんなに湿った木でも勢いよく燃えるそうです。
燃え盛る炎を見ていると、火が生きている事を実感します。雪で浄化されながら、火の力強いエネルギーも頂く事ができ、素晴しい一日でした。
今朝外を見たら、昨夜から降り積もった雪が太陽に照らされ、とてもきれいでした。
少し前まで晴れていたのですぐに融けてくなるかと思いきや、雲がでてきて気温もあがらなそうなので、固まる前に雪かきをしようとロフトに出たら、何やら熱い視線。
「クロ兄ちゃん応答せよ。外に怪しい足跡と、怪しいオンナ発見!」
「・・・」(クロ兄ちゃん応答なし)
警備猫として家の安全を守っているモコちゃんに対して、おっとりクロ兄ちゃんは全く違う方向を見つめながら、ひとり物思いにふけっておりました(笑)。